昭和のお温泉を求めて大分県別府市鉄輪へ・・・別府市内には数百の温泉があり源泉数、湧出量とも日本一で「別府八湯」とも呼ばれています別府八湯とは、別府温泉・浜脇温泉・観音寺温泉・堀田温泉・明礬温泉・柴石温泉・鉄輪温泉・亀川温泉の8ヶ所です今回は白い湯けむり立ち上がる湯治場の雰囲気が残る「鉄輪温泉」で温泉三昧です鉄輪温泉と言えば「べっぷ地獄めぐり」も人気なので「かまど地獄」にお邪魔予定でしたが豪雨のため断念です・・・鉄輪でぜひ入湯いただきたい温泉「鉄輪むし湯」今回の目的のひとつですむし湯は鎌倉時代の建治2年(1276年)に一遍上人(いっぺんしょうにん)が作ったと言われる別府を代表する名湯です温泉の蒸気を通した約8畳ほどの石室に石菖(せきしょう)という清流沿いにしか群生しない薬草が敷き詰めてその上に人が横たわり入る蒸し風呂で代謝を高める効果は随一です入浴時間は8分~10分温度は55~60℃(サウナは90~100℃)サウナに入れない私でも大丈夫かな?と思っていたのですがなんのなんの湿度が70~90%もあるので部屋に入った瞬間に汗が噴き出しました8分で倒れそうになりましたが部屋から出たら爽快な気分になりました(笑(※浴室の画像はネット案内より)湯上りに食べた「地獄蒸し玉子」これは旨かった・・・敷地内には無料の足湯もあります泉質はむし湯:単純温泉浴槽:ナトリウム-塩化物泉