LEXUS RX 20系 AGL20W ステアリング 交換 ヒーター付 取外編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ステアリングを純正から純正加工(社外)品に交換しました。
【仕様】
カーボン:ブラックカーボン
パンチングレザー:ホワイト
エアバックカバー:ホワイト
ステッチ:ブラック
エンブレム:F sport
ステアリングヒーター有り
内装カラーがホワイトなので、とてもマッチしています‼️
ステアリングを握るのが楽しみになりました!
少しお高いですが、たいへん満足です!
※作業に関しては全て自己責任です。
2
ステアリングを外す際、エアバックを取り外すため、安全の為にバッテリーのマイナス端子(ソケット12mm)を外しておきます。
外した端子は下の方に押し込んでおきました笑
本来であれば、バッテリーのマイナスと接触しないよう、養生必要です。
マイナス端子を外すと、再設定を必要とする項目があるため面倒ですが、安全には変えられません。
マイナス端子を外し、10分程放置してから次の作業へ移ります。
エアバックにはコンデンサーがあるため、電源喪失後も一定時間は動作可能な状態にあります。
そのため、時間をおいて完全に動作しない状態にしてからエアバックを取り外します。
ちなみに、マイナス端子を繋いだ状態でも取り外しは可能です。
その際はエンジンルーム内のホーンヒューズ(7.5Aと10A)を2箇所外して作業します。
3
ステアリング両サイドのカバーを内張剥がしまたはマイナスドライバー等で外します。
右側はクルコンスイッチレバーの根元カバーです。
4
左側は右側と同じ位置にカバーがあります。
5
エアバックを固定しているピン3箇所のロックをマイナスドライバーで解除します。
右側は斜め上を覗き込んだ位置にあります。
ピンを奥に押し込むとロックが外れた感覚があると思います。
6
左側は2箇所にピンがあります。
1つ目は右側と同じく斜め上を覗き込んだ位置(写真撮れませんでした)、2つ目は下にあります。
1つ目の方は奥、2つ目は上に押すとロックが解除されます。
7
ロックが解除されているとエアバックカバーが浮いて来るので、ロックが解除されているかどうかが分かります。
8
ピン3箇所のロック解除後、エアバックを手前に引いて取り外します。
エアバック用の特殊カプラー2個、ホーン配線端子(赤丸)を外します。
特殊カプラーは赤い部分をマイナスドライバーで持ち上げて取り外します。
ホーン配線端子は小さい突起部を押しながら外します。
エアバック配線が結束バンドで固定さいているのでカットします。
9
スパイラルケーブル(上赤丸)とVHコントローラー(下赤丸)に接続されているカプラーを3箇所外します。
10
ステアリングを固定しているナット(ソケット19mm)を緩めます。
※この時、ナットは取り外しません。
※ナットを先に外してしますと、ステアリングが外れた反動で顔面を強打する可能性があります。
ステアリングの周囲を少し強くバンバンと叩いてステアリングに衝撃を与え、ステアリングを外します。
外れない場合は前後に揺すると外れます。
11
ステアリングを外した後、スパイラルケーブルが回転しないよう、養生テープで固定します。
ステアリング取外編はここまでです。
次はステアリング分解編になります。
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