SPLASH SHIELD タイヤハウス内　インナーカバー交換

左フロント　タイヤハウス内インナーカバーの破損に気付き、新品取付けを行った。

米国　北東部の店舗から取り寄せた。
台湾製　3,905円＋　送料3,817円
納期　10日

純正品は本体だけでも、1万円以上しているので、この商品は純正ではなさそう。
とはいえ、フェンダ―内は過酷な使用環境にさらされるので、車体を守るために純正/非純正関係なく、お手頃価格の本品を購入した。

作業性を高めるために、ジャッキアップしてホイール外しから開始。
固定ねじやナット、ボルトを▲で示す10箇所以上から取り外した。

赤色と水色で示す箇所は、取付時に苦労した。
詳細は作業工程６に示す。

ジャッキアップ、タイヤ外し、インナーカバー取外しまで、30分程度。

ここで、新旧比較
取り外した既存カバー（上）の赤枠部分は破断、切損となっていた。
新品（下）は、これから先々頑張ってもらおう。当然のことながら、寸法に大きな差は認められなかった。

新品カバー取付けは、外した順番の逆でなくても可能。カバー前後両端部分を先に留めてからの方が、作業性は良かった。

取付け時に苦労した場所は、赤色▲で示すボルト留め作業である。

黄色線で示す樹脂プレートと、ピンク線で示す新品カバーを既定位置で重ねる。その際、車体側でナットの役目をする、挟み込み式の金属クリップが正規の位置からずれないようにセットし、2枚の樹脂越しにボルト留めする。

この作業は車体の下から腕を伸ばして、金属クリップと樹脂2枚の位置ズレを防ぎながら、ボルトを貫通させる作業となるので、時間と労力を要した。
手探りに近い状態となるので、リフトアップした方が、遥かに効率的で安全に作業が行える。
ちなみに、水色▲部分は手前側なので、ボルト留めは容易に出来た。

作業でホイールを外したついでに、ホイール裏側もキレイに洗浄してやった。

ジャッキを元通りにおろして作業完了。
約2時間を要した。

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