まくろふぁんですのブログ一覧

　最近は世の中の流れに流されてツイッターとｆａｃｅｂｏｏｋに軸足を移してしまって、こちらはほとんど放置状態であったりする。
　このブログも１０年近くたつわけだけど、この１０年で世の中も随分と変化してしまったようだ。
　自分自身の嗜好も幾分変化はあるのだが根っこの部分はあまり変わらず。今でもミニカーはちびちびと購入している。ただ、発売日にミニカー売り場に群がる人が嫌なので距離は置いていたりするのだけど。

　現在の自分、およびその周辺の世界がどのように構築されていったのかを探求しているのだが、「1977年の出版物によるサブカルチャーの発見と再評価」というところにあるのではないかという気がしてならない。その背景にはＳＦ映画ブームなどもあるのだけど、ここを起点に翌年のアニメージュ、スターログの創刊、華々しいムックの数々。それを支える知識を有するマニアの徴用という流れが1980年代に爆発するというのが大きな流れであるのではないだろうか？
　いわゆる出版というジャンルが衰退する中、自分なりにその歴史を俯瞰できる資料を作っているのが、ここしばらくの楽しみであったりする。

　バットモービルもその後いろいろ増えてはいるので、またまとめておきたいとは思う年の暮れ。
　
　　

最近、多いのが友人知己の訃報だったりする。

今朝もまた、訃報を知って悲しい気持ちに。

直接会った訳ではないけど、みんカラで知り合い、楽しい時を過ごした日々が懐かしい。

誤報であって欲しいとは思うけど。

気がつくとこのブログも一年以上放置状態だったことに気がつく。

その間、何をやっていたのかというと、コツコツと同人誌などを作っていたりした。

21世紀は素晴らしく、10代の頃にくらべて同人誌のインフラが恐ろしく整備されていていとも簡単にできてしまうということで思いっきりハマってしまった。

コミケで50万人動員するということを考えると、それはひとつの産業として成熟していくわけでいろいろとインフラが整備されるのも当たり前の話かもしれない。

そんなわけで去年から今年にかけて6冊ほど作って半径10ｍ以内の友人知己に楽しんでもらうという極めてミニマムな遊びに熱中していたわけである。



もう1，2年は遊べそうな感じであったりして。

　『スーサイド・スクワッド』を見てくる。

　キャラクターの魅力のみで貫くドライブ感は良いのだけど、ちょっと雑なのが残念だったりする。
　そんなわけでホットウィールの「DC UNIVERCE」のキラー・クロック。
　映画ではあまり活躍はなかったけど、それなりに存在感を放っていたのが救いだったかも？

「ゴーストバスターズ」を観てくる。事実上の第三作といわれるゲーム版を買うくらいには好きな映画であるので、随所に散りばめられたカメオ出演などの小ネタに喝采。良くできていたけど、何かが宿っていた一作目に及ばないのもまた事実。決してつまらない映画ではなく、吹き替えはちょっとアレだけども三ツ矢雄二がさらりと出ていたりしてたのは良かったかも。