まくろふぁんですのブログ一覧

いわゆる大部屋女優のひとりであったカサンドラさんは、エルヴァイラを名乗ってホラー映画番組のパーソナリティに起用されたことで大ブレイク。あれよあれよという間に、ホラー映画のアイコンに祭り上げられてしまった。日本でもバラエティ番組から生まれたキャラクターが、演じる役者以上にブレイクすることがあるのだが、そんなパターンであったらしい。

で、おりからのホラー映画ブーム（というものが80年代末にはあったのだよｗ）を追い風にこのエルヴァイラをフューチャーした映画を作ろうというのは自然な流れなわけで、1988年に公開。内容的にはアレなのだが、あれこれツッこむのは野暮なので、純粋にエルヴァイラのアイドル映画として楽しむのが正しかったりする。

そんなわけで、1990年代、絶好調でブイブイいわせていたジョニー・ライトニングが目をつけたのがこのエルヴァイラの映画に登場するクルマであったりする。それまではプラモデルでしか発売されていないこのクルマに目をつけるとは、やっぱり当時のジョニー・ライトニングの中の人はどこかぶっ壊れているとしか思えない（←褒めているつもり）。ＨＷが王道を行くのならば、新興メーカーのＪＬはまったく逆の邪道を進むという展開は、マイナー指向であることが是とされるｗハイターゲット層とは、見事にベクトルが合致しているといっても過言ではない。

ミニカー自体の出来の方はちょっとナニではあるのだが、コレも例によって何故かバリエーションが死ぬほど出ていたりする困りもののアイテムではある。
一応関連URLに本人のオフィシャルＨＰのアドレスを貼っておくので興味がある人はどうぞｗ

なんか、今ひとつ不発に終わりそうな予感の「ディズニーモータース」のシリーズ。ドナルドのクルマをミッキーのクルマとしてキャストを使い回すというのはいかがなものかという気持ちでいっぱいであったりするｗ
そんなわけで、個人的には1/18とか1/24で仕切直した方がよいような気がするのだが。

画像はディズニーストア限定の「ドリームスター」。

ミッキーのクルマで『ファンタジア』なカラーリングという解りやすいアイテムだ。この傾向のリペイントは大歓迎なのだが。

1998年に発売されたツインミルはＨＷを代表するマシンで、その1/1が作られたことは以前に触れているが、その1/1を1/24のダイキャストカーにしたのが
Hot Wheels Legends版の「 Legend Twin mill」だ。そのため、ディティールは1/1の実車に準じたものとなっている。本当は電飾などのギミックを装備した「Hot Wheels Legends to life」も欲しかったりするのだが、なかなか手が回らない。ちなみに、メタリックレッドの1/1は、このHot Wheels Legends版の発売に合わせてリペイントされているらしい。

キャノピーの開閉やら内装やら、かなり満足のいく造り込みであったりする。

でもって、同じカラーリング仕様のノーマルサイズのツインミルがセットになっているのも素晴らしかったりするｗ

「アドレナリン」の続編が決まったらしい。

http://www.break.com/crank/crank-high-voltage.html


ちょっと楽しみ。