健康診断後の勝手なご褒美。

今日は仕事が休みで健康診断を受けに行ってきました。
何のことは無いごく普通の検査内容なのですが、今回初めて内視鏡検査を受けることに。
受けたことのある人に感想を聞くと人それぞれで、全体的に大変だという意見が多かったので、小心者の私は夜眠れませんでした。

検査室の前の部屋でひと通り説明を受け、最後に看護師さんから「辛いですけど頑張りましょうね(ニッコリ)」と不安にしかならないお言葉を頂戴しながら、キシロカインという麻酔をのどへ。
この麻酔、苦いと聞いていたのですが空腹だったせいか意外と不味くなかった(笑)

検査室へ入ると「唾液がダラダラ出ても、そのまま垂れ流してください」とよだれかけを装着し、急に緊張が。
そして検査開始…、マウスピースをくわえたまま5分間頑張る。
痛いとか苦しいとかいう感じは無かったのですが、「キュイィー」とか「シュコォー」とかいう音が口の中から聞こえてきたり、異物を差し込まれているという違和感の方が強かったです。
あと、検査中に体内の変化を感じながら「消化管とはいったものだなぁ」と思ってしまいました。
検査終了後、先生から異常が無いことと「上手でしたよ」と褒められ、バリウム飲むより楽だなと思ったのでした。

健康診断後、帰りに寄った書店でスイフト本を発見したので購入。
2冊買う必要はなかったのですが、いまさらバレーノのすべてなんて本は出ないでしょうし、バレーノとスイフトは共通点が多いからまぁいいかと。
読んでみると…見事に内容が重複しておりました。
スペックは若干違うものの同じターボということでスイフトRSｔに先日乗ったのですが、バレーノの方が適度な距離感で気楽に付き合えて自分には向いていると感じました。

その後、内視鏡検査を頑張ったご褒美(という口実)に買い替えたかったミキサーとヘッドフォンを購入。

最新が最良とは限らないと常々思っていますが、年数なりの進化は認めざるを得ず…。
以前使っていたこれよりも3～4倍高かったデジタルミキサーは素の部分で完敗。
デジミキの擁護をするとすれば、つまみだったりフェーダーの感触がこれより良いこと。
軽くて質感は安っぽくて音質は上々。バレーノみたいなものですね(笑)
DDAはいつの間にかMIDASの傘下に、そしてMIDASは今やBEHRINGERの傘下。
音響関係の輸入機材だと正規代理店が頻繁に変わる印象ですが、メーカーも「○○の製品と何か似てるな」と思うと実際業務提携してたり子会社になってたりと、単独での生き残りが年々大変になっているのだと考えさせられます。


このヘッドフォン、見るからにプラスチック感満載ですが軽量高剛性で好バランスな音を出す感じがする。
装着感は軽くてソフト。
細いコードは脱着式の両出しで音質は十分ですが、質感は非常にチープ。
書いてたらこれもバレーノみたいですね(笑)