涌谷城。

宮城県北部に用事がありまして、用事を終えてそのまま帰ってくるのもつまらないなぁと。

大雑把に地図を見て、東京オリンピックの会場問題が出た時にちょっと話題になったあの沼へ行ってみることにしました。

ここではその前に立ち寄った『涌谷城』の事を書きます。

利府町の『陸前浜田駅』付近。

利府町は海に面しているんですが、この事を知らない宮城県民が実は少なくないという。。。

山のイメージが強いですからねぇ。

松島の観光地を久々に通りました。

ゴールデンウィークが終わって少し暇な時期になった？からなのか、歩道の工事中。

観光地の景色としてみると今はちょっと残念な状態なので、観光で訪れるなら工事が完了してるであろう夏休み頃に来た方が良いかもしれません。

もう絶滅危惧種かもしれないBMWの5ナンバー車。

代替わりするたびに車幅が大きくなっていく車が多い昨今、2m近くまで行ってしまうようになると…さすがに厳しいですね。

見えてきました。

坂をするすると上って到着。

まぁ特に何かをやっている時期ではありませんから、空いていたというか除草作業をしている方達しかいませんでした。

気兼ねなく写真撮れる(^^♪と喜んで撮った結果、撮影総数950枚の中から選ぶという面倒臭いことに。。。

バレーノさんの画像フォルダが充実したからまぁ良いか(笑)

除草作業中ということもあり見た目がすっきり。

刈ったことによる草の香りも満喫できました。

涌谷城と言ってはいるものの、実はこれお城ではありません。

お城風の郷土資料館です。

建造物としてはこちらの方が価値があるのかも。

太鼓堂という隅櫓で1833年に再建されたものだそう。

石垣の色が途中から異なっていますが、上の方が青っぽく下の方に苔の生えている部分の石垣が昔からあるもの。

もう一方は石垣の所々に排水口が埋め込まれているので、後から作られたものですね。

石垣を見て、よく崩れないように組んだなぁとありふれた感想しか出てこない(笑)

上からの眺めは、のどかの一言。

応募した方はいるのかな？

出来が良いと、作品集に掲載してくれるんだそうです。

周りを見ると1つだけ大きな建物が目に付いたので、カメラでズームすると…アルプス電気の涌谷工場でした。

ジョグダイヤルやボリュームといった部品をよく買ったなぁと、過去のことを思い出しました。

自動車絡みで言えば、アルパインですね。

キジの鳴き声がしたので河川敷を見てみると…色が色なので、分かりやすく発見できました。

地震を察知する能力があるというキジですが、言葉が通じればいいんですけどねぇ。

「いま何で鳴いたの？」なんて聞けませんしｗ

キジがいた河川敷では、毎年春に輓馬大会が開かれています。

桜も一緒に見られるので、春に訪れるのが一番良いかもしれません(^^)

涌谷城を後にして北上。

途中でいつもの道の駅『米山』へ立ち寄って休憩。

相変わらずここの野菜はお得感が強いです。

気温が上昇してきてバテ気味だったので、タフなマンになろうとタフマン購入。

タフマンと言えば伊東四朗さんが出てくるなぁ、なんて考えていたらげっぷが止まらなくなりましたｗ

エネルギーチャージを終えたところで次に続きます。