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2019年11月04日

お酒とフランク永井。

お酒とフランク永井。

家族から「親戚からの頂き物のお返しにお酒を買いたい」と言われたので、あれこれ探して大崎市松山にある『酒ミュージアム 華の蔵』へ行ってきました。

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行く途中で白鳥を発見。

すでに飛来してたんですね。

白鳥がいた辺りは台風19号により川が決壊し、家や車が水没していた地域。

その爪痕が多々見受けられ、何とも心苦しい感じになりましたが…白鳥はお構いなしに落穂拾い。

ある意味、生きる力を見せられたような気もしました。

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『酒ミュージアム 華の蔵』に到着。

日本酒の蔵元である『一ノ蔵』が運営しており…

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ここへ来る途中で本社と蔵がありまして、予約が必要ですが蔵の見学ができるんだそうです。

きき酒も体験できるようですが…運転手はもちろんだめです🙅

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何人かは来ていたものの、やはり台風被災地へ行っている人が多かったんでしょうね。

今回はマンパワーで協力…ではなく微々たるものながらお買い物で応援、を目的にしていましたから、色々思う所はあるものの見学を優先させます。

表現としてはちょっと…な感じもしますが、「何をするにもお金は必要、最後はお金です」💴

動ける人は普段通りに動いてお金を稼いで、その一部が納税となって遠回りしながらでも被災地へ届けば良いわけですしね。

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『酒ミュージアム』

杉玉が吊るされています。

有料の施設で撮影禁止なので、中は見てのお楽しみ…というほどたくさん展示があるわけではありませんが、日本酒に興味がある方ならたぶん満足できるはず。

私はどちらかというと、もうちょっと長居したかった方(笑)

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酒造りの時に米を蒸す際に使われた釜と、左にある小さな乗り物…何だろう、これ?と思ったら『人車軌道』というものなんですね。

人が後ろから押して線路上を進ませるという。

人力車があったくらいだからこんなものがあっても良いじゃないか…と勢いで作ったのかはわかりませんが、産業が発展したり人件費が上がったりして次第に使いにくくなったんじゃないかなぁとは思いますね。

力が必要でしょうけど、楽しそうではあります(^^♪

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酒ミュージアムの向かい側にはお酒などの販売や、お蕎麦が食べられるちょっとしたスペースがあります。

この日は台風の影響で閉店時間が早めになっていました。

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せっかくなので、ここでお蕎麦を食べました。

地元産のそば粉を使ったお蕎麦で、お腹に優しいホッとする味わいでした😋

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お土産にお酒とみそ汁。

『すず音』はお酒が苦手な方にぜひ飲んでみていただきたい、発泡性の清酒です。

そして秋限定のお酒。

『限定』と書いてあると買いたくなってしまいますねw

みそ汁は…『仙台みそ』となっていますが、本社は仙台にあるものの工場はこちらにありまして。

みそって不思議なもので、食べ慣れているものが一番美味しいのかというとそうでもないところが面白いです。

それと…一升瓶のお酒を大量購入。

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一ノ蔵のお酒が全種類売っていますし、ここ限定のお酒もありますからまた来ようと思いました(^^♪

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続いて…ミュージアムの裏にある『ふるさと歴史館』を見ることに。

ちなみにこの建物は『青少年交流館』なので違うんですが、『青少年』って表現、普段全く使わないのに公的な施設は使うのが好きですよね。

ただそれだけです(笑)

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『ふるさと歴史館』は入口が2か所あります。

『フランク永井展示室』の看板もあり、この時は昔の地域の様子を写した写真展が催されていました。

内部は撮影禁止なので写真は無し。

『歴史館』の名の通りの施設で、この地域の歴史を小さくまとめて展示しているような感じです。

ここに展示してあった古墳時代の馬具を見て、父が「これは○○で…」と解説し始める。

実家にあったというので驚きましたが(笑)、千数百年間変わらない形状で使われてきていたのかと思うと、昔の人はアイデアマンだったんだなと思いますね。

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C58型蒸気機関車の動輪で、かつて東北本線を走っていたものなんだそうです。

これを見ていると、蒸気機関と産業革命はセットに語られることが多いですが、本当に革命だったんだろうなと思わされますね。

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唯一撮影可能だったのがこちら。

一緒に記念撮影できますよという、小さなお立ち台付き。

フランク永井は、ここ大崎市松山の出身だったんですね。

レコードの数にびっくりしましたが、それ以上にトロフィーの数に驚きました。

DVD映像が放映されていましたが、『魅惑の低音』と言われていたのが納得できる歌声でしたね。

曲名は知っていたものの、『有楽町で逢いましょう 』がフランク永井の歌だったのかと初めて知りました。

『13800円』と書いてあるレコードがあり、ずいぶん高いレコードだなぁと思ったら曲名でした(笑)

人の声も、つくづく楽器だなぁと思います。

音痴でも味になりますしね(笑)

フランク永井のライバルとして、別のレコード会社がデビューさせたのが現在脚本家のジェームス三木だと知り、これに一番驚いたかもしれませんw

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『酒ミュージアム』と『ふるさと歴史館』は共通入場券がありまして、別々に支払うよりも少し安く見ることができます。

日本酒を1杯飲みながら、フランク永井の低音に酔いしれるのも良いかもしれませんね(^^♪

早速試してみたら、1杯に止まりませんでした(笑)

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帰り道の途中で『道の駅 おおさと』に寄りました。

ここの近くでは台風関連のボランティアの受け入れを行っていて、それらしき格好の方を見かけました。

駅の中の農産物の一部は被災された農家さんが出品したもので…県内は北も南も被害を被っているので、できることは何かしらやろうと思ったのでした。

ここでは久しぶりに『おでんサイダー』を買って、帰宅しました😋

ブログ一覧 | 観光 | 日記
Posted at 2019/11/14 01:35:48

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この記事へのコメント

2019年11月14日 13:44
有楽町で逢いましょう。
タイトルも素敵だしメロディも低音も魅力。
もちろん、幼少の頃からTV、ラジオで流れていたので知っているけれど、
調べてみると1957年発売なんですね。
なんと62年前?
徒歩さんはもちろんのこと、私でさえ生まれてない(笑)
幼少期のに発売と思いこんでいただけに
ひとつ勉強になったような感じ^^
コメントへの返答
2019年11月14日 21:03
私がこのタイトルを知ったのは10年くらい前、有楽町マリオンにヤマダ電機がもしかするとできるかも?というニュースでしたね。
昔はああだったのに今ではこうなって…と、昔の姿をちょっと名残惜しそうな感じに伝えていたんですが、かつての姿を代表する歌がこれだったんだなぁと記憶に残っていました。
見に来ていた70歳代の方が有楽町の名前だけはこれのおかげで当時知っていて、どんな町かは知らないけど歌を聞いて想像するのが楽しかったと懐かしんでいました(^^)
2019年11月14日 20:50
家族からお酒を買いたいと言われて酒ミュージアム 華の蔵まで行ってしまう徒歩さんの行動力はさすがですね。
次いでに観光スポットや道の駅にも寄られるのは大変有意義なドライブだと思います。

フランク永井って久しぶりに思い出しました。
子供の頃テレビで見ていたような^ - ^
そう言えば近所のドンキホーテにフランク三浦の腕時計が売っていた事を思い出しました😅
コメントへの返答
2019年11月14日 21:55
近所の酒屋でも済ませられる用事ではあったんですが、ドライブできる口実としてちょうど良い所があったという感じですね(笑)

フランク永井の名前は聞いたことがある程度だったんですが、宮城県出身の歌手とは知りませんでした。
作詞作曲が山下達郎のものもあって思いのほか楽しめました😊
フランク三浦といえば…フランクミュラーとの裁判で数年前にまさかの勝利を収めてましたね(笑)

プロフィール

「40℃の表示を見ると、親切なのか余計なお世話なのか分からなくなってきますねι(´Д`υ)」
何シテル?   07/21 17:00
徒歩7分1000歩と申します。現実は徒歩9分1000歩に後退中。 ひねくれ者ですが、よろしくお願いいたします。

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