
7月の最終日は仕事が休みだったので、レースチップの効果を確かめながら人との接触が少ない場所は無いかなと地図を見た結果、気仙沼市唐桑町へ行くことにしました。
家を出た時は晴れていましたが、石巻市内へ入ると雨が☂気仙沼市内では曇りになりましたが、海を見ることを思えば晴れててほしかったかな。
三陸自動車道で気仙沼市中心部まで一般道を使わずに行くことができるようになったのはありがたいですね。
よそ見運転はできませんが、この気仙沼湾横断橋の横には以前訪れた魚市場があったり、多くの漁船が遠くに見えます。
フカヒレラーメン、また食べたいなぁ。
最近のブログもそうですが、食べ物の事ばかりのような気も。。。
まぁ、食欲は生きることと直結していますから、こういうことを書いていられるうちは大丈夫でしょう♪

『唐桑ビジターセンター』に到着しました。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、唐桑半島はついでに行くような場所ではなく、行こうと思って行かないと…な場所なので、多くの人は素通りして岩手県陸前高田市まで行ってしまうかもしれません。
『三陸復興国立公園』に指定されていて、キャンプのできる野営場が併設されています。何組かいらっしゃるようでしたが、だだっ広い所にテントが密集するようなことはないので、今のご時世としましては安心できますね。

敷地内はきちんと手入れされていて、暑くなければウォーキングもできそうですが…最近は暑い日ばかりで汗が止まらないですね。勤務先の医療機関を受診する高齢者の多くが、一番暑い時間帯に草むしりをして熱中症になりかけたという話を最近よくしているのですが、年齢とともに温度感覚が鈍くなりますから注意が必要ですね。
コロナワクチンの接種時にも「いったい何枚服着てるの?しかも長袖!」という光景も多々見受けられますからねぇ。

せっかくなので海を見ようと進むと丸太がたくさん。キャンプに使う薪にでもするのかなと思ったのですが、そうではないようで。
間引いたもののようですがそれなりの太さですし、シイタケの栽培とかに使えそうだなぁとか思ったり。
海を見ようと進んでいると距離表示が所々にあるんですが、歩いても歩いてもさっぱり距離が減らない💦こういう道を歩く下準備をしてきたわけでもないですから、暑さで体力を奪われているせいもあったんでしょう。
後々の事もありますから、海を見るだけにとどめておくことにしました。
途中で蝶がいたので撮影。初めて見たような気がするんですが、『アオスジアゲハ』という割と見かける蝶ではあるようですね。
相変わらずスマホのカメラには慣れず、だからといって手持ちのデジカメだと大きくて持ち運びが…スマホに慣れれば良い話ですが、小さいコンデジが欲しいかも。
残りはフォトアルバムにでもアップしようと思います。
晴れていればなぁという気もしましたが、岩肌や海の青さをしばらくボケーっと眺めて迂回路の方から駐車場へ戻ることにしました。
すると、さっきまでの苦労は何だったんだろうかと思うくらい簡単に戻れてしまいました😲まぁ、良い運動になったと思うことにしましょう♪
公園の中にあった『未来へのメッセージ』親御さんの反応を見てみたいと思いました(笑)
『オルレ』という、韓国発祥の散策のようなもの?をここでもやっているらしく、九州では韓国に近いこともあってか盛んなようで。これが目的なのかは分かりませんが、動きやすい軽装で歩く人達がいましたから、通な方々がいるのかもしれませんね。
ビジターセンターの中をちょっと見学(有料ですが津波の疑似体験ができる施設もあります)して、お土産を少し買いました。
『ほやのキムチ漬け』は容器の大きさの割に高かったので買うのを迷いましたが、ここに来るまでの間に「ホヤあります」と看板を出して販売している水産加工場等がありました(石巻や女川の海産物店で見た値段の半値!)し、唐桑はほや養殖の発祥の地でもあるので買うことにしました。冷凍品でしたが、この日はクーラーボックスを持って行ったので帰宅時まで凍ったままでした♪
数年前に飲み屋さんで初めてホヤを食べてからハマってしまいましたが、それは薄くスライスしたものでして。
今回買ったものはそれと比べると贅沢な切り方としか言いようがない厚さでカットされていて、クセも少なくさすが産地だなぁと思える美味しさでした。
『唐桑ビジターセンター』の後に行った場所もありますが、長くなったので別立てで記します(^^♪
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Posted at
2021/08/10 00:36:33