先日のタイヤに続いて、ホイールが到着しました。
台風の影響も特に無く予定通りの到着でした…が、ちょっとしたハプニングはあったようで…。
一応家族には「運送会社と届く物」のことを伝えて仕事に出たのですが、帰宅すると『運送会社のトラックがずっとうちの近くをグルグル回ってた』と。
うちの家族がドライバーさんに話しかけると、『住所はここで合ってるけど名字が違うんです』と言う。
そこで届く予定の物のことを話し、合致していることから伝票を見せてもらうと…名字が上下逆だったと(笑)。
【田中さん】と【中田さん】のようにどちらも一定数いる名字であればあまり間違えることは無いのかもしれませんが、私の名字は逆にした場合のものに比べると圧倒的少数。
そのため見慣れている方で書いたり読んだりしてしまうんでしょうけど、年に数回間違えられます。
慣れっこになっているので気にしませんが、今回に限れば初心者マークつけて頑張ってたというドライバーさんにとってはいい迷惑でしたね。
いや、家族に伝えてなかったら宛先不明で返送されてたかも…と思うと、間違えられちゃ困るかなぁ。
とりあえず購入したホイールはブリヂストンのエコフォルム。
下から数えた方が早いグレードのものです。
無難なデザインで軽そうだった(実際箱を持った感じでは軽いです)のと、塩害に強そうなことが書いてあったので、まぁ小心者の私らしい選択です。
大抵良いなぁと思うデザインは5穴のもので、それの4穴版になると『これじゃない感』が出てきまして…選択が難しかったです。
届いたからには、今週中に交換したいですね!
その1からの続きです。
鳴子峡を満喫した後は、高所恐怖症な私にとっては試練の場所、しかしせっかく来たのだから見ておきたい場所でもある『鳴子ダム』へ行きました。
鳴子温泉街からはそう遠くなく、10分弱で到着しました。
駐車場にて。
両隣の車と比べるとバレーノさん、異質に見える。
一応道路の見える所に『P』の表示があるのですが、敷地内にこの廃墟があるので「ここでいいんだよね?」とちょっと不安になります。
鳴子温泉でもそうでしたが、潰れた温泉旅館が廃墟となって荒れ放題のまま残っていたりして、観光地としての価値を落としてしまっている気がします。
駐車場から少し歩くと案内の看板が。
荒雄湖と江合川からなる鳴子ダム。
鳴子峡よりも少し気温が高い感じでした。
2016年度に土木学会選奨土木遺産認定。
後々掲示を見て知ったのですが、『鳴子ダム60周年記念イベント』の前日だったためか、空いていました。
こんな感じの通路を300mほど歩きます。
ダムなんて小学校の社会見学以来ですからね、年甲斐もなくワクワクしてました。
何故かわかりませんが、こういう建造物を見てると楽しい。
まぁ、子供の様に家族から「早く行くよ!」と促されてしまうのですが。
重機の音がすると思ったら、江合川の所で工事中。
高低差が100mあるそうなので、重機や車がミニチュアのように見えます。
手ブレ補正がなかったら、きっと手が震えてピンボケだらけになっていたでしょう。
もし落ちてしまったら…と思うとゾッとしますね。
カメラを構えてる時に心臓がバクバクいってるのが怖いほど分かりました。
空から見ると『なるこダム』と。
【ドローン禁止】の看板がありましたから、きっと飛ばした輩がいたんだろうなぁ。
人造湖である『荒雄湖』側。
単純ですが、「人ってすごいな」と思いました。
放流の様子は見れませんでしたが、ダムの大きさもさることながら紅葉も楽しめましたので、良しとしましょう。
鳴子ダムを後にして向かったのはこちら。
『沼』となっていますが、火口湖です。
ここも温泉街からは近いですが、山道です。
道幅が狭い所がある上に、勾配も少々きつい所が。
真っ暗だったら絶対通りたくない道ですね。
ノンターボの軽自動車で上がろうとしたら、きっと「ほれ、けっぱれ!」と言いたくなるだろうなぁ。
バレーノさん、意外と頼もしかったです。
浅そうに見えますが、最大深度で16.2m。
強酸性の湖なので、魚はいません。
ちなみに近くにはクレー射撃場があります。
湖の向こう側には…
一応リラックスできます(笑)。
レストハウスで手漕ぎボートがレンタルできるので、向こう側へ行けなくもないのですが、強酸性水って殺菌作用があったはず。
もし落ちてしまったら…と考えてしまうのは私がネガティブだからかなぁ。
カルガモさんたち。
クレー射撃場からの銃声が響き渡っても、臆することなくのんびり。
慣れてるんですね。
本当はレストハウスでコーヒーを飲みながらくつろぎたかったのですが、家族が「車に虫がびっしりくっついてる!」と慌てているので、仕方なく帰ることに。
看板の記載によると、『セスジユスリカ』が群れているらしい。
鳴子温泉郷を後にして、道の駅『路田里 はなやま』に寄りました。
ここも山道を走っていきますが、楽しい道のりです。
バレーノさんは山道を機敏にひょいひょいと行く感じではないんですが、何かリズムが良くて退屈というわけでもない気がします。
木の種類なんでしょうけど、あまり紅葉している木は無かったような。
でもきれいな赤色と黄色でした。
『あ・ら・伊達な道の駅』からそう遠くない(と思う)んですが、混んでませんでした。
あまり商売っ気のない感じではありますが、こういう感じが私は気楽で好きですね。
ごまあんのたっぷり入った饅頭。
『まぼろし製菓本舗』と自らまぼろしだと名乗っているわけでして。
名前はさておき、美味しかったです。
行きは高速道路を使いましたが、帰りは全て一般道で帰宅。
短時間でしたが秋を満喫できました。
仕事が休みなので石巻へ行く予定だったのですが、先日の台風の影響で延期せざるを得なくなり、家族から「紅葉が見たい」と要望が。
調べてみると近場で紅葉が見頃なのは蔵王山麓と鳴子峡の様子。
最近蔵王には行ったしなぁ…ということで、鳴子峡へ行くことにしました。
道程はいつも通り省略。
岩出山にある『あ・ら・伊達な道の駅』で休憩。
平日にもかかわらず、混んでました。
まぁ案の定、平均年齢は高めです。
気球や紅葉の写真が飾られていましたが、一眼レフ良いなぁ。
鳴子の温泉街を抜け、鳴子峡の駐車場へ車を停めて散策。
商売なので、場所が良い所は有料。
多少歩くのは構わないというならば、無料の駐車場もあります。
今回はカーナビの指示通り来たら、有料駐車場へ連れてこられたというオチです。
緑緑してる所もありますが、見頃ですね。
境内に生えてそうな立派な木々。
こういうひっそりした感じは好きです。
一応『絶景スポット』って表示があったので撮ってみたのですが…そうなんですかね?
茂り過ぎててよく分からないことになってます。
メインスポットへ来ると、紅葉してました。
鳴子峡と言えば!の橋。
曇り空だったこともありメリハリはちょっと乏しいかもしれませんが、ようやく紅葉らしい紅葉を見たなぁという感じです。
気温は12℃前後で肌寒い感じでしたが、防寒着で十分対処できる温度。
木々の隙間からトンネルが…
別角度から。陸羽東線の線路ですね。
良い所走ってるなぁ。
遊歩道があるので、この辺りまで下りられるようです。
上りがきつそうなので、今回は下りませんでした。
すごく秋っぽい。
混んではいましたが写真に収めようと静かになるので、水の流れる音もはっきりと聞こえてきました。
渋滞するほどの混雑ぶりではありませんでしたが、観光地の賑わいを程々に感じさせてくれました。
路線バスがここで停車するのですが、海外からの観光客が大勢降りてきていました。
と言いますか見た感じでは中国系・東南アジア系の方がとにかく多く、時々「ここ日本だよね?」と思ってしまうほど色んな言語が飛び交う。
調べて来てるんでしょうけど、よくこういう所見つけるねぇと感心してしまったのでした。
橋の向こう側の方が赤みの強い木が多かったかも。
黄色も好きですが、赤色が加わることで深みが増しますね。
山の上の方に旧鳴子スキー場が。
競技向きっぽい傾斜に見えましたが、標高が低いから雪質は良くなさそう。
閉鎖したことがそれの答えなんでしょうけどね。
晴れてればなぁ…と思いましたが、こういう落ち着いた色味だと見ていて疲れないからまぁ良いかと。
青々している時しか鳴子峡には来たことが無かったのですが、紅葉を結構身近に眺めることが出来て満足です。
レストハウスで昼食。なめこそば(550円)。
普通にインスタントな味ですが、外で食べたので寒空の下ではこれでも御馳走に感じてしまうのでした。
長くなったので、その2に続きます。
台風が近付く中での選挙になりましたが、ちゃんと投票に行ってきました。
前日には期日前投票が2時間待ちになったと報じられ、天気が天気なんだから考えることは皆一緒だよねと思うのでした。
その後、以前から気にはなっていたものの中々行くことが出来ないでいた仙台市若林区藤塚にある『避難の丘』へ。
東日本大震災のあった日、1階部分の水没したイオン多賀城店で野宿のようなことをした割に最近では記憶が曖昧になってきてまして。
仙台には避難の丘がいくつかありますが、今回は遠戚にここの出身者がいるので藤塚を選択。
津波から逃れるための小高い丘ですが、何かしら防災に対する意識を再確認するには良いかと思い行きました。
人気が全く無いので、あれこれ思考するには好都合でした。
スロープ。
階段のかなり上の方にこのパネルがあります。
ここは9.3mの津波が来たようです。
この高さまで上がってやっと助かるようなものが、海から向かってくるわけですから恐ろしい。
しかも海の真ん前ですからね。
こうして見ると、やはり取り残される恐怖感のようなものに耐え切れるかどうか。
しかし危険を回避できるようなものは見渡す限りこれしかなく。
あるのと無いのとでは大違い。
台風上陸前から海は荒れています。
名取川の向こう側には水門と、
復興住宅群が。
周辺は工事中ですから、平穏な日々はまだまだ先といったところです。
しかしまぁ、セイタカアワダチソウの多いこと。
丘の上から眺めてると、ただただ無力感。
遠巻きには菜の花のように見えるかもしれませんが、実物は枯れてもしばらくは人の背丈ほどの高さを維持。
花が咲いている現在だと、バレーノの車高(1470mm)を優に上回る高さで茂っていました。
震災後急激に増えた気がしますが、道路を走っていて苦々しく思っている方は多いはず。
北米原産で国内では要注意外来生物に指定されているのですが、北米では日本でよく見かけるススキが侵略的外来種扱い。
植物の世界も生存競争が激しい。
近くの五柱神社を参拝し、離れることに。
帰り際、他県ナンバーの方が訪れていました。
風化しつつある震災ですが、関心を持ってくださってありがたいことです。
この後、以前友人に聞いていた仙台市宮城野区岡田にあるランチ&カフェ『風と手と土』へ。
県道塩釜亘理線沿いにあるコンビニの裏とだけ聞いていたものの、すぐわかりました。
ランチタイム後の訪問なので、カフェとして営業。
山羊が歓迎してくれます。
実際は「オッサン来るんじゃねーよ」なのかもしれませんが…。
天気が良ければ外で草を食むこともできるだろうにね。
フレンチプレスとモンブランを注文。
3分の砂時計が終えるのを待って、棒の部分を押し込んでカップへ注ぎます。
飲んでみると…底の浅い人生しか送ってませんが、私の中で最も美味しいコーヒーだったと言ってもよいかもしれません。
ケーキも優しい甘さで飽きのこない上品なもの。
実は私の普段の昼食代よりも高いこのセットですが、30分ほどの滞在ながらすごく濃密な時間のように感じました。
お店の方の人柄がそういう雰囲気を作っているのかもしれません。
また来たいと思えるお店でした。
明日は朝から台風上陸。
朝起きてどうなってるか怖いところですが、しっかり睡眠をとりたいと思います。
![]() |
スズキ ソリオハイブリッド ミニバン形状でスライドドアのAGS車で探したら、探すまでもなくこれしかありませんでした。 ... |
![]() |
スズキ ワゴンR 初めて購入した車。よく見かけるからこれ買っとけば大丈夫だろうと選んだが、今思うと故障やト ... |
![]() |
マツダ AZ-ワゴン 乗り潰すつもりでいたものの、不可抗力で突然のお別れ。 |
![]() |
スズキ スプラッシュ デザインが好きでどうしても乗りたかった車。 とても良い車でした。 |
2025年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2024年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2023年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |