徒歩7分1000歩のブログ一覧

Q1. 取り付けるクルマの車種名・型式・年式を教えてください。
回答：スズキバレーノ・CBA-WB42S・2016年

Q2. フロアマットに求める事があれば教えてください。(素材・デザインなど)
回答：汚れの落としやすさ

この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【オリジナル車種別専用設計フロアマット】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

『閖上』からの続きです。
閖上に行った後、塩釜亘理線を通って自宅へ向かいます。
この頃になってようやく青空が見え始めました。

閖上大橋付近の工事による急カーブ。
ダンプカーくらいの車幅・全長でしたらそのまま通過できる作りになっているのですが、大型トレーラーぐらいになると対向車線を気にしないといけないので、よく渋滞しています。
工事が終われば今まで通り真っ直ぐになるんでしょうけど、しばらくは我慢ですね。

名取川にかかる閖上大橋。
赤矢印の所は、以前のブログで取り上げた仙台市若林区藤塚の『避難の丘』です。
ついでなので触れますが、名取川はこれも以前のブログで取り上げた『秋保大滝』から太平洋までつながっています。
あの滝がここまで来ると結構な川幅になっているものだと驚きます。

途中で4型スプラッシュとすれ違い。
私は2型のスプ乗りでしたが、未だにスプラッシュと合うと「今日は良い日だ」と勝手に思うくらいスプラッシュ好きです。
オペルとの関係が終了したので仕方ないですが、この車が無かったらスズキの登録車を買うことは無かったかもしれませんし、バレーノに乗ることも無かったかもしれません。
考え方を変えさせるには十分な、素晴らしい車でした。

自宅に到着したものの思いのほか時間が早かったので、ここからは一人で『道の駅 三本木』へ行くことにしました。

空も明るくなりました。
もう少しすると防雪柵の出番ですね。

競輪場外車券売場の『サテライト大和』。
車券を買いたいというわけではないのですが、これだけの大きさの建物だと「中はどうなってるんだろう？」と興味を持ってしまいます。
今度中に入ってみよう。

田舎道万歳！
と言いたい所なのですが、後ろから某軽ハイトワゴンに迫られてしまい、しょうがないなぁと(以下省略ｗ)。
でも平均燃費はぐんぐん伸びました。


到着。
今まで来た中では一番車が止まっていたかも。

でも建物内はあまり人がおらず。
今回ここへ来た理由は、『亜炭記念館』を見たかったから。

今までは入口に置いてあるダイハツ製のオート三輪を見て終わっていたのですが、やっと中を見ることが出来ました。
見るのが難しいのか？というとそんなことは無く、ここへ寄る時はいつも閉館後だったため「いつか見てみたいなぁ」と思っていたのです。

重さ10トンの亜炭塊。
『亜』と付くくらいなので燃料としては炭に劣りますが、資源の乏しい日本でも埋蔵量は豊富。
今となっては使い道が無くなってしまいましたが、かつての国内の資源事情を知る上では貴重な施設です。

見終わって外に出るまで誰とも会うことなく、貸し切り状態でじっくり見れました。
見てるとこの人達が動き出して…なんてことは無いのですが、小心者の私にとってはちょっとした試練でした(笑)。

ここで買ったものを少しご紹介。

ハートフルランド・ジャージー牧場の『ジャージー牛乳』と『飲むヨーグルト』
乳脂肪分が普通の牛乳の約1.5倍。
そのぶん値段も少々高めですが、濃厚な味わいでちょっとした栄養ドリンクを飲んでいるかのよう。

『米っこパン(ブルーベリーあん)』
酒米から出た米粉と酒種酵母を使用したパン。
ブルーベリーとあんこの組み合わせ？と味の予想ができないまま食べたのですが、意外にも合う。
ブルーベリーのおかげかあんこが甘くなり過ぎず、食べ飽きないちょうど良い味でした。

いわゆる『揚げせんべい』
『おばけせんべい』の名で売ってる所もある揚げ菓子ですね。
美味しいですが高カロリー・高脂肪なので、胃もたれ注意です。

今回は珍しく充実した祝日を過ごせました。
これからは寒くなって雪の心配をしながらの外出になりますが、温泉とかに行きたいですね。

『プチ道の駅 とみかみ』からの続きです。
今度は山から海へ向かいました。

行きと同じ道を逆方向に進むのですが…、この道、東にずっと行けば仙台空港までつながっているものの、片側2車線あってもこの交通量。

『ゆりあげ港朝市』に到着。
「日曜祝日・6:00～13:00」のみの営業。
周辺は工事現場だらけですので、このくらいの営業時間なのがちょうど良いのかもしれません。

テナントのように立ち並んだ朝市と、『メイプル館』という建物で成り立っています。
メイプル館側は平日も営業しているようです。
工事関係の方には良い休憩所になっているのかもしれません。

表側から。
この建物の裏側にもお店が並んでいます。
お昼頃の到着だったので、店じまいの準備に入り始めてる所も。
鮮魚のにおい、ではなくイカやホタテを焼いた香りが広がっていました。
自分で焼いて食べられるスペースがあるようです。

『広浦』という河口潟に面して広がるコンクリート壁。
晴れていれば眺めも良かったはず。

近くにかかる広浦橋は復旧工事中。
通行可能でした。

匂いにつられてやってくるカモメさん。
結構間近を飛んでいきます。
飛んでいく姿をカメラマンのごとくシャッターに収めようとするも、私の反射神経・運動神経ではどうすることもできずピンボケだらけ(笑)。
小さな女の子が『待ちなさ～い！』と言いながらビニール袋を振り回しカモメさんを追いかけてましたが、微笑ましいというか、容赦ねぇなというか。

『メイプル館』で昼食をとることにしました。
閖上と縁があったとは思えないカナダですが、震災の復興支援にと資材・建物を提供してくれたのだそうです。

この日は入口がペンキ塗りたてだったため、鼻呼吸をするとしばらくの間シンナー臭がして頭がくらくらしてました。

天井にぶら下がるこれは何だろう？と思ったら、全国の『ロータリークラブ』の旗でした。
支援に感謝、感謝ですね。

あさりラーメン(750円)を食べました。
あさりが本当に沢山入っていて、オルニチンがたっぷりだぁと某通販CMを思い浮かべたのですが、あれはしじみでした(笑)。
スープを全部飲みたくなるくらい、海の味がしました。

わかめ(500円)を購入。
後からわかめを追加して入れてくれて、ありがたかったです。

おつまみ茎わかめ(378円)。
歯ごたえのある茎わかめをしそ味に仕立てたもの。
お酒のおつまみに。
私のブログはわかめの登場頻度が高いのですが念のため、わかめ以外のものもちゃんと買っております(笑)。
今回は葉牡丹も買いました。

お腹を満たしたところで朝市も店じまいが始まりましたので、近くを散策。

周辺はこんな景色ばかりが広がっています。

震災遺構である、笹かまぼこメーカー『佐々直』の建物。
場所からすると奇跡的に残ったという感じで、これ以外に震災前からありそうな建物が見当たりません。
津波を経験している身としては、復興が完了する頃には考えが変わるかもしれませんが、今現在としては残っててほしいと思います。

わさび醤油で食べる笹かまぼこが好きですねぇ。
仙台と言えば？で出てくるものが全国的には『牛タン』なんですが、一昔前になるとそれを聞いて「え？そうなの？じゃあ食べに行ってみようか」と牛タンを食べに行った仙台市民は多いはず。
私は未だに『笹かまぼこ』と『ずんだもち』が先に出てくる古い人間ですね。

閖上に3000本の桜並木実現のため、桜の里親を募集していました。
周辺の工事が完了する頃には、桜の木が立ち並ぶようになるのでしょうか。
将来のお花見スポットになりそうな計画ですね。

東日本大震災の慰霊碑と日和山。
マスコミ？の方なのかな、一人で取材をしてカメラを向けてインタビューしたりしてました。
どことなく海外の方のようにも見えましたが、気にして下さるのはありがたいことです。

遠くに復興住宅。
仮設住宅に暮らしていた方からすれば、本来1年程度の居住を想定した建物に5年以上暮らしていたわけですから、快適性は雲泥の差でしょう。
これからは利便性も大事になってきます。

ここでバレーノさんをねじ込む。
周辺は工事しているか更地か荒れ地か、といった感じで将来どのような姿になるのか全く分かりません。
時々朝市に来て、変わり具合を見てみようかなと思いました。

ついでなので、広浦橋を渡ってみると、停泊中の船が並んでいました。
釣りをしている方もいましたね。

山の上の方にはうっすらと雪が。
急に寒くなりましたしねぇ。

だだっ広い砂利道。
何となくですが、バレーノさんはタイヤのせいもあるかもしれませんが砂利道が得意な気がします。

曇り空だと紺色寄りなレイブルーパールメタリック。
画像では目立ちませんが、実はここへ来るまでの間に泥はねが結構すごいことに。
寒いので億劫ですが洗車せねば。
23日のブログはまだ続きます(文才が欲しいｗ)。

友人が『これ見てみろｗ』と見せてきたのが、YouTubeのこの動画。

これで良いのか、オランダのスズキ(笑)。
イギリスのスズキも陽気で楽しいです。