『薬莱神社。』からの続きです。
神社へ行った後はダムへ行こうと考えていて、カーナビに行き先をセットしようと思ったら…ダムの名前でも住所でも登録が無く、地図を拡大してどうにかダムがあるということだけが分かる程度。
一応、カーナビの地図データは昨年更新していますし、最近できたばかりのダムというわけでもないんですが…
カーナビの地図データは使用から3年間は更新が無料だったんですが、今年から有料に。
ダムを探すのにGoogleで事足りましたしねぇ…更新費用16,000円を別なものに使った方が良いんじゃないかという考えがどうしても浮かんできてしまいますね。
途中で看板を発見し、ワインディングを進んでいくと展望台と管理事務所の分岐があったので、まずは展望台の方へ。
ダム湖の先にはキャンプ場があるそうでして、そこまでの道路はちゃんと整備されているようです。
晴れてきたのでバレーノさんは日陰で休ませます。
先に来ていた方が帰るところだったようで、ダム湖の方へ移動中、すれ違いざまに「良い天気ですねぇ(^^)」と話しかけられました。
二言、三言の会話でしたが、コロナウイルスが流行してからはこういうことすらできなかったんだなぁと、また緊急事態宣言の状態に戻るのは勘弁だと思ったのでした。
『二ツ石ダム』は周辺の農地1万ヘクタールに灌漑用水を供給する水源施設なんだそうです。
ダム湖には『山美湖(やまびこ)』という名称が付いています。
平成9年に工事に着手し、12年かけて完成。
着手前から今の姿を思い描いて設計した方達がいるんだろうなぁと思うと、ただただ凄いなと感心してしまいますね。
管理事務所の方へ移動。
人の気配はありませんでしたが、ファンのような音が建物から盛大に聞こえていました。
なお、ダムカードの配布は今もコロナウイルスの影響で休止中です。
展望台からは20mくらいかな?降りた所に管理事務所がありますから、ダム湖の見え方も水が近くなって見えます。
サーっという、静かに水が流れ落ちる音が何とも心地良いというか癒されます。
今年は海やプールの利用が厳しい状況ですから、涼を求めてダムへ…と行く人は少ないかなぁ。
観光地でもないですし、それなら滝を見に行く人の方が多そうですね。
自分の目線からだと水がどのように下へ流れていくのか分かりませんが、高低差を考えると高所恐怖症な私にとっては見ない方が幸せなのかもしれません(笑)
ドライブも景色も楽しめて、良い所でした(^^♪
帰りに『食彩市場 みやざき どどんこ館』へ寄りました。
県内の道の駅は、県外への移動は自粛するけどどこかへ行きたい…という需要を満たす施設として最近混雑しているようなんですが、こちらは時間も遅かったからか空いていました。
農産物がほぼ完売していましたから、お昼頃ならば混んでいたのかもしれませんね。
加美町といえばわさび。
甘めの味噌にわさびを混ぜたもので、ご飯にかけて食べても美味しいんですが、味噌田楽を食べたい!と切望したくなる味です。
『おかしの越後屋』さんのロールケーキ。
籠もり気味な生活だったせいもあり、運動しないといけないんですが誘惑に負けてしまった(笑)
1860年創業と、実は長い歴史があるスイーツ屋さん。
ブラックのコーヒーと一緒に美味しく頂きました😋
このブログを記しているのは6月8日なので、そろそろ梅雨入りの時期。
先日降った雨で車はすでに汚れていますが、梅雨入り前に一度洗車しておきたいなぁと思うものの、どうせ雨が降るんだから意味が無いと言われればそれまでですしねぇ…。
ジメジメして食べ物が傷みやすくなりますが、考えや気持ちは腐らせずにいきたいものですね!(^^)!
最近仕事が休みの日を振り返ってみると、神社やお寺巡りをしていることが増えております。
5月の最終日も神社へ行って、気分的なものでしょうけど神頼みしてきました。
今回は宮城県加美郡加美町にある『薬莱神社』です。
以前ブログで記している『やくらい土産センター・山の幸センター』や『やくらいガーデン』等がある道から少しそれて進んでいくとありまして、神社の入り口からは『薬莱山』が少し見えています。
田んぼの中に大きな鳥居が目立っています。
地元の方からは住所に由来して『大宮神社』と呼ばれているんだそうです。
いつも思いますが…車で鳥居をくぐるというのが何とも不思議な感じがします。
「あ、入っていいんだ」っていう、気持ち的にというか精神的にというか見えない壁のような物を感じるんでしょうね。
里宮。
由来を見てみますと8世紀にまでさかのぼり、『薬莱山』の名前がここからきていたり、医薬の守護神を祀っていたりするようです。
『薬莱山』の山頂に奥宮があります。
誰もおらず、ひっそりしたなか歩くたびに砂利の音だけが聞こえるので、ピンと張りつめた空気感があるように思わせます。
手水舎と鐘楼。
鳥居もそうでしたが赤がきれいです。
絵馬殿。こちらは工事中のようでしたが、側面に絵馬がたくさん飾られていました。
コロナ対策として当分の間、御朱印はお休みになっているようでした。
世の中の事から隔絶されてそうな神社であっても、コロナウイルスの脅威が迫っているんだと現実に引き戻される気がしましたね。
病難退散と交通安全のお守りを授かってきました。
病難退散はいま最も望まれることなので、授かることができて良かったなぁと思いました(^^♪
このまま帰るには時間が早いので、久しぶりにダムへ行ったのですが…この日は天気が良くて画像が多くなりそうなので、別立てで記そうと思います。
前回のブログでも記しておりました通り、今回は神社です。
最近何かと神仏にすがって生きているような気もしますが…35歳頃を過ぎてから急に目覚める人がいると聞きましたから、まぁ私もそんな一人なのかもと思ってひと安心。
コロナウイルス、まだまだ解明できていないことが多いですから、頼れるものは頼ってしまいましょう。
…ということで神社、一度行ってみたいなぁと思っていた宮城県栗原市にある『櫻田山神社』へ行ってきました。
周りはのどかな田舎の風景ですが、この神社、由来をたどると6世紀にまでさかのぼるようで宮城県内では歴史ある神社の1つに数えられるみたいです。
鳥居。大きいので目立ちます。
駐車場は空いていましたが、年始は車が停めきれないほど混むんだそうです。
正面。
子供の頃からの刷り込みもあるのかもしれませんが、鳥居を見るとやはり何か独特の力が働いているような感じがします。
狛犬。
手水舎。
神社によってはコロナウイルスの影響で使用を自粛している所もあるんだそうです。
神社の前まで到着。
大正時代に再建したものだそうですが、立派ですね。
…とまぁ、勿体ぶって書いておりますが、こちらの神社、
狩野英孝さんの実家なんです。
本人も神職の資格を有しており、兄弟でこの神社を支えているんだそうです。
ここからあのような芸が生まれたのかと思うと…神のみぞ知る謎ですね(笑)
今回のタイトル画像は境内にある『ミヤギケンタウルス』なんですが、ローカル番組内で狩野さんとサンドウィッチマンの顔を型取りして作ったものでして。
狛犬と仲良く?共存しています。
地震や台風などの天変地異の被害を受けながら、何度も復活を遂げていますからやはりお笑いタレントになっても「何か持ってる」んでしょうかね?
桜の花びらの形をしたおみくじ。
元日には完売することもある人気ぶりなんだそうです。
お守りを2体授かりました。心願成就と商売繁盛。
お守りを非科学的だと切り捨てるのは簡単ですが、普段は科学一辺倒な生活を送っていますからこういうものでバランスを取るのも悪くないかも、と思ったりました。
仕事の英気を養えた気持ちになりながら帰ることができました(^^♪
次回のブログも…また神社です(笑)
『登米市。』からの続きというか、間に行った話です。
道の駅にある看板を見ていると、近隣の観光スポットなんかが書いてあるわけでして。
この日もちょっと時間があるし近いようだから行ってみようかと、登米市東和町にある『華足寺』へ寄りました。
一応カーナビにも登録されていたので問題無く行けました。
後々付近の道を見ると「何故ここを通すかなぁ?」というルート案内をされましたけどね(笑)
お寺へ行く途中はこんな感じの道。
舗装されていますがどことなく『ポツンと一軒家』っぽい雰囲気。
ダム湖周辺もこんな感じの道が多いですね。
到着してすぐ目に入るのがこちら。
明治時代に困窮していた村民が事態を打開すべくカナダへ渡航したという歴史があって、それが縁で登米市とカナダのヴァーノン市が姉妹都市になっているんだそうです。
この話を小説家の新田次郎氏が『密航船水安丸』という作品名で書いたんだそう。
密航話だからなのか歴史の表舞台には出てきませんが、当時の人の開拓精神には驚かされます。
華足寺は地元新聞社認定の観光名所100選にも選ばれているようです。
1799年に建てられた山門。
華足寺の歴史自体はもっと古く、坂上田村麻呂の時代にまでさかのぼります。
1200年以上前に蝦夷征討のため訪れた坂上田村麻呂が、戦没者や軍馬の霊を弔おうとしたのが始まりなんだそうです。
鐘楼堂。これも結構古そうな感じですね。
石段を上って『馬頭観音堂』へ。
この苔の生え方が何とも歴史の重みを感じさせてくれます。
『馬頭観音堂』です。
1787年に再建されたものだそうです。
馬頭観音は動物燐憫の守護仏で、馬の霊場としては国内最古のものなんだとか。
それもあって?なのか馬だけではなく牛も弔っているようで、競馬や畜産関係の方が参拝に訪れるんだそうです。
いつのものか分からなくなるくらいの絵馬。
新しそうな絵馬を見ると、牛が多かったです。
坂上田村麻呂の愛馬を祀る『奥之院』
この隣には地蔵堂と納骨堂がありました。
『客殿』
江戸中期の建物で、山門もそうですが宮城県の有形文化財になっています。
華足寺では馬頭観音堂がある歴史からだと思いますが、ペット霊園もあります。
敷地内の木々はとても青々していて、新緑の香りが心地よかったです。
コロナウイルスが広がりを見せるようになってから、世の中の多くの方は自助努力を求められて苦労されていると思います。
そんななか最近の私は神様仏様にすがってばかりな気もしますが、誰のということなく無病息災を祈願してきました。
他力本願にもほどがありますが…次のブログは神社です(笑)
このブログを記している時点(5月26日)では緊急事態宣言が解除され、コロナ後を考えながら少しずつ前へ進み始めました。
世界を見ると今も深刻な状態が続いているだけに、日本の奇妙な成功とも言われる状況に不安が無いわけではありませんが、発生したらその都度、硬軟織り交ぜながら抑え込んでいくしかないのかなぁとか思ったりしています。
何にせよ、少しは晴れ間が見えたことを喜びたいですね。
そんなわけで(?)今回のブログのタイトル画像は、宮城県登米市にある『道の駅 米山』の駐車場で撮ったものです。
田植えが終わり、いつもののどかな田園風景が広がっているわけですが、見ているといつになくホッとします。
ここからは登米市内の道の駅で買える(買ってきた)ものをひと通りご紹介。
石巻産のわかめ。
登米市は内陸ですが、海に面した石巻市の隣なので海産物の入手がしやすいのかもしれません。
そのせいか、我が家のわかめはいつもこれになっています。
登米市名物の『あぶら麩』
麺類やお吸い物に浮かべてみたり、定番の『油麩丼』にしてみたり。
舞茸。
これの天ぷらが好きですね。
『道の駅 みなみかた』で売っているごぼうチップス(ビーフコンソメ味)。
人気商品らしく、色んな味のものが売っています。
次回はカレー味を買いたいです🍛
お菓子。
コーヒーよりは、緑茶の方が合う感じかもしれません。
新商品らしい『ガーリックみそだれ』
焼き肉のたれとしても、野菜炒めの味付にも合うんだそうです。
ご飯が進みそうですね(^^♪
柔らかく甘くて美味しい、ほうれん草。
『道の駅 三滝堂』オリジナル商品のパン。
小麦粉と米粉をミックスしてあり、両方の良い点を持ち合わせたパン。
焼いて食べると美味しさが倍増すると思います😋
正確に言えばこれは登米市ではないのかもしれません。
隣にある南三陸町の『自然卵農園』さんのカスタードプリンです。
『卵皇』と書いて『ラオウ』と読みます。
北斗の拳か、カップラーメンか、どちらを思い浮かべるかで分かれそうですねw
味は…普通のプリンが食べられなくなりそうな感じの美味しさです。
『道の駅 津山』で売っている『手作りかりんとう』
手書きのラベルが何とも言えません(笑)
パン屋さんが作ったかりんとう、と書いてありましたが…食べてみると確かに揚げパンのような味にも思えてくる気がします。
『道の駅 林林館』のレストランのメニューである『舞茸ラーメン』
すっきりあっさりしていて、ギトギトしたラーメンが苦手な方にはおススメです。
『キリシタンメン』という、変わった名前のタンメンもありました。
『道の駅 津山』と言えば木工品。
昨年の台風19号で大きな被害を受けながら、完全ではないものの復活。
木の香りが好きなので、木製のはがきを買いました。
これに合う内容のものを書いてみたいですねぇ。
『道の駅 津山』で売られている『飛沫防止パネル』
コロナウイルスの流行が無ければ作られることも無かったんでしょうけど…
人気商品になっているようでした。
当初は間に合わせの…といった感じのものを使っていても、常用を考えてもう少しちゃんとしたものを…という需要に応えられるものなんでしょうね。
私の職場にも欲しいかも。
2020年版の宮城県観光ガイドブック。
立派に出来上がっているだけに、コロナが無ければなぁと悔やみたくなります。
今年はまだ7ヵ月ありますから、その間にこれが活用できる状態まで持っていけると良いですね!
宮城県内の宿泊施設の女将さんたちが考案した『みやぎお宿エール券』の申込書です。
コロナウイルスの影響で疲弊してしまっている観光業のこれからの復活を期待して、割り増し商品券(3割増し)のようなもの生み出しました。
1セット1万円(10セットまで)ですから、13,000円分になるわけですね。
宿泊料金やお土産の購入に充てることができますが、申し込んだ宿泊先の施設内での利用に限るという制約はあります。
宮城県を旅行したくて宿泊先が決まっている、という状態の方でしたらお得ですね。
申し込みの締め切りが6月5日と早いのですが、ぜひ…と宮城県の宣伝みたいになってますね?
何のブログになったのやら(笑)
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