行ってからだいぶ経っての更新になりますが、7月のブログを見返すと大半が神社でした。
そして7月分最後のブログも神社。
これを記している8月もおそらく神社が多くなりそうですが…別な所へも行きたいですねぇ。
今回行ったのは宮城県北部にある大崎市の『斗瑩稲荷神社』です。
初めはどう読むんだろうかと思いましたが、『斗瑩(とけい)』だそうです。
正面に駐車場がありました。
洗車前で汚いバレーノさんですが、8月6日にやっと洗車しました。
…が、2日後の8日に雨が降り早速汚れております(笑)
洗車するといつもこうなんですよね(゜.゜)
行くとすぐ分かるのですが、鳥居が並んでいます。
鳥居を奉納する理由として願い事が通るようにとか、もしくは通ったお礼に、という意味合いがあるんだそうですね。
参道の中間地点辺り。
この後に左へ進むので、珍しくL字型の道をしています。
神社の敷地内に土俵がありました。
今年は厳しいかもしれませんが、例年ですと毎年大会を開催しているんだそうです。
そういえば相撲って神事だったと思い出しました。
お稲荷さんらしく狐ですね。
実際はどうなのか分かりませんが、台座の大きさからしますと…場所的に『岩手・宮城内陸地震』の影響のように思います。
狛犬よりも狐の方が現実味があるからか、狐に神秘的なものを感じてしまいますね。
神社に階段は付き物、というわけではないでしょうけど、ここの神社はそれほど段数が多くないので気楽に上れます。
むしろ神社特有の涼しさが心地良いくらいでした。
ここにも狐が。
台座よりも上の部分の方が新しそうですから、やはりこれも地震の影響なのかな。
こういったものにも耐震性が求められるのか…と、現実に引き戻される感じがしますね。
ちょっと横にそれた所に祠があって、狐が。
神社に狐と言えば、お面と九尾の狐を思い浮かべたんですが…後者は中国の神話上の妖怪だったんですね。
社殿前には狛犬さん。
表情を見ていると、こちらも微笑んでしまいそうになります。
はた目には気持ち悪い男に見えることでしょう(笑)
社殿は大きくはありませんが、周りの手入れも行き届いているおかげなのか、神社特有のヒンヤリとした空気感ではなく温かみの方を感じさせる神社でした。
由来を見てみると鎌倉時代初期にさかのぼり、源頼朝が源義経を追討し始める頃になるようです。
宮城に限らず岩手や福島でもそうですが、義経関連の史跡が結構あるような気が。
それだけ魅力のある人物だったのかなぁと思ったりもしますね。
だからこそ異母兄の頼朝に疎まれたのかもしれませんが、学生の頃の記憶を思い返すと源氏は血生臭い話ばかりだったような気もしますから、どっちもどっちだったのかもしれません。
入って行くことはできませんが、奥の方にも狐さんがいたので遠くからお参り。
神社のすぐ横に社務所があったので、お守りを授かりました。
『當病平癒』とありますが、意味は同じなものの現在は分かりやすく『病気平癒』が一般的になっているようですね。
『病は気から』というのは近年の研究だと嘘でもないと言われていますから、授かってきたという思い込みを力にするのも悪くないかもなぁと思ったりしました(^^♪
とりあえず現時点で行った神社は全てブログで記し終えましたから、次回はいつもの道の駅のことでも書こうと思います(笑)
本来であれば東京オリンピックの始まりを告げる頃でしたが、コロナ禍により世間的にはただの4連休となってしまった初日に神社へ行ってきました。
行ってから10日近く経ってから記していますが、日に日に状況は悪化していますから全てを自粛とまでは行かなくても程々に動こうとすると…やはり私にとっては人の少ない神社がちょうど良いのかもしれません。
さて、今回は宮城県柴田郡村田町にある『白鳥神社』へ行きました。
分かりやすくのぼりがたくさんありました。
白鳥の飛来地というわけではないのに白鳥と名の付く理由は…?
手水舎。やはりと言うべきか、柄杓は撤去。
身を清めるはずのものが不衛生とされてしまうところに、未知のウイルスの厄介さが潜んでいますね。
ここの神社には『奥州の蛇藤』と呼ばれる木がありまして…
ちょっと分かりにくいですが、鳥居の前で横切っています。
進む時はくぐって入って行くような感じになるんですが、これが『奥州の蛇藤』らしく。
由来は前九年の役の時に、進軍中だった源義家がピンチになりその窮地を救ったのがこの藤の木(大蛇に化けた)なんだそうですね。
いつも通り、狛犬さんにご挨拶。
これの通り方、どうだったかなぁと思い出そうとしていたら先に参拝しに来ていた小学生の男の子が見本を示してくれました(笑)
どこで覚えたの?っていうくらい、スムーズに動くのでびっくりしました。
ありがたく真似させていただきましたが…たぶん間違ったと思いますw
まずは境内社を参拝。
それぞれにのぼりが立っていて分かりやすかったです。
そして『白鳥神社』。
まずは狛犬さんにご挨拶。
先ほどの狛犬とは顔つきが全く違いますね。
拝殿。
ここの神社で祀られている神様は『日本武尊』で、西暦123年までさかのぼるんだそうです。
幣殿と本殿。
ぐるっと1周できました。
なぜ『白鳥神社』なんだろう?と思ったら、『日本武尊』は亡くなった後に白鳥になって飛んで行ったという話が日本書紀などに記載されていて、どうやらそれが由来になっているみたいですね。
ちょっとサイボーグっぽくなってる?御神木のケヤキ。
凹凸が結構ありますが、『ヨロコブ』と言って縁起の良いものなんだそうです。
町の指定天然記念物にもなっている木で、樹齢が長いため樹勢回復術を施されて今に至っています。
鳥居をくぐった途端に空気感が違うように感じるのは思い込みだと言われればそれまでですが、神社はどこへ行っても背筋を伸ばしたくなりますね。
ちょっと力を分けてもらったような気分になりながら、神社をあとにしました。
帰りに神社から近い『道の駅 村田』へ立ち寄りました。
連休期間中ということもあって混んでいたので、5分で退散w
村田町名産の『そらまめ』を使ったお菓子と、お酒を買いました。
最近道の駅であまり買い物できていなかったので、それならお金が減ってないんじゃ?と思っていたんですが…思いのほかお賽銭やお守りに投じていたようです💸
まぁでも混んでませんし、精神的にも落ち着けますから安心して行くことのできる場所ですね。
よって、次回のブログも神社です(笑)
『光明の滝。』からの続きです。
また間隔が開いてのブログ更新になりましたが、色々良い事・悪い事が毎日あって、あっという間に1日が終わってしまいます。
今となっては悪い方向に向かっているような気がする、というかほぼ確定なんでしょうけど、そういうご時世だからこそどんなに些細なことであっても良い事であれば喜べるようになりたいものですね。
この日は滝へ行った後に、カーナビを見ると近くにダムがあったので寄りました。
宮城県黒川郡大和町にある『宮床ダム』です。
割と大きい管理事務所でしたが無人の様子。
でも、空では「ブーン」という音がするので見てみると、ドローンが飛んでいました。
初めて自分の目でドローンを見ましたが、シンプルそうな作りに見えて結構素早いんですね。
カメラを向けると遠くへ飛び去ってしまいました(逃げた?)。
ダムによっては許可が必要だったりそもそも認めていない所もあったりと、全国のダムで共通見解があるわけではないようですから、注意が必要ですね。
『ダム湖百選』の1つに選ばれているようなんですが、実は現時点では65箇所だけ選ばれているそうです。
ダムマニア的には全て制覇したいところなんでしょうかね?
県内の管理事務所では現在もコロナウイルスの影響で、ダムカードの配布を休止しています。
石碑が建っていて、ダムや周りの自然のことが書いてあり…
通路の壁面にこのような民話のパネルが埋め込まれています。
全て読むとこの民話のことが分かる、というものですね。
読んでいる間、私の頭の中では『まんが日本昔ばなし』のナレーションに変換されていました(笑)
ダム湖からの景色はと言いますと…
梅雨空ばかりで青空の見られる日が少ないなか、快晴とまではいきませんが晴れの日を楽しめました(^^♪
ダム湖の下流には、『ダム下流広場』があります。
ダムとの高低差があるので、広場を歩く人たちの姿がとても小さく見えました。
下流側にも駐車場があるようですし、これだけの広さなら伸び伸びできそうですね。
しばらくダム湖の眺めを楽しんで英気を養い、家に帰りました。
次回のブログは…またですかと言われてしまいそうですが、神社⛩に戻ります(笑)
先週のことになるのですが、いつも神社へばかり行っているのでたまには違う所へ行こうかと、仙台市泉区にある『光明の滝』へ行きました。
タイトル画像に写っている道もそうですが、これは滝の近くということもあり広い方。
カーナビの誘導のせいもあって、ここへ来るまでの間に「この道、軽トラ用だよね?」と思ってしまうような道も通され結構楽しかったです(笑)
カーナビの地図データの収録基準って謎だなぁと思います。
車を停めた所からはすでに滝の音が聞こえていて、きれいな水が流れているのも見えました。
滝の入り口。
何故か鳥居がありますが…神社から離れたようで離れてなかったですねw
なお、ここの滝は仙台市の『わがまち緑の名所100選』にも選ばれているようです。
他に選ばれている場所を見ると…緑が多くなくても選定されているようで、選定員の方の好みもあるのかな。
すぐ横には休める東屋も。
階段を下りて、滝の近くへ行ってみます。
階段を半分くらい行った所から、急に温度が下がって寒いくらいになりました。
夏なのにヒートショック起こしそう💦
そして…
滝が見えてきました。
ちょうど良く陽が差し込んで、何とも神秘的な感じでした。
滝の前には祠がありました。
それで鳥居があったんですね。
カップ酒が多いのが気になります(笑)
少し離れた所にも祠があり、何だろうかと思ったらこちらが先に滝の前にあったようで、2代目に引き継がれたみたいです。
滝の水飛沫だけではなく、階段の横の方からも水が流れていてどこかでつながっているのかな?
水量が豊富なんですね。
柵が一応あるものの、足もとは滑りやすいですから注意が必要です。
涼しさに身体が段々慣れてきて、マイナスイオンをたっぷり浴びることができました(^^♪
車を停めた所へ戻ろうとすると、階段の途中からぐっと温度が上がり蒸し暑くなりました。
眼鏡がくもって途中でコケました(笑)
ここへ来た時は近くでバイク乗りの方々がお寛ぎ中だったんですが、戻った時にはいなくなっていたのでちょっとバレーノさんを撮影することに。
販売が終了したことですし、中古車が少しは売れるように細々と宣伝画像でも(笑)
ちょっと曇り気味な時に撮ったもの。
真正面からはややズレてしまったのですが、これはこれで良いかなと。
ちょっとサスペンス風(笑)
平日の仕事が休みの日にボーっとテレビを見てみると、時代劇とサスペンスの再放送が多いんですよね。
『光明の滝』からさらに3.3km西へ進むと、『白糸の滝』という滝もありますが…対向車が来たらひたすら後退が必要な道が続きそうだったので、行くのは止めました。
車に乗っているとはいえ、熊がいそうな感じもしましたしね。
実際、この周辺ではツキノワグマの目撃が多いんだそうです。
ちょっと日が差した所で撮った1枚。
今までで一番良く撮れたと思っています♪
このブログでダムへ行ったことも記すつもりだったんですが、バレーノさんの画像が多くなってしまったので別立てにします(笑)
近々整備手帳に記そうかと思っていることの効果を確認しようと、割と近場の宮城県富谷市にある『大亀山森林公園』へ行きました。
目的地までの道は整備されているので走りやすく、森林公園だけあって緑が心地良く、晴れていたら窓を開けて走りたくなるような感じです。
この日は雨でしたが、緑が濃く感じられてこれはこれで良いですね。
3密を避けてソーシャルディスタンスも確保!
これだけいないと、むしろ不安になるくらい(笑)
平日なので空いていましたが、休日だと敷地内にアスレチックやバーべーキュー場があったりしてそれなりに駐車場が埋まっています。
さて、今回も神社です。
道路沿いですし、看板に『鹿島天足別神社表参道』とあるので見つけやすいです。
ここの石段が平らじゃなく、形がどれも違うので足腰にきます💦
さらに雨の影響で石に生えている苔が滑りやすくてハラハラしました。
サスペンスでよくあるような人生の終わり方は嫌ですしね(笑)
神社に到着。
歴史は不明ですが、常陸国と下総国の神様を祀っているそうです。
狛犬さんにご挨拶。
対になっている狛犬の横に1体、狛犬さんが。
こちらの方が古そうで、もう片方は台座だけ残っていましたから、震災時の影響か何かで損壊してしまったのでしょうか。
年代の違いによる作りの違いは興味深いですね。
御神木のアカガシ。
樹齢500~600年だそうですから、苗木だった頃は戦国時代?
祠と本殿。
ぐるっと1周できるようになっていました。
町の史跡になっている『亀石』
どの位置から見ると亀に見えるのか、難易度が高くて分かりませんでしたが…
この周辺の地名の由来ともなったとされる石だそうですから、地域の守り神のような存在でしょうかね。
神社の横には神楽殿がありました。
今まで行ってきた神社の中にも神楽殿のある所がありましたから、伝統芸能として地域に伝わっているんでしょうね。
このまま帰ろうかとも思いましたが、せっかくなので遊歩道を散策。
神社の石段に比べれば、こちらの方がはるかに歩きやすかったです。
この後そうも言ってられなくなるのですが…
以前は『熊注意』の看板に怯えてここへは来なかったんですが、会わなくてホッとしつつ緑に癒されました(^^♪
展望台があったので上ってみることにしました。
上り切った所には『標高138m』の数字が。
『富谷(とみや)市』との語呂合わせで高さを決めて、この展望台を作ったようですね。
ひたすら階段なので運動不足の身にはただただきつかったです( ´Д`)=3
138mだと40階建てのマンションもあるようですから、昨年の台風19号時に何度も報道されていたエレベーターの使えないマンション住まいの方は、これを毎日昇り降りしていたのかと思うと…やる気を無くしますね((+_+))
展望台からの眺めは晴れていれば最高だったんでしょうけど、木々に霧が薄らかかる景色も悪くないかなと思いました。
展望台を降りてから、全体を撮れる所へ移動してみるとやはり高いですね。
たぶん、もう上らないでしょう(笑)
降りた後も遊歩道が車を停めた駐車場まで続いていましたが、雨水に濡れた木々がキレイに映えてました♪
祠があったので「お邪魔しました」とご挨拶しながら、公園を離れました。
公園内で場所を変えてバレーノさん。
ここもがら空きでしたが、空いている所へばかり行っていると混んでいる所へ行くのが怖くなってきました。
仕事柄、他県への移動も再度自粛せざるを得ないので…宮城県内の人気の無い所をウロウロして今年は終わりそうです。
県内しか走ってない割に、走行距離は案外伸びてるんですよね。
次回のブログも神社…ではなく、久しぶりに滝とダムです。
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