徒歩7分1000歩のブログ一覧

『須岐神社。』からの続きです。

このブログを記しているのが大晦日ですから、今年は本当にあっという間に終わってしまった感じです。

今年は怖いのがウイルスなのか人なのか、段々分からなくなっていく年でしたが…来年は今より悪くならないことを願うしかありませんね。

『須岐神社』でのお参りを終え、この日にもう1か所行こうと思っていた神社があったので、大衡村から大郷町へ移動します。

隣町ですから遠くはないですが…

雪道なので安全運転、と言いつつ思いのほか時間がかからず到着。

今冬から履き替えた『OBSERVE GARIT GIZ』、後日パーツレビューで記そうと思いますが夏タイヤと似たキャラクターをしているなぁと思いました。

どこかを露骨に犠牲にしつつ、「代価としてここで活きるんです」とでも言いたげな感じがして。

万人受けはしないでしょうけど、好きな人にとっては割と上位に来てもおかしくないのかも。

今回の神社は『羽生天神社』です。

名前からも分かるかと思いますが、フィギュアスケートの『羽生結弦』選手と同じ羽生。

住所にも羽生とついているんですが、接点が全く無いわけではないのか、羽生選手のファンからは聖地と呼ばれる神社でもあるらしく。

アクセスは良いとはあまり言えない場所ですが、それでも来るファンのエネルギーには驚かされますね。

大衡村と比べると雪の量が少なくなっていますが、きれいに雪かきされていました。

融けるのを待ってちゃダメなんですよね、と書きながら自分の心にグサッと刺さったのでした(笑)

ちなみにこの建物の中を見てみますと…

明治期に描かれたと思われる絵が掛けられていました。

色が薄くなっているものの自分の目で見ていると想像力が働くからか、より躍動感があるように見えてきて格好良い絵でした。

手水舎。

木造で結構古そうですが、きちんと手入れされているからでしょうね、朽ちずにしっかりとした姿を保っています。

神社の拝殿。

こうして見ると、神社ってどの季節に来ても周りの景色と合いますね。

どう見ても人工的な建造物なんですが、木造であるところが周りの木々との調和を感じさせるのかもしれません。

境内に車が停まっていて、社務所の中には宮司さんの姿が。

御朱印集めをしていればそれを、となるんでしょうけど私はお守り派。

派と言うほどのポリシーを持ち合わせてるわけじゃありませんけどね(笑)

ちなみにこちらの神社の御朱印、羽ばたいているかのような押印があって格好良いです。

かつて羽毛を献上していた地域とも言われているそうですから、それに由来しているのかもしれませんが羽生選手のイメージにもしっくりきそうな感じですね。　

お守り。

こちらの宮司さん、とても優しいお人柄です(^O^)

真面目そう、と思うことはあっても優しいと感じたのは初めてかもしれません。

それほど大勢の宮司さんにお会いしてきたわけじゃありませんけどね(笑)

参拝記念にと、右側の御朱印(になるのかな？)をいただきました。

実際は色んな絵の中から選べるのですが、一番神社っぽいものを頂いてきました。

そして左側のものはコロナ退散に、玄関か神棚に置いてくださいねと護符までも！

年末の仕事は本当に冷や冷やすることが多かったので、感謝感謝です(^^♪

お参りを終えて、トイレ休憩を兼ねながら…

『道の駅 おおさと』へ寄り道。

外装工事中ですが、中は普通に営業していました。

何となく宮城っぽいものとりんごを買って帰りました。

帰り道は凍結している所が多かったのですが、滑ることもトラコンが作動することも無く。

さすが1年目のスタッドレスだなぁと思いました。

それだけではないのかもしれませんが、今年は雪の日が多いので履き替えておいて良かったです。

今年のブログはこれで最後。

ブログを記している現時点で、新年まで1時間を切っていますからギリギリ間に合ったという感じです💦

宮城県内全市町村から各1社の神社を参拝すると決めてから、現時点で2つ残していますが来年の早いうちにお参りしたいですね。

今年一年大変お世話になりました。

来年も変わらずノロノロとブログを記していると思いますので、またよろしくお願いいたします!(^^)!

前回のブログで記した場所へ行ったのは11月22日で、今回のブログの行き先は12月20日なので、ほぼ1か月飛んでのブログです。

実際、近所に買い物へ行った程度で書けることも無かったのですが、ほぼ毎月行っていた『道の駅 米山』へはコロナウイルスの影響で行くのを断念。

年末年始も大人しくしているしか無さそうです((+_+))

さて、今回の神社ですが『宮城県黒川郡大衡村』にある『須岐神社』へ行きました。

この日の仙台市内東部は前日に雪が降ったものの、すぐに融けて無くなっていましたが北へ進むにつれて段々雪が増えてきました。

大衡村の手前にある大和町付近。

この時後ろからはスズメバチのような色をしたフィットRSにピッタリとくっつかれ…たぶん、当人にしてみれば煽り運転をしているつもりは無いと言い張るんでしょうけどね。

前走車がいる所までは付き合ってあげました。

大衡村にある、『トヨタ自動車東日本』の工場付近。

ここまでくると道路にも雪が。この工場の移転元はセントラル自動車の相模原工場ですから、人口70万人台の相模原市から6千人弱の大衡村へ来るのはさぞかし勇気のいることだったと思います。

ただ、村での生活を不便だと思う方は多いようで、近隣の市や町に居を構える方が多いみたいですね。

そして『須岐神社』に到着。

新しいスタッドレスタイヤ様様でした。

スタッドレスタイヤはやはり雪道を走ってこそ活きますね(^^♪

ドライ路面を走るよりも圧倒的に感触が良いです。

走行中はエンジンのアンダーカバーだろうなぁと思うのですが、「ガッ」とか「ゴリゴリ」とか音が聞こえていましたが、後日確認した限りでは無事なご様子。

昨シーズンはさっぱり雪道を走れていませんでしたから、ブレーキの効き具合や滑り具合を確かめながらここまで来ましたが…昔履いていたトーヨータイヤの『GARIT G4』と比べると2世代新しいだけのことはあるなぁと感心。

G4の時は、とにかく滑ってた記憶しかないですからね(笑)

参拝しやすいように雪かきしてありました。

ありがとうございますと呟いて、奥へ進みます。

いつもの狛犬さんにご挨拶…のはずですが、雪と戯れる犬に戻っているようなので軽くお辞儀だけで済ませます。

ただ単に寒かったからというのも無いわけではないですが(笑)

随身門。

左右の囲いの中では弓矢を持った随身がきれいな姿を保っていました。

絵馬。

地元の小学生が社会科見学か何かで来たのかな？

同じ学年の子たちが願い事を色々書いているのですが、家族や友達の健康を願うものが多くて微笑ましいです(^^)

何故かハッピーターンのターン王子を書いたものもあり…、あの粉に魅せられてしまったのでしょうか(笑)

手水舎。

雪の重みに耐えられるのだろうかとちょっと心配になる量です。

鐘楼。

梵鐘は戦時中に兵器の材料として供出されてしまったそうですが、今あるものは21世紀になって間もなく再鋳したとのこと。

半世紀以上経っての復活ですから、当時を知る方が少なくなっていく中でどうにか間に合ったという感じでしょうか。

拝殿。

大正13年に再建したものを平成3年に改築。

あと少しで改築から30年経過という所ですが、しっかりと手入れされているからかとてもきれいに維持されています。

幣殿・本殿部分。

家っぽい？と思ったのですが、実は雨屋らしく。

内部はどのようになってるのかな？

降っている雪に加えて風で飛ばされた雪が舞い、静けさが冬らしいなぁと顔面を雪まみれになりつつ見とれてしまいました。

晴れていたので尚更綺麗に見えたのかもしれませんね♪

自宅からは距離にして30kmしか離れていないのですが、ずいぶん景色が変わるものだと驚きました。

まぁ同じ仙台市内でも東部の人と西部の人では今の時期、天気の話をするとかみ合わないことが多いですしね。

お参りを終えて車へ戻ります。

自分の足跡を見ると…フラフラしないで真っ直ぐ歩けと言いたくなりますね(笑)

おそらく田んぼであろう所を眺めると…シチューのCMに出てきそうな雪景色。

ラーメンでもいいかな🍜

しかし、寒い日に食べるソフトクリームも捨てがたい…

冬は肥えるのが早いので注意しないといけませんね💦

この日はもう1か所、神社へ行きましたが別立てで記そうと思います(^^♪