
今回のブログはコロナワクチン接種3回目の副反応が治まりつつあり、先日装着していたフロントフロア補強バーの効果を確かめたくてちょっとドライブをと。
で、ブログのタイトルを考えるのですが、行き先が大して変わらないだけにマンネリ化してしまってまして、今回のようなものになりました(笑)
『宮城県南部シリーズ』の1つとでも言えるのかもしれませんねぇ((+_+))
補強バーの効果がよく分かったのが、高速道路に必ずあるこのカーブでの安定感ですね。踏ん張ってるというか、傾きが減ったというか。
乗り心地は少し硬くなった感じもしますが、路面の凹凸を拾うもののどっしりした感じが強まっていて不快感はそれほど無く。
スタッドレスタイヤの状態でこれなので、夏タイヤになるとどうなるかちょっと楽しみな所がありますね。
フロントの補強なのでリヤには大して影響は無いだろうと思っていたんですが、意外とあって前後の一体感が強まったような気がします。
先にオクヤマ製のリヤ補強バーを付けていましたから、上手くバランスが取れたということなんでしょうかね?
あと、高速道路での横風に強くなりました。
車重が軽いのでどうしようもないところはありますが、風切り音が変わったような感じがしますから、空力の面で良い方向に働いてくれたのかなぁ。
結論、装着して良かったです(^^♪
パーツレビューでこの感想を書けば良かったのにと、今になって思いました(笑)
近場なのであまり有料道路は使わずに…と思って降りると、前方にメルセデスの教習車が😲「高速教習がレクサスでした」という教習所のCMが宮城県内では放映されていますが、高級車を使うことで生徒の呼び込みにつながっているんでしょうかね?
でも、車に興味を持つきっかけになるかもしれませんから、教習車にもバリエーションが色々あれば…と思いましたが、教習中の人にしてみれば毎回車が違うと苦労しそうです💦

『亘理郡山元町』にある『やまもと夢いちごの郷』に到着。名前の通り、いちごの生産が盛んな地域なので店内にはたくさんのいちごが置いてありました。
『TSUNAMIハーレー展示館』バイク乗りのグループの方々作成のステッカーを貼ってありましたが、バイク乗りの方にとって今はオフシーズンのようなものでしょうから、春になれば見に来る人がまた増えてくるかな?

りんごと干し芋を買いました。いちご買ってないの?と思われてしまいそうですが、いちごの売り場が混んでいたので回避しました。
ここ最近は3日に1回いちごを食べる日々になっているので、ちょっと別なものが欲しくなりました。
買い物を終えてからは…

『やまもと夢いちごの郷』と同じ町内にある『磯崎山公園』に行きました。
すぐ隣が漁港という場所でして、周辺も含めて東日本大震災からの復興工事がまだ続いているような感じの状態です。駐車場も仮設となっていましたから、何年後かにはまた違う姿になっているのかもしれません。
福島県との県境に近い場所なので、時々通る車を見ると福島ナンバーがちらほら。
県境という境界線はあっても、生活圏には境界が無いですからね。
公園内に入るには階段を上る必要があるのですが、日当たりのせいか雪が少し残っていました。階段の1段1段にかまぼこ型のような感じになった雪が微妙に凍っており、上り下りには苦労しました。
今冬は雪道を歩いていてとか、雪かきをしていてとか、聞く限り例年と変わらない行動の中で転倒して打撲や骨折したという話をよく聞きます。
徒歩はもちろん、車でのスリップにも注意がまだまだ必要ですね。


ここの公園、公園とは言うものの遊具があるような所ではなく『仙台藩磯浜唐船番所跡』という町指定文化財になっています。理由は…江戸時代末期の異国船監視所としての『唐船番所跡』であることが主ではあると思うんですが、『伊達政宗公が初めて海を見た場所』でもあるそうなんです。

伊達政宗公の生まれは山形県米沢市でしたから、移動手段が少ない時代では海を見たことが無いまま一生を終える、ということはざらだったのかもしれません。映像というものが無い時代でしたから、話で聞いて想像するしかなかった海を自分の目で見たら雄大さに驚くでしょうね。
初めて見た時は大喜びして宴を開いた、というような記念碑が設置されていました。
この件とは別にもう1つ記念碑が設置されていまして、こちらは細菌学者である『志賀潔』博士を讃えるもの。1897年に赤痢菌を発見し、病原細菌の学名に日本人名が入っている珍しい例なんだそうでして、晩年を別荘がある山元町で過ごしたことから名誉町民になっています。
晩年まで公衆衛生の重要さを唱えていたそうですから、菌とウイルスの違いはあれど昔と変わらない部分ですね。
今のコロナ禍にあって海外と比べてみますと…日本では浸透している方になるんでしょう。
そして、今回のブログのタイトル画像にしている『石』ですが、何なのかと言いますと…
『伊達政宗の座った石』なんだそうです。実際のところは不明ですが、そう書いてあるんですから座ったんでしょう、たぶん。
これを見て座ってみようと思った方が多いからなのか、角が取れて座り心地が良さそうでした(笑)
帰り道の途中で名取市にある『かわまちテラス』へ寄りまして、『佐々木酒造店』さんへ。

『玲瓏』というお酒を買って帰りました🍶東日本大震災による津波被害から復活した酒蔵で、その影響もあってか日本で一番小さい醸造量の酒蔵なんだそう。
味音痴な私が評しても当てになりませんが(笑)、飲んでいて思い浮かんだのはコーヒーじゃないのにウェルバランスだなぁと。
グイグイ飲めそうなんですが、量を飲まなくても何か満足できる味なんですよね。
若い頃にコップ1杯の日本酒(忘れたくても忘れられない鬼ころし…笑)で酔いつぶれ、苦い記憶しかないと思っていた私が日本酒を時々買って飲むようになるとは自分でもびっくりです。
以前ここの酒造店で買ったお酒も美味しかったので、自分に合っているんでしょうね。
また買いに行こうと思いました🍶
次回のブログは…県内の道の駅です(^^♪
Posted at 2022/02/23 05:49:43 | |
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