
やっとこさと重い腰を上げる感じで、ほぼ1か月遅れの内容を記すブログです((+_+))
時間は誰にとっても平等に動いているはずなんですが、年々時間の経過が早く感じるようになっている気がします。
仕事中はそうでもなかったですね、単純に時間の使い方が下手なんでしょう。
とりあえず襲ってくる眠気から解放されたいものです。
さて、今回のブログは行ってみたかった農産物直売所と神社です。

『あじわいの朝』という、農産物直売所です。お店の外観は何度となく見ていたんですが、我が家から向かおうとすると最初からここを目的地にはしづらい位置でして。
それだったら帰りに寄れば良いのでは?となるんですが、いつも通り過ぎてから思い出すんですよね(笑)
今回は最初からここへ行くんだと決めていましたので、やっと行けたという感じです。
中は…割と宮城県北部の農産物が多いかな?
多賀城市内にある養鶏場の卵です。もちろん卵かけご飯用に買った卵ですが、黄身の張りが凄くてスプーンでつぶそうとすると押し返される感じでびっくり。
量の割に安くて美味しいしいたけ。焼いたしいたけを生姜醤油で、お酒のおつまみにいただきました😋
あじわいの朝オリジナル商品?のカレースナック。割と身の詰まったスナック菓子だなぁと食べ始めていたら止まらなくなりました(笑)
また買ってこようと思いました。
とりあえず毎年恒例の健康診断が終わってからですね🍛
安物マスクなので本当にちょっとそこまで、と短距離の移動時に使えれば良いかなという感じで試し買い。『10枚保証』と書かれたPOP広告があり、読んでみると…50枚中10枚の不良品までは交換に応じますというものらしい。。。
大丈夫だろうかこれ?と思いましたが、近くのゴミ集積所へゴミ出しをしに行く時に使ってみて特に不具合はありませんでした。
「いつからそれ使ってるの?」と聞きたくなるような、毛羽立っていたり黄ばんだりしているマスクを装着しているおっちゃんがいますが…こういうものでも良いから買って交換してほしいなぁと思いますね。

そしてお米。国産ブレンド米のような価格(1,480円)でしたが、宮城県産のひとめぼれで食べ慣れた味。
今回は試しという感じで5kgを購入しましたが、10kgはさらに安価になるので案外良いかも(^^♪
他の銘柄も売っていましたが、何故か萌え要素を加えたようなパッケージになっているので、中年男性には買う勇気が求められます(笑)
買い物を終えてから一旦帰宅し荷物を置いてから向かった先は…

宮城県塩竈市にある『鹽竈神社』へ行きました。『鹽竈』の文字…読めますか?
これで『しおがま』と読みます。
普段は『塩釜』を使っていますが、正式にはこういう難しい字なんですね。
私が自宅で使用しているPCのモニターでは潰れてしまっていてよく読めません(笑)
今回の参拝は駐車場から開始したので、正式な参拝ルートではないのですが…

敷地内に『鹽竈神社博物館』があります。
江戸時代の釜が博物館の近くに展示されています。黒船がやってくる前でもこういうものを作れる下地があったおかげで、近代文明と接しても驚きつつ受け入れることができたのかなぁとか思いました。
茶屋みたいなものがありましたが、行った時間が遅かったせいなのか営業しておらず。まぁ飲み食いしながら観光するような場所ではないですしね。
こういう小道、趣があって良いなぁとか思ってしまうんですが実際歩こうとすると足にくるんですよね((+_+))神社とバリアフリーは相性が悪そうなイメージがあるので、景観保護と観光地化の両立は大変そうです。

以前は御神馬がいたんですね。お役目ご苦労様でしたと思いつつ、お賽銭を入れて手を合わせてきました。
現代ではいつの間にか使い難くなった『ご苦労様』ですが、お互いに『お疲れ様』と言っておけばまぁ良いだろう、というのも何か「う~ん…」と違和感を覚えてしまうんですよね。
ここから『鹽竈神社』の参拝開始、になるのかな?
鳥居だけじゃなく灯篭も地震に弱そうなんですが…補強がしっかりされているのかも。
お盆中にお墓参りに行きましたが、これまで一般的とされてきた縦長タイプのお墓はやはり地震に弱いなぁと思いました。
横長で高さの無いタイプがこれからは主流になるかもしれませんね。


暑い日なのに、こういう汗だくな運動になりそうなことをやろうと考える私のおつむは大丈夫だろうかといつも思います(笑)今回ももちろん、狛犬さんにご挨拶。
穴埋め的に『撫で牛』がおりますが、探せばもっと狛犬さんはいたのかもしれません。
ここからは画像をまとめて掲載。







子供の頃に来ているはずなんですが、全く覚えてませんでしたね。ここの神社も初詣で混む所という印象で避けていましたから、30年以上ぶりに来たことになるんですね。
当時は信心深さなんてものは無く、サンタクロースにお願いすることばかり考えてたと思います(笑)


見ることができない場所ではありますが、奥にある本殿は色鮮やかさが無く、拝殿とは明確に役割が違うことを実感させてくれます。独特な世界観のようなものを持っていたんだろうかと思ったりしました。
神主さん現る。マスク着用という所が今のご時世を表していますね。


『鹽竈神社』から少し歩いて、『志波彦神社』もお参りしました。元々は仙台にあった神社らしく、明治時代に明治天皇の思召しで遷祀されたそうです。
こういう理由で移ることもあるんですね。
お守りの授与所は『鹽竈神社』と『志波彦神社』それぞれにあります。お守りは共通なのか、どちらで授かっても同じものになるようです。
宮司さんや神主さんは優しいというか温和な方が多いなぁという印象を持っているんですが、巫女さんはぶっきらぼうなことが多い気が。。。
変なことはできないと緊張して身構えてしまうのかな?
まぁ確かに神様に近い所で務めているわけですしね。
揉み手で来られても困惑しますからそれぐらいでちょうど良いのかもしれません(笑)
お参りを終えて、車に戻る途中で池が。他に言うこと無いのか?と思われてしまいそうですが、日本って感じですね(笑)
少しだけですが海が見えました。こういう景色を楽しむためには、暑さを我慢して晴れている日に来るしかないですから、なんだかんだ言いつつも来て良かったなぁと思いました♪
進み方にもよるんでしょうけど、最後は『志波彦神社』の鳥居から出て車へ戻りました。全部を見て回ったわけではありませんが、案外良い運動になりました😃
表参道の階段は今回パスしましたが、そこから始めていたら筋肉痛になっていたかもしれません。
宮城県内の各市町村から各1社お参りするということを始めて、残すは松島町のみになりました。
どこの神社にしようか悩みつつ、次回のブログは思い付きで宮城県北部へ行った短距離ドライブです(^^♪