徒歩7分1000歩のブログ一覧

パーツレビューで穴埋めしようと思っていたのにそっちも捗らず。。。

時間の進み方が年々早く感じますね。

さて、この日は…ご飯のお供の一つである『梅干し』のストックが無くなったので、買いに『道の駅 かくだ』へ行きました。

どなたが書かれたものかは分かりませんが、お正月っぽさはある？

目的の梅干しをまずは購入。

宮城県では地方を問わず梅干しを作っていますが、特に県南部の角田市と丸森町が特に盛んです。

梅の粒の大きさや塩分濃度の違いで分かれていて、昔ながらの酸っぱい梅干しが主力になっています。

プレーンヨーグルトに入れて食べるためのジャムも購入。

ジャムも値上がりが著しいですが、ここのものは10%くらい上がったかな？という程度なので、相対的に買いやすくなりました。

豆好きなので売っていると毎回購入している『おむう豆』

それだけに、売り切れているとショックが大きいです。

この焼酎もここに来るたびに購入しています。

でもこれ、製造年月日の表示がいつも無いので…いつ瓶詰したものなんでしょう？

飲んで違いが分かるほどの味覚を持ち合わせていないので、毎回変わらず飲んでますけどね。

度数的に足りてないことは承知の上ですが、『アルコール消毒』と称して飲んでいますからまぁ問題ありません(笑)

とりあえず目的のものは買えましたので、次に向かったのは…今回のブログのタイトルになっている『四方山』です。

『四方山』と書いて、よもやま…ではなく『しほうざん』と読みます。

角田市と亘理町と山元町の1市2町にまたがる、標高272mの山です。

いつも『道の駅 かくだ』から帰る時にこの山の看板表示を見かけまして、行ってみたいなぁと思っていました。

ちょっとした車での登山みたいな感じですが、若干すれ違い不可の所があった以外は難なく行けました。

ただ、駐車場として用意されてる場所は無いので、桜や紅葉といったシーズンの時は少し下の方に停める必要があるかもしれません。

すぐ隣には『国土交通省東京航空局』管轄の施設が以前はあったようですね。

現在は何も残っていませんが、かつては『仙台遠距離対空通信所』というものがあったんだそう。

展望台からの眺めは…画像を一気にまとめてアップします。

ほぼ360度景色が楽しめます(^^♪

海から山まで見えるわけですが、晴れている時だと直線距離でも50～60kmは離れてそうな牡鹿半島や金華山も見えるんだそうです。

行った時は…ぼんやり見えていたかも？

それほど長くいたわけではありませんが、到着時は誰もおらず景色を独り占めできました😊

まぁ行った時間が時間だし…というのはあるんですが、もう来ないだろうと思っていたら私と入れ替わるように登っていく方がいらっしゃいました。

日が沈む瞬間を見届けようと、頃合いを見計らって来たのかもしれませんね。

暗くなると街灯も無く長居するような場所ではなさそうですが、天気の良い日中にまた来てみたいなぁと思いました。

こういう時、コンデジのズーム機能が役立つんですよねぇ。

次回のブログは…石巻市です(^^♪

今年も遅れ気味にアップすることになりそうですが、そういう時はパーツレビューを間に入れてごまかそうと思います😓

さて、令和6年の元旦ですが…今年もここ数年同じ行動をしておりますが、仙台市若林区にある『大沼』で渡り鳥を見に行きました。

スマホとコンデジのカメラ両方で撮影したのですが、この日は風が強くて立っているのもやっとな状態💦

雪も無く、気温は暖冬ということもあり高めではあったのですが…とにかく風が強いせいで体感ではかなり寒く感じました。

そのため農業用水として溜めてある水は荒れ模様。

渡り鳥はいるのだろうかと少々心配になるくらいでしたが…

今年もいました🦢

風を耐えているような感じでじっとしているか、浮きながら流され気味な感じで鳥達にとっても辛い天候だったかもしれません。

大晦日に洗車したので、バレーノさんはきれいな状態で新年を迎えることができました(^^♪

移動して田んぼの方へ行ってみましたが、今年は鳥達のいる場所が違ったようでゆっくり探してみると…

いつもそうですがこの国、やったことに対して総括や検証をしないので問題の改善が一向に進まないんですよね。

なんにせよ、見識として後世に残せるものは多い方が良いですからね。

公園から、今度は『荒浜』の震災遺構のある場所へ行きました。

この日は本当に行くつもりの無い所へばかり行っていて、自分でも「何故元旦というこの日に行こうと思ったんだろう？」と思ってしまうくらいでした。

駐車場には、予想はしていたものの…震災当時住まわれていたであろう方々の車が停まっていました。

そんな時にお邪魔してすみません、という気持ちはあったものの「見ておくぞ」という気持ちが勝ったものでして。

やっぱりこの日の感覚はいつもと違っていたなぁと、今になってみると思いますね。

先ほどの場所からはそれほど離れてはいないものの、こちらの方が海は穏やかでした。

『荒浜記憶の鐘』という、この地を襲った津波の高さを示すモニュメント。

自分の立っている場所を、13.7mもの津波が襲ったんだと思うと…ちなみに当時私が住んでいた場所では最大で4.6mだったであろうと言われていますが、それでも家も車も流失しましたから1mの津波であっても馬鹿にはできないんですよね。

新年早々、とても明るい気持ちになるような見学ではないのですが、この日は妙に惹き付けられていました。

見学し終えて、家に帰ってからも防災リュックの中身を再確認してましたし…家族からは「元旦にやることか」と言われましたが、午後になって緊急地震速報が。

能登半島沖を震源とするものが何故こちらに？と思いましたが、東日本大震災の時も他地域の方からすれば同じ気持ちになったのかもしれないなぁと思いましたね。

勘みたいなものだと思うんですが、こういうものの研究が進んで危険回避なんかに活かせないだろうかと将来の技術に期待するのでした。

次回のブログは…宮城県南部です(^^♪