
今回のブログは…タイトル通りなんですが、お墓参りと買い物に行った話です。
前々から両親に連れて行ってくれと言われていたので、まずは父方のお墓参りから。
そして母方のお墓へ。
お寺に向かう途中で通る『宮沢橋』渋滞していることが多い橋ですが、隣では架け替え工事が進められています。
今年度末の完成予定だったんですが、いつの間にか延期して来年度末以降になっているようです。
人手不足や資材高騰の影響を受けているんでしょうかね?🤔
国道へのアクセスが良くなる工事なので、完成が待ち遠しいです。
お寺に到着。駐車場に入るのに急坂を上る必要があり、バレーノさんの時は3速でも余裕で登れたんですがソリオではまさかの1速(笑)
ノンターボ低排気量のマニュアル車っぽくてこれも味かなという感じですが、こういうところでモーターがアシストし続けてくれるような制御があると、もっと乗りやすくなりそうなんですけどね。
車から降りても階段を上り続けてお墓にたどり着くので、良い運動になりました。
お墓参りを終えて、いつもだとこのまま帰るんですが行ってみたい所があったので寄り道しました。
『仙台場外市場 杜の市場』という、仙台市中央卸売市場の近くにあるお店です。
…外観だけ見ると新しそうなんですが、中はそうでもないです💦
市場っぽくお店が沢山入居しているような形態です。水産物や農産物を各店で出し合っているような感じですね。
ひと通り見て回ったのですが…、市場というものに対するイメージとして『新鮮さ』があると思うんですが、どうも当たり外れがあるような🤔
野菜に関しては…農業が主要産業である登米市へ私が頻繁に行っているせいか、「比べちゃいけなかったかも?」という印象。。。
魚はどうかな?と見ると…こちらも「これは新鮮だ」と思えるものと「鮮度が落ち気味かな…」というものが混在していて、ちゃんと見て買わないといけないなぁと思いました。
普段見かけないようなものがあったりもしますから、決して駄目だというわけではなく掘り出し物を見つけに行く感じだったら自分には良いのかなと思ったのでした。

油揚げと豆腐を購入しました。どちらも『菅野食品』さんの商品なんですが、仙台市沿岸部に工場があったため東日本大震災の時に津波の被害を受けていまして。
その影響で一時期、こちらの会社の方が近所に住んでいた(いわゆる『みなし仮設』ですね)こともあり、震災後売っているのを初めて見たのでこれは買わねばと。
宮城県産の大豆を使用しており、油揚げはふっくら肉厚、豆腐は型崩れしないしっかりしたもので大豆の味がする美味しいものでした😋
また行った時には買ってこようと思いました(^^♪
帰宅して昼食を摂ってからは…

『せんだい農業園芸センター みどりの杜』へ行きました。

稲刈り後の藁でしょうか?そういえば今年は辰年でしたね。
土を使って何かをする場所だけあって、敷地は広いです。
スマホを固定できる台があり、ここから撮影してね的な感じだったので撮影してみました。もう少しすればバラが見頃を迎え始めるんでしょうけど、ちょっと早かったようですね🌹

東日本大震災以前は温室栽培用の大きな建物があったんですが、津波による被害で解体。現在はシンプルな姿になりましたが、天気の良い日にちょっとお散歩というのも悪くなさそうです。
来月末にハロウィン🎃があるので、それっぽく飾られていました。ハロウィンの由来からすると日本は無縁そうなんですが、何故始まったのかなぁと調べてみると…バレンタインデーと同じで商売絡みだったようです。
よくよく考えると『恵方巻』という文化なんて私の住む東北地方には無いのに、いつの間にか以前からやってます感を出して商売してますからね。
商売が表に出過ぎると引いてしまう方は、案外多いじゃないかなぁと思います。
ここへ来た私の目的はジェラート…ではなく、野菜の直売です。ジェラートは土日祝日のみなので、この日は営業しておらず。
野菜の直売の方はというと…平日なので少なめでしたが、ぶどうと梨が沢山ありました。
枝豆とナスは近隣の農家さんが作ったもので、ミニトマトは農業園芸センター内で作ったものだそうです。今回は『サンチェリーピュア』という品種のものを購入しましたが、ミニトマトの品種が数多くあるんだと知りました。

食堂棟があり、生パスタやケーキが食べられるんだそう。気になったのは…『無添加生ニンジンドレッシング』ですね。
無添加のものは美味しいんですが、日持ちしないので家にあるドレッシングを食べ終えたら買いに来ようと思います(^^♪
この後は…

農業園芸センターから割と近い所にある『JRフルーツパーク仙台あらはま』へ行きました。なぜJR?と思ったんですが、JR東日本の連結子会社がショッピング事業とホテル事業に続くものとして始めたんだそうです。
実は先ほど行った『せんだい農業園芸センター』にも参画しています。
収穫した農産物を使ってフードコートやホテルで提供なんてこともできそうですから、実は親和性が高いのかも?🤔
施設名に『あらはま』とある通り、東日本大震災の津波被害で閉校となり現在は震災遺構になっている『荒浜小学校』が近くにあります。震災遺構の方は後日、見に行こうと思っています。

ここでは果物の収穫体験ができるようになっています。今の季節だと、梨・ぶどう・りんごの収穫体験ができるようです。
それぞれで予約と料金が必要ですが、やはりと言うべきかシャインマスカットの収穫が一番人気のようです。
名前的には『瀬戸ジャイアンツ』が気になります(笑)
ここに来た目的は果物の収穫ではなく…またも農産物のお買い物です。最近は野菜を買う=登米市へ行く、になっていますが少しは近隣でも買える所を探してみようかなぁと思いまして。
ここも種類はそれほど豊富ではないものの、周辺の農家さんが作った野菜が販売されています。
今年の新米初購入🍚『五百川』という品種だそうですが…名前は聞いたことがあるものの、どこ生まれ?と調べてみると、福島県でコシヒカリの突然変異種として誕生したものなんだそうで。
近年は山梨県や千葉県での生産が拡大していて、ここ宮城県でも生産されています。
極早生種らしく、宮城県の主力品種である『ひとめぼれ』よりも2週間ほど早く収穫できるんだそうです。
お値段1kgあたり540円だったので、昨年に比べれば高いですが最近の平均価格帯からすると普通~若干安い、になるのかな?
コシヒカリ系のお米はあまり食べる機会が無いので、楽しみですね😋
きゅうりの漬物も購入。以前『荒浜再生を願う会』という元住民によって結成された会がありまして、目的に掲げられていた現地再建が不可能であることから、荒浜の魅力をアピールする活動をしていたようで。
その時に誕生した漬物のようなんですが、食べてみると…からし漬けなんですが、ちょっと酸味があってピクルスに近い感じかも?
ピクルス好きなので、これは好きな味ですね。
この日は色々行きましたが、平日の買い物は空いていて良いもののお店からすると稼ぎ時はやはり休日でしょうから、商品が充実するのも休日になるわけで。そうなると混雑するのは仕方ないとして、休日に足を運んだほうが良いのかなぁと思ったのでした。
…そう考えると休日に行っても快適に買い物できる登米市が一番良いという結論になってしまいそうなんですけどね。
次回のブログは…それもあって?登米市近辺です(笑)