
今回のブログは…1週間前に出かけた話です。
紅葉シーズンに突入し始めているので、どこかへ行きたいなぁとは思っているものの…混むことを考えると躊躇してしまうのはいつものこと。
最近は年のせいか『面倒臭い』が何よりも先に来るようになってきていて、まずいですね(笑)
混雑も観光の一部だと思えるポジティブさを養いたいものです。
さて、この日は…
以前買おうと思っていたドレッシングを買いに『せんだい農業園芸センター』へ再訪。
ハロウィーンの飾りが前回来た時よりも増えていました。
花は見頃を迎えているものが多くなっていた気がします。
季節感を花から感じ取れるような人間だと良いんですが、私の場合はどうしても「咲いてるねぇ」で終わってしまうのでボケーッと眺めて終了。
そして目的のドレッシングを購入しました。
冷凍の状態になっていて、解凍後は1週間以内に食べ終えるようにとなっています。
非加熱のものなので賞味期限が短い(冷凍の間は半年持ちます)ですが、それによる美味しさもあるんでしょうからせっせと食べました。
家で食べる単なる生野菜が、洋食屋さんのサラダのように思える美味しいドレッシングでした。
今度は食事もしながらリピート購入しに行きたいですね(^^♪
この後は…
銀行へ自動車税の還付金を受け取りに行きました。
今まで乗っていたバレーノさんの自動車税が戻ってきたわけですが、銀行窓口で受け取ると即日なのに口座振り込みだと1か月かかるとか…昔から進歩の無い部分ですね。
この後は…
久しぶりに『八木山動物公園』へ行きました。
何年ぶりなんだろう?と思い返しても…小学校低学年の時に遠足で行ったような気がするという、おぼろげな記憶しかなく。
となると少なくとも30年以上は経っているということですから、何も覚えてないだけに初めて来ました感が強いですね。
現在はネーミングライツが適用されていて、『フジサキの杜』と後ろに付いています。
『フジサキ』は仙台にある『藤崎百貨店』のことで、こちらも小学校の時に社会見学をしたなぁと思い出し。
社長になると、代々『三郎助』という名を襲名するという伝統を今も行う地元百貨店です。
ここからは動物の画像が多々出てきます。

カバ🦛
お顔を撮りたかったんですが、前を向いてくれずお尻だけ。
解説を見ると…水中で尻尾を激しく振って糞をまき散らすイケメンのカバなんだそう。
どこが?と思ってしまいそうですが、これがカバにとって縄張りの主張手段になっているんですね。
動物園に来て最初に見たのが脱糞じゃなくて良かったです(笑)
網越しでの撮影なので、ピントが網に合ってしまって難しいです((+_+))
ここの動物園には『は虫類館』があるんですが、11月4日で閉館になるんだそう。どちらかと言いますと爬虫類は苦手なんですが、今を逃すと見ることができなくなりますから見ることに。



沢山いたんですが、ヘビ🐍はどうしても苦手でアップできません(笑)撮影時もカメラの液晶からは見れるものの、直視は無理でした((+_+))
子供の頃に染み付いた苦手意識は簡単には消えないものですね。
は虫類じゃないけど館内にいました。
見た目は可愛らしいですが、噛み付くので注意してと掲示されてました。
触れ合えると思って指を差し出す人がいるんでしょうね。
少し離れた所からオッサンが「アー!」と雄叫びを上げているような声が聞こえたので行ってみると…子供たちが餌やり体験をしていました。結構野太い声でした(笑)

カピバラ。不審者を見るかのような目つきをされていますが…何をするわけでもなく、のんびり日向ぼっこするのが日常のようです。

ここではサルたちを見ることができるのですが、時間の関係もあるんでしょうけど全員屋内にいて外では飼育員さんが清掃中でした。
屋内ではガラス越しで見ることができるものの、ぼんやりと「あぁ、いるね」程度に見えるくらい薄暗いので、もう少し早く来れば外で見れたかなぁと。たぶん日課のようになってるんだと思いますが、舗装された道を何周も回っていました。
1966年生まれのメスで、体への泥パックを欠かさないレディなんだそうです。
1983年にこの動物園に来たそうですから…小学生だった頃の私は見ていたのかもしれません。
しかも、感想文と一緒にゾウの絵を描いた記憶もありますし…そう思うと感慨深いものがありますね!(^^)!
動物園といえばの猛獣舎。メスの方は人間に興味津々な性格らしいのですが、感覚としては「餌がいっぱいいる😄」なのかもしれません(笑)
2頭いるそうなんですが、時間帯でオスメスが入れ替わってるんだとか。
この時いたのはメスで、威厳に満ちた怖い存在らしく。
オスの方が年下で人懐っこい性格のようですから、一緒にいたら大変なんだろうなぁと思いました。
ホッキョクグマ。大きいです。
どことなくおっとりしたような目つきに見えるので可愛らしく感じるのですが、その感覚で触れ合おうとすると瞬く間に餌にされてしまうんでしょうね。
アライグマ…どうしてもラスカルを連想してしまいます。
放映当時、やはりペットとして飼おうとする動きがあったらしいのですが、実際の性格は凶暴。
やはりと言うべきか飼育放棄が相次ぎ、野生化が進み問題になったんだそうです。
売る側は分かってて売ったんでしょうけど、調べずに飼う方も問題ですね。
『対州馬』という、長崎県対馬生まれの日本在来馬。小さな体ながら足はがっちりしていて、農耕や運搬に活躍してきた歴史があるんだそう。
現在は全国でも50頭くらいにまで減ってしまってるんですが、ここの動物園には3頭います。

ツキノワグマ。ドングリや木の若葉が主食だそうですが…それでこの体型になるのって凄いですね。
人の被害も多い熊で、出会ってしまった時は後ずさりしましょうと言うものの…会わないに越したことは無いですね((+_+))

レッサーパンダ。世界で飼育されているレッサーパンダのうち7割は日本なんだそうで。
『風太』の直立した姿が一世を風靡してましたね。
見るからにもふもふした姿…この『もふもふ』という言葉、辞書には載っていない表現ながら短期間で世間に浸透しているようです。
動物の毛の感触として、イメージしやすいというか共有しやすい言葉に感じられたんでしょうね。
ここが見ている人が一番多かったです。
活発に動きますし、突然喧嘩を始めたりするので見ていて飽きないのかもしれませんね。
ヒトとサルは遺伝子が1%しか違わないらしく、ヒトの遺伝子をサルに移植した結果…やばい、新人類産まれちゃうかも?というところまでいって実験を中止したんだとか。
研究者としての欲望よりも倫理や理性を優先してくれて良かった、という結果で終わりましたが…お隣の国では継続してそうな気配も。。。
網越しではあるものの、ロックオンされている気がする💦でも、動きがどことなくオッサン臭いので親近感を抱いてしまうのが悲しい(笑)

水族館ではないですが、ペンギンもいました。鳴き声を上げたりしていたわけではないですが、絵的に何か会話してそうにも見えます。
そう思って見ていたら、突然交尾を始める。
ちょうど良く?それを見てしまった親子がいて、子供が「ねーねーお母さん、あれ何してるのぉ?」と聞いてて、「お察しください」が通用せずお母さん大変そうでした(笑)

『アビシニアコロブス』という、オナガザル科の霊長類。野生だと樹上で暮らすそうなんですが、動物園では安全だと分かって地面に寝そべる姿を見せるんだとか。
尾の長さはもちろんですが、特徴的なヘアスタイルにも目がいってしまいます。

シマウマにダチョウ、奥にキリンの足だけが写っています。今回入園したのが15時過ぎと遅め(閉園が16時45分)だったので、獣舎に戻っている動物もいて全てを見ることができたわけではありませんが、入園料480円で存分に楽しめました(^^♪

お土産に『カバのうんち』とチョコ缶を購入しました。買い物直前に閉園を知らせる蛍の光が流れ始めてしまい、じっくり見て買うことができなかったものの…八木山動物公園らしさがあるものは買えたかなと(笑)
今回は時間の関係で入れなかった売店もありましたし、見ることができなかった動物もいるのでまた行きたいですね。
意外と1人で見に来ている方が多く、自由に見れますからもしかして推し活?とか思ったりもしたのでした。