イイダ産業 ゼトロ耐熱吸音シート  

スズキのブースタージェットエンジンにはカバーが付いていて、ノンターボのK12Cエンジンにはカバーが無く。
1gでも軽くすることに執念を燃やすスズキのことだから、何かしら理由があるんだろうなぁと思いつつカバーを外して走ってみるも、ボンネットに吸音シートをすでに貼っているせいもあるかもしれませんが、違いがさっぱり分からない(笑)
防振効果も…誤差レベルの違いでしか無さそう。

一応、他社のケースを見てみると放射音の低減であったり、見た目を良くするためであったりと理由があるようで、レクサスにもなるとかなり手の込んだ作りになっているようで。。。
ブースタージェットエンジンのカバーもまぁまぁずっしりしている感じで作りは悪くない気もするのですが…クロスビーでは省略されてますから必須というわけでも無いレベルなんでしょうね。
カバー無しのまま走っても良いのですが、吸音材を貼ってどうなるかな？と耐熱吸音シートを購入しました。

細かく切らずに1枚ものとしてベタっと貼った方が効果はありそうですが、貧乏性ゆえに小さく切り貼りしました(笑)
熱には強いそうですが水気には弱いので用途は限られるのかもしれませんが、貼って走ってみると遮音・吸音効果は思いのほか高いですね。
中低音域の不要なノイズがかなりカットされるのと、ノイズの刺々しさが減る感じです。
特大サイズを買って余ったので、残り具合からすると…バルクヘッドにでも貼ってみると効果が感じやすいかな？
ワイパー外したりするので面倒は面倒ですが…試してみたいなぁと思いました。
柔らかい素材ですし、粘着剤も付いているので施工しやすくて良いシートですね(^^♪