ヤシマ化学工業 NT-609 カークール エアビタール  

先月に続いてまたもヤシマ化学工業の燃料添加剤です。
前回(NT-607)はPEA配合のものでしたが、こちらは『ケロシン・石油系炭化水素・鉱油・石油ナフサ・添加剤』が入っているということしか分からず。
でも、世界初の特許を何か取得しているらしく、価格もNT-607の約2.2倍なのでとりあえず何か凄そうだと(笑)

40～50Lにつき1本投入とのことなので、普段の給油量から考えて半分ずつ入れ、2回分として使うことにしました。
その結果…エンジンが静かになり、距離を重ねていくとエンジンが上の方までスムーズに回っていて雑味が減ったなぁと。
バレーノさん(XT)のレッドゾーンである6300rpmに割と近いところまで達することが度々あったようですし…以前はもっと手前で止まっていたんですけどね。

それと、商品の缶に『トップのみで急勾配の坂道も走行でき…』とあるのですが、これは速度によるでしょう、と思っていたものの、案外シフトダウンせずに低回転で粘って上り切ることが多い気がします。
大人しく走っていると燃費が伸びますし、売り文句としても環境に良いような内容ですが…実はドーピング剤的な用途が主なんじゃないかと思ったりしています😊
後日、追加購入しました(笑)