アーシング。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
近年の車だと効果が無いと言われているアーシングですが、先代アルトのAGS仕様車用にアーシングケーブルが販売されていて、効果があるようなので試してみたくなりました。
商品の方では銅ワッシャーを挟んでいましたが、圧着端子が金メッキされているのでワッシャーは無しでシンプルに。。。
2
施工箇所は純正アースに1本、ボンネットアースに2本です。
平編銅線は『冨士編組工業株式会社』製の8.0sqのものを使いました。
圧着端子は『SGE』という台湾のメーカー品です。
8.0sqの平編銅線だと細いので…
3
純正アース用だけ2本重ねて圧着しました。
アーシング用ではないですが、2本重ねて圧着したものが販売されているようだった(工業用の何かかな?)ので、まぁ大丈夫だろうと。
圧着端子の径にちょうど良く入ってくれましたしね。
ボンネットアースの方はボンネットの開閉で曲がったりするので、こちらは1本で圧着しています。
4
純正アース部分。
最近のスバル車はアース線にも気を遣っていると聞いたことがあるのですが、スズキ車は…太くはないですね。
必要最低限な感じ。
純正アースの強化は経年劣化してると効果があると言われていますが、今回はどうでしょう🤔
5
ボンネットアースは左右両側に装着。
販売されているものが両側だったので、それを当てはめた感じですね。
インシュロックで固定して、ボンネットの開閉に支障がないことを確認。
6
ボンネットアースの装着時にカバーを外すと、少しだけフロントガラスが見えたのでアルミテープを小さく忍ばせました。
カバーを戻すと見えなくなるので、明らかに貼ってます感が無くて良いです♪
7
平編銅線が余ったので、これも少しだけ作製しました。
バッテリーのマイナス端子とエンジン周りで装着できそうな所に使用しました。
8
試走を兼ねて登米市へドライブ。
結果としましては効果がある、と思います。
AGSのシフトショックをモーターの力で緩和するというのが売りになっているスズキのストロングハイブリッドですが、欠点を完全に払拭できているとまでは言えず。
でも、施工後は「あれ?良いかも?」と思えるくらいにはギクシャクが減りました。
それと、アクセルオフ時の回生ブレーキの挙動が改善。
露骨に後ろに引っ張られる感じが薄まり、違和感が減りました。
だからといって発電が弱まった感じはありませんから、良いことづくめかも?
以前よりはエコスコアの点数が低く出るようになりましたが、燃費としては向上しています。
欲を出してアーシングケーブルを他の所にも増設してみましたが…効果がないどころか逆効果に感じることもありましたから、増やせば良いというものでもないんだなぁと思いました。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 純正アース強化 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク