今週は大寒波がやってくるとかで、寒さ対策をせねばなりません。
私の住む家はアパルトマンと呼ばれる一般的な集合住宅で築100年ほど。石造りの物件です。
近代物件と呼ばれるコンクリートの建物(1960年以降)や高級な物件は中央暖房と呼ばれるセントラルヒーティングシステムがアパート内にあるので管理費の暖房代が結構高いようですが物件によっては半袖で部屋に居られるほど暖かなんだそう。
うちの建物にはそういうシステムは入ってないので個別に暖房を設置しています。
といっても、日本の家庭のような冷暖房のエアコンは室外機を設置できないため一般家庭ではまず普及しておらず。ほとんど電気のヒーターかオイルヒーターに頼っています。
一応暖炉が部屋についてて昔は使ってた形跡も。今は条例で使用禁止。ダンボールで塞いでしまってる。
一部屋に一台ずつオイルヒーターを置いてますが、温まるまでが寒い、寒い。
最近、窓際がスースーするなぁと思ったら、石壁と木の窓枠の間に隙間発覚。

2年前に部屋の改装した際綺麗にしてもらったのだがまた塗装が剥げて来たのか。。
石壁、木の窓枠の境目に数カ所コピー用紙1枚分程度の隙間があるみたい。これはなんとかせねば。
窓ガラスの外側に「鎧戸」と呼ばれる鉄製の扉がついており、夏閉めれば太陽の日差しを遮って涼しく、冬は寒い外気温を避けてくれる。出かけるときは閉めておけば防犯にもなる。という扉がリビングのだけ3年前の外壁工事の際、ボロいからという理由で取られてしまって今ない。だから余計に寒いのだ。
目地埋め用のシリコンが売られているのでそれで塞げば良いか。キッチンと風呂場用と書いてありますが、どんな素材にも適用なので気にせず使います。
シリコンは木工用ボンドのようですがそれよりも硬く、目地埋めなんて簡単だろうと考えていたが先の細いヘラ状のもので綺麗に隙間を塞ぐのは大変。
窓自体大きく縦2メートルほどあるので一応全部塞いだら結構な時間がかかってしまった。
とりあえず隙間塞ぎは完了。もう一台大きなヒーターを買う予定です。
Posted at 2017/01/16 21:48:06 | |
トラックバック(0) |
家のこと | 日記