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ずっきー*のブログ一覧

2025年06月18日 イイね!

サブバッテリーLiFePo4化 3

作業3日目。
BMSの設定の続きと、ソーラーパネルの接続、セルの保護を考えます。


BMSの設定は、主に先人たちのブログを参考にさせてもらいました。
もちろん人によって設定値は異なり、セルを長持ちさせる事を最優先にするのか、それとも実用性とのバランスを取るのかなど、ある程度は自分の好みや考え方に合わせて探っていく事になります。


とりあえず現時点での私のBMS設定を記録しますが、これがベストの設定、真似すれば安全という訳では無いと思われますので、参考にされる方はご注意ください。
逆にギリギリな設定になっていたり、おかしい部分があればご指摘いただければ幸いです。





各設定項目の説明は割愛させていただきます。

・セルは2P4Sなので4
・Cell Self-Discharge Rateは不明。勝手に設定されます。
・容量表示の部分はシンプルに10%で40mVとしてみました。実際は放電曲線が関わってきますし、電圧から読み取れるのはあくまで目安の容量となります。





・BMSのバランサーは満充電時に15mVの差ができている場合に働くように設定。
・充電時のみバランスは、ONが推奨されるようです。
・その下のLEDやらPINやらは触れてません。





こちらが充放電時の保護設定で、初期値はとんでもない数値になっていました。必ず変更しておきましょう。
ちなみにこのブログを書いてる最中にも気になった所を変更したりしています。笑

・そんなにギリギリまで電圧を高めて充電する必要は無いようです。充放電共に余裕を持たせてセルの長寿命化を図っています。
・ここの項目は全て重要な項目ですのでしっかり調べてセットしておきましょう。



そしてルーフに搭載しているレノジーの100W×2 合計200Wのソーラーパネルですが、2023年の3月10日に新品で購入してますので使用開始から既に2年が経過しております。

今まで発電量をチェックした事は無く、パネル表面のクリア層の剥がれも発生しています。(たぶん自分の取り付け方のせい)
そのためもうそこまで発電してないのでは…と予想していましたが





接続してアプリをチェックしてみると、入力は11時40分頃で160Wとなっていました。
200W、2年落ちで160Wの発電量があれば良いのではないでしょうか。パネル表面を拭けばもう少し発電してくれるかな?笑

太陽が上がっている間は大体10A前後入力されていました。

その後もちょこちょこBMSの設定をいじり、3日目は終了です。





まとめて作業4日目もまとめて記入します。
4日目は悩んでる時間が多く、作業量は少ないです。




一旦ソーラーチャージコントローラーの配線ややBMSを取り外し、セルの下に滑り止めマットを敷きまして、画像の黄色い絶縁シートをセルの間に挟み込みます。


画像は無いですが、1mm厚の透明樹脂パネルを セルの周囲に貼り付けるように配置し、コンパクトな荷締めベルトで固定しました。
ベルトはベッド土台の足を抱いて固定しているので、滑り止めマットの効果もあり滑ることはありません。

本来は緩衝材で包んだ方が良いとは思いますが、まあ大丈夫でしょう。サブバッテリー側には荷物載せないし…


その後、BMSや走行充電器、ソーラーチャージコントローラーの配置決めをして再度BMSとソーラーチャージコントローラーを接続して4日目は終了です。
Posted at 2025/06/18 21:00:59 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年06月17日 イイね!

サブバッテリーLiFePo4化 2

生セル搭載作業2日目です。

朝からアレコレ調べに調べて写真は飛んでBMSのテスト接続まで完了です。

BMSはJBDのLiFePo4用 4セル対応 100Aまでのモデルで、UART、Bluetooth機能が搭載されており、バッテリーのヒーター管理機能もあるモデルですが、物理端子やヒーターは別途購入しないといけない模様。
製品型番 DP04007-S-H-K V1.7

もう少し余裕を持たせて150Aの物でも良かったかな?




BMS接続までは長い道のりでした。。
まずセルの並びですが、1日目に設置した並びとは異なっており、バッテリー直列にあたって最も効率的な配置を考えた所、上の画像のようになりました。

通常3.2Vを8本を扱う場合は4直列2並列(4S2P)仕様が多いようですが、私はBMSが1つで済む事による管理の容易さや、価格面から2並列4直列(2P4S)仕様を選択しました。

この2P4S仕様が厄介で、この仕様で組みました!というブログを見つける事が出来ず手探り状態😅

直列接続の配線をなるべく効率的に配置できるように試行錯誤、BMSのバランス線の配線に関して誤った情報を提示するChatGPT、そのおかげで少ない情報をかき集めやっとの思いで正しく配線出来たのでした。

私の仕様では下の図のようになっています。




ChatGPTは何故かセル番号④の-端子にバランス線のB-(黒い線)を配線しろと言ってきたのでした。
B-の正しい接続箇所はセル番号①の-端子です。セル番号④のプラスがB4(赤い線)になります。

バランス線をBMSのコネクタに刺さずに結線していき、全て結線した後コネクタを接続。
最後にBMSのB-(ネジ止め箇所)とセル番号①の-端子を配線で接続すればBMSのテスト接続完了です。

XiaoXiangBMSアプリを起動すれば、使用しているBMSの型番が一覧に出てくるのでそれを選択すればネットでよく見る下の画像の画面になります。




ちなみに画像はBMS接続後、容量の設定を終えた後です。
右下のcofigから設定を行えるのですが、設定するには¥1300で課金する必要があります。絶対に設定すべきですのでこのアプリを使うならば課金は必須です。他のアプリは分かりませんが、このアプリが設定可能な範囲が広いとの事でした。


余談ですが、アプリで各セルの電圧を見ていると、④のセルだけやたらと電圧が変動していました。原因は端子のボルトの締め忘れによる接触不良でした。ユルユルでしたので全て締め直すと電圧の変動は落ち着きました。


BMS設定の内容はまた後日紹介します。
2日目の作業はここまででした。
お疲れ様です。
Posted at 2025/06/17 23:05:10 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年06月16日 イイね!

サブバッテリーLiFePo4化

6月15日夕方、我が車のビックプロジェクトが始動しました。
ここではプロジェクトが成功するまでの軌跡を、余すことなく包み隠さず残していきたいと思います…

他の方の参考になるように、というよりは自分のためです笑
いざシステム構築となると不明な点が多く、かなり色々調べました。
リチウムバッテリーについて、落とすと発火する、飛行機に持ち込めない、くらいしか知識の無い私がせっかく色々調べて実践したので、それを忘れないように(忘れても良いように笑)記録しておきたいと思います。


まず、9L冷蔵庫とDCモーター扇風機、スマホの充電とLEDルームランプを一晩使用するだけで容量を使い切っていた我が車のサブバッテリー。(ブライトスター27MS730)




走行充電器と200Wソーラーパネルではその欠点は補えず、兼ねてより悩んでいた大容量化に踏み切ることに。そうなると時代はリン酸鉄という事で、リン酸鉄という事は12Vエアコンも付けたくなる訳で、12Vエアコンという事は大容量が必須であります。


そこで、安いこと、システム全体を省スペースに出来ること、あと出来そうだという理由(笑)で生セルを選択。
そんな訳で、アリエクで3.2V 310Ahを8本購入しました。




価格はセール価格、クーポン利用で¥72000弱!これは安い!!

320や340は容量詐称の可能性が高いからと思い310Ahにしましたが、後々よく調べてみると310にしては重量が軽いような。
スペック上で5.3kg、家の体重計では5.4kgでした。

色々調べてみると310Ahなら5.5kgくらいあるのが普通な様子。

後悔しても既に遅し笑
恐らく警戒していた容量詐称バッテリーを掴まされたのでした笑


それを裏付けるかのように、セルに貼られているスペック表示シールの右上にあるキラキラの偽造防止シール、QRコードでバッテリーが正規品かどうかチェック出来るらしいのですが、サイトはあるものの、コードを入力する欄が無いのでセラーに問い合わせ。





とりあえずテスターで各セルの電圧を測ってみたところ、次のような結果になりました。
下の画像で分かりますが、測定結果は上からセルに振った番号順に並んでいます。

3.283
3.284
3.282
3.284

3.284
3.282
3.279
3.282

7番のセルだけズレが大きいですが、これくらいは許容範囲でしょう。



計測が済んだら1つ5.4kgあるセルを8本、サブバッテリースペースに並べていきます。
なんと、セルを並べるとタイヤハウスとベッド土台の足の間に奇跡のピッタリサイズ。




一般的にはベニヤ板などでセルを囲ったり、箱を作って納めたりされてますが、私の場合はその余白が全くありません😅

この並び、この向きでなければスペース的に不都合ですので、セルの保護は後で考えるとしてとりあえずこのままBMSのテスト接続を目指します。


セルを並べ終えたらBMSのバランス線とセルの端子を繋ぐR2-6の丸型端子を買ってきました。本当はR1.25が欲しかったのですがラインナップに無かったのでR2に。


なお、生セルはただ並べて置いてるだけなので車でホームセンターを往復すると、カーペットでツルツルしてセルが少し動いていました。脇道から飛び出してきた車に急ブレーキを踏んだりすると恐ろしいので、固定しないまま車を出すのは絶対に止めましょう😇


作業1日目はここまでで終了です。
Posted at 2025/06/16 22:56:27 | コメント(3) | トラックバック(0)
2025年05月15日 イイね!

うーん…

沖縄は暑い!
それは間違いないんですが、それより湿度が高すぎてきついんです。
半端なくジメジメします。東京の都会なんかはモワッと暑いですね。


我が車も大容量リン酸鉄リチウム積んで、12Vエアコンで豪華車中泊仕様にしたい。。

夏でも好きに車中泊出来れば趣味の幅が広がります。夏の流星群を見に行けるし、何より好きな車中泊を年中楽しめます。


しかし、私は1日の移動距離は多くないのでソーラーに頼る事が多い。かもしれません。
現在200Wのソーラーパネルがついてますが、エアコンなんて付けたら到底カバーできません。
かと言ってこれ以上載せるスペースも無い😅


倍の400Wくらい装着出来れば12Vエアコンでの消費量を半分近くまで抑えつつ、ソーラー入力のみだと全く充電が進まない!なんて事態も避けられそう。
けどオフロードも走るし屋根上にその重量が載るのはうーん😅


たぶん性格やスタイル的に毎日贅沢にエアコンを使うような事は無いと思うので、程々で大丈夫そうですが、これは試してみないとベストな選択は難しいのかもですね…


ちなみに今は105Ahのディープサイクルバッテリー1個なので、照明、冷蔵庫、扇風機、スマホの充電〜なんて使ってたら翌朝には低電圧警報な鳴り出すんですよね😮‍💨


どのみち容量アップは必須なのです。。
Posted at 2025/05/15 19:55:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年05月14日 イイね!

リアガラスDELICAステッカー

スターワゴンリアガラス用のDELICAステッカー作ってもらいました。



細部までクオリティを追求しまして。




文字の輪郭や長さ




Aの独特なカーブなど。

今回新たにデータから作ってもらいましたので、新たに製作する場合もデータから全く同様の物が製作可能です。

何度も何度も参考資料とイラストデータを睨めっこして、修正してもらいやっと納得いくものができました…

ステッカー製作とデータ製作でその分価格は少し張りますが、まず3枚だけ作ってもらいました。3枚全て売れても赤字の価格設定となってます笑
興味ある方、メッセージにてご連絡ください。
Posted at 2025/05/14 18:14:35 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「@せっちゃん@神奈川 さん ありがとうございます。なかなかハードル高そうな雰囲気ですね、、」
何シテル?   08/12 04:40
以前は"にぐねむ"で登録しておりました。 以後ずっきー*でよろしくお願いいたします。 沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄本島在住です。 車は好きですがよく知ら...

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