• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

どらもどきのブログ一覧

2014年04月01日 イイね!

久しぶりの日記なのですが

やっぱり時計ネタなんである。
minkaraでこんな事ばかりやってると、そのうち苦言を呈されるんじゃないかと若干の機具はあるのだが…趣味だから許して欲しい。それに車が嫌いになったわけではなく、うちのA6ちゃんは、順調に距離をのばしてくれているのである。もう30000kmこえて、すっかり大人の仲間入りなのですよ。

で、時計であるが、なぜ時計が好きなのか。特に機械式時計が。
一般的な「機械式時計は生き物で、メンテ次第ではずっと使える。受け継いでいける」なんて意見もある。私も実際そのようには思うのだが…
私が時計を好きなった理由は、きっと「萌え」である。
「萌え」である。大事なことなので二度言いました。
ちっちゃな歯車がぐるぐるまわる。雁木車にアンクルがかみあって、せわしなく振動し、輪列の回転運動を往復運動に変え、それをちっちゃなひげぜんまいが伸び縮みしながら、テンプが調速する。
そのけなげな動きが、シースルーバックから見える動きが、そして、チチチチ…という音が、萌えの対照なのですね。

HENTAI? OK,それは私にとっては褒め言葉だ。

ちなみにスプリングドライブは調速に電磁ブレーキを使用しており、完全スイープ運針、無音の仕様となっております。それなのに「萌え」なんて感じられるの?と疑問を持つ向きもあると思います。
あるんです。
運針はあくまであくまで、ただただ静かに、調速受けてることすら感じさせないような、なめらかなスイープ運針…だが、ひとたび裏スケから覗いてみると、そこには見えるのです。そう、ぐりんぐりんと高速回転する調速輪が。
あくまで針の動きは優雅なのに、調速輪は忙しく働く…優雅に水面を泳ぐ白鳥が、水面下では結構なかなか忙しそうな事をしてるのと同じように…

というわけで、久しぶりの日記は時計ネタになってしまいました(大事なことなので(ry)。

気が向けばまた何か書きます。いつもこんなネタばかりですみません。
Posted at 2014/04/01 23:32:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時計 | 趣味
2013年09月03日 イイね!

くらりねっとこわしちゃった。

壊れたのはクラリネットでは無くて時計であり、壊したのでは無く、壊れたのではあるが。

壊れました。グランドランゲ1。
買ってから2ヶ月……ああ、君は今いずこ。

症状に気がついたのは8月29日の朝。前日にキッチリ合わせておいたはずの、私のかわいいクランドランゲ1ちゃん。ふと見てみると、5分ほど遅れている。
ありゃ、5分間違えて合わせちゃったかな、とその時は深く考えずに改めて合わせなおし、その日1日使って見て特に問題も無いことから、やっぱり前日合わせ間違っていたんかなー、年を取るってやだねー、なんて思って就寝した翌日。
つまり、8月30日。
ふと見てみると、明らかに時間がおかしい。30分以上ずれてる。遅れてる。なんだそれ。就寝前までは1秒進むか進まないかレベルのすばらしい歩度だったのに、一晩寝ただけで40分遅れるってなんだ。

天狗か、天狗の仕業か!

…どうも自分なりに分析してみると、日付切り替えの時になにかトラブルを起こしているんじゃ無いかという気がする。
28→29日は、一桁目の日付だけを動かせば良い。このため、若干遅れる程度で済んだのが、29→30日では、十の桁と一の桁、両方を動かす必要がある為、大きく遅れたのでは無いか。

いずれにせよ、自分の力でどうこうできない問題なので、現在正規ショップにお預け状態である。

滅多に使わない時計だけど、やっぱ手元に無いというのはさみしいものである。
万全の状態になって帰ってきて欲しいが、でも、早く帰ってきて欲しいという、非常に悶々とした日々を送る今日この頃であった。
Posted at 2013/09/03 22:03:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 趣味
2013年06月26日 イイね!

ビビッとくる時計

見た瞬間、衝撃が走った。こんな美しい時計があるのかと思った。

1年前の私が、GS=グランドセイコーを見たときの感想である。
クォーツではなく、機械式の時計が欲しいと思い立ち、某量販店を訪れた。
本来なら、オメガのスピードマスターを買うつもりだった。みて、ふむ、カッコイイと思い、隣に置いてあるロレックスを見て、ひゃー、ロレ様はやっぱり良い値段するな、とおもい、そして、ふと目をやった先にそれはあった。

SEIKO Grand Seiko SBGR057。

こんな美しい時計があるのかと思った。日本でこんなに美しい時計を作っているメーカーがあるのかと感動した。
そして、衝動買いをしてしまった。

その後、時計に目覚めてしまった私は、セイコーのスプリングドライブに惚れ込み、SBGR057購入後すぐにSBGC001(スプリングドライブクロノグラフ)を手に入れてしまった。

そして、はじめてグランドセイコーを見たときと同じ、いや、それ以上の、魂を吸い取られるような感動を覚える機種に出会った。



A.Lange&Sohne グランド・ランゲ1。

もともと、ランゲアンドゾーネなぞ、正直、ゾンビブランドなんだろうと高をくくっていた。
だが、ある店でみせてもらった、グランド・ランゲ1は、まさに「そのふざけた幻想をぶちこわす」だった。
完璧にバランスのとれた配置。それ専用に開発されたムーブメント。裏スケから見られる4/3地金のムーブメント、テンプ支えに掘られた、まさに唯一無二のエングレイブ。

なんというか、惚れてしまったのです。

短絡的だが、私は日本とドイツが大好きなんだ。
スイスの名だたるメーカー、タグホイヤーやブライトリング、オメガ、ロレックスなどなどをみてもあまり心の琴線に触れなかった私だったが、GSとランゲは別格だった…。

自分でもHETAIと思うが、この感性を信じて、突き進んでみるのも面白いのかもしれない。
Posted at 2013/06/26 22:19:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時計 | 日記
2013年05月26日 イイね!

A6の帰還

A6の帰還帰ってきたぞーっと。
修理の為入庫していたA6が帰ってきた。EPCエラーの詳細だけれども、どうやら今度は4番シリンダのカムポジションセンサーがエラーを吐いていたらしい。無償交換。
うむ。5番の次は4番ですか。順調に手前に来てますな……次は1番とみた!
いや、壊れてもらっちゃ困るんだけれども。

モニターを出し入れするときに「ガガガガガ」とかいってたのも直してもらった。モニターのレールを取っ替えてくれたようだ。無償対応。ありがたや。

ACC使用時のショック(信号停止後、先行車についていく為にACCのレバーを引くと「どかん」とショックが来る)は、許容範囲内とのこと。ディーラーにある試乗車も使ってためしてくれたらしいから、まぁこんなものと納得することにする。慣れればアクセルを使ってショック出さずに乗れることであるし。

ダストポーレンフィルター(いわゆるエアコンフィルタね)も交換してもらった。花粉の季節も過ぎ、これからは梅雨というクソ鬱陶しい季節がやってくるので、その備えに。推奨は3万キロごとだけれど、日本という気候の変動が激しい国では、年に一度交換した方が快適に乗られる気もする。ちなみに請求書が来てないのでお値段は不明です。V36は数千円だった気がするが、さて「ガイシャ様」であるA6はおいくらなんでしょうかね。

A7はすばらしい車だったけど、帰ってきたA6の運転席に座ると、なんか落ち着く。ドアを閉めると訪れる静寂(まぁこれはA7も同じだが……)、見慣れた4本スポークのハンドル、そして、ファイングレインアッシュナチュラルブラウンの落ち着いた色合い。思わず木目をなでなでしていたら、通りがかった人に変な目で見られた。とほほである。
Posted at 2013/05/26 16:35:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | AUDI A6 | クルマ
2013年05月17日 イイね!

というわけで。

A6がご機嫌斜めなので、レクサスに行ってきた。目的はもちろんIS。
まずぱっと見た目。
最近新車が出る度にこの言葉を目にする気がするが「写真写りがわるい」。実物は結構エモーショナル。シルバーとか抑揚がはっきり分かってかなり良い感じではないかと思う。スピンドルグリルもだいぶこなれてきた。見慣れてきた、ともいうのかもしれないが。少なくともLXやらRXやらHSの「とってつけた感」は感じない。
内装は質感高い。Dセグとは思えない。最近のレクサスフィロソフィーに則ってデザインされた、横に広がるもので、随所にソフトパッドなどもあり、これは先代からの乗り換え組も満足感高いんでは、と思う。Fスポーツご自慢の「物理的に横にズレる、LF-A譲りのメーター」は期待したほどではなかった。精緻感よりおもちゃ感を強く感じる。特に、売り(かどうかは知らないが…)の横への移動。このときに結構盛大に「うぃーん」音が発生する。これは正直台無しだと思った。やってることは「すげぇ、面白い!」と思えるのだが……。あと、アナログ時計。仕方ないかもしれないが、LS,GS,そしてISとなるにつれ、だんだん安物感が……。
V6-2500のVersion L、そしてハイブリッドの300h-Fsportを運転させて頂いた。

ます、2500-Version-L。F-sportでなくても十分スポーティ。BMWみたいにひらひらと舞い、ロードインフォメーションがガスガス伝わってくるという味付けではないけれど、峠道をちょっと早めのペースで走るくらいなら、このくらいの方が楽で良いのではないか、という気がする。……この辺はA6と同じ香り。A6と違うところは、旋回時にAWDがなにやらいろいろやってる感じの変な手応えが伝わってこないこと。これは別に悪いというわけでなく、その代わりに、A6は無敵の全天候ツアラーという性能を得ていると思っているので、この辺は好き好きだとも思う。ちなみに低速でのハンドルは、A6の方がはるかーに軽いです。くるくるくるくる。
Version-Lにはシートヒーター+シートベンチレーションがついていて、コレが実に快適。寒い冬も、暑い夏もコレで完璧である。つか、A6、コンフォートシートに36万のエキストラコストかけさせておいて、シートベンチレーションなしだったのかと思うと、ちょっと悲しい気分にもなる……。
パワーは必要にして十分、といいたいが、試乗車がまだ100km走ってないおろしたての車だったので、全開加速などは試せず、評価は難しい。街乗りでは痛痒を感じないが、このご時世、このクラスである。街乗りで痛痒を感じさせる車の方が珍しいとも思う。ただ、ATの制御は正直いただけなかった。8速欲しい!というのが正直な感想。シフトダウン時のブリッピングもなし(A6はちゃんとあるよ!)。アイドリングストップもなし。個人的にアイストはあまり好きではないのだが、訴求力としてはどうかとおもう。

さて、300h-Fsport。コレは明確にスポーティ…と言いたかったが、豆粒踏んでも分かるようなロードインフォメーションやら、ハンドルとタイヤが直結してるかのような(いや、実際直結してるんだけど、まぁそのあたりは言葉のアヤで…)、ちょっと切り込めばぐいぐい曲がるかのような、そういうハンドリングではなかった。ただ、やたらクイックだけどインフォメーションぜんぜんわからん!というものではなく、これはこれで全然アリだと思う。てか、コレで十分では……。あんまりクイックだと疲れますよ……?……私も年なのか……?
動力性能は、いかにもハイブリッド。アクセルを強めに踏み込めば間髪入れずにモーターが加速させるのは、結構面白い感覚。エンジンはきっとおまけ。発電機+モーター「の」アシストな感じ。パドルが付いていて、擬似的にマニュアルシフトが出来るが、Sport+モードでもキレが悪く、あくまでおまけと考えるべきでは…と感じた。ブレーキは初期制動こそがつんと立ち上がり気味だが、初っぱなからかっくんブレーキにならずに止まれたことを考えると、フィーリングは悪くはないのかもしれない。いや、許容範囲内というべきかもしれない……。

あと、全体的になんとなーく気になったところ。
・車内はあたりまえのように静か。さすがレクサス。後輪の方からの音の侵入が気にならないでもないけど。
・あれ…サスペンションアームがほとんど鉄製になってる…?コストダウン…?
・オーディオは標準でも十分音質いい。マークレビンソンも試してみたい。
・オートハイビームはあるが、アダプティブ制御じゃないの…?
・プリクラッシュセーフティの説明が「30km/h以下なら、衝突を回避、もしくは軽減します」になってた!トヨタらしい石橋を叩きまくる文言だけど、回避することもある、というのを名言したのはいいことですよね!
・スポーティな包まれ感はあるけど、やっぱり狭い。Eセグと比べるのが間違ってとはおもうけど……。

個人的に本命はIS350-Fsport。乗れなかったけど。
ちなみに、欲しいオプションつけて見積もり出したら、ほぼ800万であった。いまのA6より高いじゃないか!


Posted at 2013/05/17 21:52:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるまネタ | 日記

プロフィール

車、機械もの、時計などが好きな、まごうことなきオッサンです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

メルセデスAMG Cクラス ステーションワゴン メルセデスAMG Cクラス ステーションワゴン
ご縁を頂き、乗り換えることになりました。 二台続けてメルセデスです。 2023年4月5 ...
メルセデス・ベンツ Eクラス セダン メルセデス・ベンツ Eクラス セダン
MY17 E250 Avantgarde Sport Leather package 2 ...
アウディ A6 (セダン) アウディ A6 (セダン)
2012年7月4日、正式に乗り換えました。 2018年4月13日、降車。今までありがとう。
日産 スカイライン 日産 スカイライン
4月10日、ついに納車になりました。 しっかりとした足回り、ボディ。まだ慣らし段階ですが ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation