2022年06月19日
ひっぱりとタイヤ外周
今日はヤフオクで衝動買いしたホイール用のタイヤを物色。
入手したホイールはフロント8.5J、リヤ9.5J。
リヤだけ太くする意向は全くないのですが、そういう組み合わせでしか出品されてしなかったので仕方なし、です。
諸先輩方に聞いた情報をもとに純正と同じサイズの245/35/20 で、と考えたのですが、リアは若干ひっぱり気味になることが気になり始めました。245/35/20の対応サイズは9.5Jで、これを超えないものは「引っ張りタイヤ」とは呼ばないそうですが、サイドウォールの角度は前後で同じ方が自分的には好み。
そこで、リヤだけ255にすればよいのではないか?と単純に考えていたのですが、タイヤ素人はここで驚愕の事実に遭遇。同じインチ数の35でも太さが変わると外周が変わっちゃうんですね・・・。
計算するサイトによると
http://www.tiresize.net/rim/rim.htm
245/35/20 → 679mm
255/35/20 → 687mm
と、8mm違いがあります。
なお、扁平率を下げる方法だと
255/30/20 → 661mm
でこちらの方法だと差が18mmと大きくなってしまいます。
なお、前後で外周が20mm違う4WD車が火災を起こした例があるそうで・・・。
https://www.bousaihaku.com/foffer/7329/
Haldexは前後のトルク可変とは言え、外周差があることがよいはずがなく。
ということで、255化はやめることにしました。
一方で、今度は「同一サイズでもひっぱるとサイドウォールが低くなるので外周が変わるのでは?」と思ったのですが、タイヤの外周はほとんど伸びない構造で、そこは変わらないそうです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8549910.html
もちろん、サイドウォールへの負担のかかり方は違うでしょうし、ひっぱった方がリムの露出具合が高く、リムを打ちやすいということはありそうです。
一番安心なのはもう1セット買って、8.5Jx4本で使用することですが、そこまでするのはさすがに気が引けますね・・・。
本来の扁平率の定義は置いておいて、たとえば「35」 といったらどの幅のものも外周を揃えてあるブランドがあったら売れそうな気がする。しかし、ランボルギーニみたいにリアだけ極太だけど4駆、というモデルはタイヤーメーカーがきっちりそのあたりは調整してるんでしょうね。
ブログ一覧 |
arteon | 日記
Posted at
2022/06/19 20:20:48
今、あなたにおすすめ