130i エンジンマウント交換(の準備)

足周りのリフレッシュ効果で非常に気持ち良く走れる様になった反面、悪いところが気なるものでエンジンマウントを取り寄せてしまいました。






作業の参考にするブログ記事やYOUTUBE動画はE 90のものしかなく、ほぼ一緒とはいえやはりエンジンルームの広さは違うようで、エンジンルームを覗いて見るとまずマウント上部の16mmナットへのアクセスがどうにも厳しそうです。

で、いければそのまま交換でダメなら事前確認のつもりで少し作業してみました。

結果、手持ちの工具では難しいかったので、今回は手順確認のみにして次回作業することとしました。




運転席側はステアリングコラムの遮熱板が邪魔でマウント上部のボルトが全く見えませんでした。
遮熱版を外すことでなんとかアクセスできます。




助手席側はさらに混んでて、エンジンルーム上側からはエアクリーナーからのホースなどを外すしてアクセスするか、タイヤハウス側からだとちょうど見えているのでそちらからアクセスするかどちらかになりそうです。



一通り確認したところ簡単ではないけど、なんとかいけそうです。

↓作業に使う参考書のヘインズマニュアル





ヘインズのマニュアルによるとエンジンを上から吊るか、オイルパンに木を当ててジャッキでエンジンを上げるとなってるので、だったら後者で良いかなと思いエンジンハンガーの購入は保留しました。

昔モーリスミニトラベラーを所有していた時にはヘインズマニュアル片手に重整備も結構作業したものですが、まさかBMWでこんな作業やることになるとは。。
こういう車はディーラーとかでしかいじれないと以前は思ってましたが、見てると基本的には整備性ものすごい良いのでついやってしまいます。