L350sタント イグニッションコイル・プラグ・イグニッションコイルカプラー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
バイト先のお客さんの車がエンジン不調で入ってきたので調べるとコイルが一発死んでるようでプラグも換えてから結構経つので交換することにしました。コイルは中古に交換することになり部品もきたので作業に入ります。
コイルを点検するときに気がついたのですがですが写真でもわかるようにイグニッションコイルのカプラーのロックの爪が折れていて直ぐに抜けてしまうためタイラップで固定してありどうしようか悩んでいたらこのエンジンはEFで丁度全損扱いのミラがありそのエンジンもEFエンジンなので保険屋が引き上げる前に交換移植作業をしてしまいます。し
2
プラグを交換してコイルも取り付けたらカプラーの交換移植作業をします。
まずターミナルを抜けないようにしてある爪のカバーを外します。
写真で黄色いプレートをマイナスドライバー等でこじって抜きます。
結構固いので勢い余って飛ばして無くさないように注意します。
3
写真では一個ターミナルを外していますが外してある部分をよく見るとターミナルを抜けないようにしてある爪がありゼムクリップや細く固く尖ったもので爪を起こし配線を引っ張るとターミナルが抜けます。
4
ターミナルを抜いたら間違わないようにして填め替えるカプラーの準備をします。
5
填め替えるカプラーにターミナルを元と同じように填めていきます。奥まで差し込めばカチっと音がしてターミナルが抜けないように爪が引っ掛かります。防水の為のグロメットも奥までいれます。
6
あとは最初に外した黄色いロックプレートを付けて1個目の移植交換作業は終わりです。この作業を6個分して移植交換作業は終わりです。
あとはターミナルをコイルに付けて正常か確認して今回の作業はおわりです。
この部分のカプラーの爪はエンジン熱をモロに受けるため弾力が無くなり年数が経つとプラグ交換の時に折れるので年数が経った車のばあいは注意してカプラーを外します。
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