ウィンカーミラー(改)作成～其之貮～

さて、昨日投稿したモノの続編になります。
説明しがてらなので、長文になっております。

画像のモノは、トヨタの30系アルファード・ヴェルファイア用のドアミラーウィンカーになります。
メーカーはシルクブレイズです。

メーカー自体は同じなのですが、クラウン用とは仕様が少しだけ異なっています。それこそが最大の違いで、ウィンカーの発光パターンが追加されたのです。

クラウン用はウィンカーを点灯(点滅？)させると、その点滅に合わせて単に点滅するだけですが、30系アルファード・ヴェルファイア用のモノは、今流行りのシーケンシャルウィンカーでの点灯パターンが選べるようになっています。

更に、そのシーケンシャルのパターンも3種類あり、配線の差し替えだけで好みのシーケンシャルパターンを選ぶ事が出来ます。詳しくはシルクブレイズのHPにて(笑)

鋭い方は気付かれたかもしれませんが、「配線の差し替え」って面倒デスよねぇ？
シーケンシャルのパターンが飽きたから、別のパターンに変更したい…となると、その都度ミラーをバラさなくてはなりません。

だったら、そのシーケンシャルの配線を全て車内に引き込んで、車内で配線を差し替えて点灯パターンを変えれば、いちいちドアミラーをバラさずに済むぢゃん？

………しかし、そこでふと思ったのです。

ど～せ配線を車内に引き込むんなら、スイッチ付けて切り替え出来るようにしちゃえばイイんぢゃね？………と………

今にして思うと、、、
なんだって軽いノリで考えやがったこんちくしょうっ！
と、過去の自分を呪いつつ、意地でも完成させてやると意気込みも新たに2日目の作業に取り掛かった次第です(苦笑)

とまぁ、意気込んではいたのですが、イキナリやらかしました(爆)

クラウン用と同じように、ミラーの鏡面を黒いABS樹脂製のカバーから剥がそうとしたところ、クラウン用の時とは異なり、かなり固い…少しずつ力加減を気にしつつコジった次の瞬間、「バキッ」とイイ音が…

ものの見事に割れてしまいました
ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ

…ま、まぁ、こちらのミラーは使わないのでセーフです(笑)

原因としては、ミラーの鏡面裏側に貼り付いているミラーヒーター用の基盤(？)に、少し大き目の両面テープが貼ってあり、ABS樹脂製のカバーにかなりガッツリとくっ付いていたのです。

割れてしまったモノは仕方ありませんが、ガラスですので、キチンと後片付けしましょう。

ミラー鏡面とABS樹脂製のカバーを剥がすとこうなります。

クラウン用は、ウィンカーの灯体がミラー鏡面の裏側に両面テープで貼り付けられていましたが、アルファード・ヴェルファイア用は、ABS樹脂製のカバー側に着いていました。

さて、さらにここで問題発生(苦笑)

ウィンカーの灯体を内張り剥がしを使って、少しずつ剥がしていたところ、「パキッ」と嫌な音が………

よく見てみると、ウィンカー灯体から出ている配線が外れて………言い方を変えると引き千切れている？

………………あとでハンダだな(苦笑)


とまぁ、こんな失敗をして心折れながら、次回の作業に続k…………ムリっス(爆)
立ち直るのに時間下さい。イヤ、まぢで(笑)