自作マッドフラップ(泥除け)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
「四駆には赤い泥除けでしょ!」という小学生の頃からの憧れを実現しようと思ったら、お値段が想像以上…。ということで自作しました。
※走行中に外れると、マイカーや他人の愛車を破損したり、怪我人が出る恐れもあります。試す人は責任を持って作製と取り付けを行い、小まめに緩みやガタつき、ひび割れがないかの確認を行ってください。
2
材料はホームセンターで約1000円だったポリプレート(600mmx900mmx2.4mm)を使用。色は赤、黒、黄など泥除けに合いそうな色がラインナップされていたけど、迷わず赤を選定!この素材は加工し易く、厚みもあり水にも強い。板のサイズも1台分(前後2枚ずつ)作るのにちょうど良い大きさ。自分の作ったマッドフラップは小振りだったため、予備を2枚作れる程余った。紫外線や水による色褪せはまだ不明だけど装着から1ヶ月では変化なし!(そりゃそうだ)
3
最初から装着されている泥除けを外そうとするけど錆びてて外れない…。一旦バンパーごと外してみると、ボルトとナットが錆びて完全に一体化…。仕方ないのでグラインダーでボルトの頭を削って分離。
4
泥除けが外れたらマッドフラップの固定方法を考える。タイヤハウスカバーの取り付け穴等を活用するが、走行中に外れたら事故につながる恐れもあるので熟考するように。同時に厚紙を用いて形状、大きさを決める。形状を決める時、地面に対する垂直がよくわからなかったので5円玉を紐でぶら下げて垂直を確認。(だが、完成してみるとやっぱり少し傾いてた…)
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厚紙を元にプレパラートをカット。加工性は確かに良く、カッターで曲線も問題なく切れた。ハサミでも切れるけど、厚みがあるのでハサミのみで作業するのは大変そう。穴は電動ドリルでキレイに開けれます。取り付け穴の精度に自信がない場合は、穴の大きさを少し大きめ、もしくは長丸にすると多少のズレがあっても調整が可能。取り付け時に大きめのワッシャーを挟めば穴が多少大きくても問題なし。
これで完成でも良かったが、ステンの重りがあるほうが見た目が良いので(自分基準)その作業も追加。
6
ホームセンターで重りの代わりになるステンのステーと取り付け用のボルト、フラップをタイヤに巻き込まないようにするワイヤー・留め具を追加購入したら3000円の出費。まあ、高くはないけど…マッドフラップだけなら1000円で済んだのに…。
てか、プレパラートはそこまで曲がらないので巻き込み防止は必要ない気が…。
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重り代わりのステーは、フラップにボルトで固定。振動で緩まないようにバネ座金や緩みどめナット等を活用すること!
巻き込み防止のワイヤーはアルミスリーブで留めようと思ったけど、圧着工具が高い…。力が掛かる箇所ではないので、ダイソーのワイヤーカッターの刃を削り落としたなんちゃって圧着工具を作って対応。ペンチと比べると圧着具合も良いし手も疲れないが、力が掛かる場所には間違っても使わないように。
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取り付けるとこんな感じ。
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