
最近宝石の国というアニメにハマっているオキフボンですこんにちは。フォスフォフィライトという宝石が現在はほとんど採掘できないと知って驚いている昨今皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんなわけで本日は栃木のツインリンクもてぎで行われたHonda Racing THANKS DAY 2017に行ってきました。
メインの目的はズバリ佐藤琢磨選手。言わずと知れた今年のインディ500のチャンピオンです。
このオーバルコースをインディ500を走った26号車で駆け抜ける様は圧巻でした。
そりゃもう響くエキゾーストノートで鳥肌たちまくりです。
近くで26号車を見ることもできて大満足でした。人だかりもヤバかったですが(笑)
佐藤琢磨選手のスペシャルランのあとはスーパーカブ1億台を記念した1メイクレースですが参加するライダーのメンツも豪華でした。
ホンダおなじみのマルケス選手がレプソルカラーのカブに乗っていたり、鈴木亜久里監督もカブに乗ってレースをするんですが、モトクロスの選手がショートカットしたりとかなり面白おかしいレース内容で大変楽しめました。
その次のプログラムであるFIT RS Sports & Eco仕様車を使った10リッターチャレンジではジェンソン・バトン選手や佐藤琢磨選手、他にもホンダおなじみの選手が白熱したレースを見せてくれました。途中佐藤琢磨選手が疑似ガス欠状態でリタイアしたのには会場もかなり沸いてましたね(笑)
その後はパドックに降りて

試乗用のシビックタイプRを眺めたり、先程のFITのタイヤの摩耗を確かめてさすが佐藤琢磨だと慄いたり、

86年間で初めてアメリカ国内から国外に出たというインディ500の優勝トロフィー(時価4億円相当だとか)を前にありがたやと手を合わせたりとかなり満喫することができました。
プログラムの最後には佐藤琢磨選手やマイク・マルケス選手が並走してオーバルコースを走ったり、他のマシンとエキゾーストノートの大合唱を奏でたりと普通はありえない光景を見ることが出来ました。

最後のセレモニーではセンターは佐藤琢磨選手で今回かなりフューチャーされてましたね。それだけインティ500優勝という事実は大変な偉業だったんでしょう。実際レース後のアメリカでは引っ張りだこで、各地で相当なミルクを飲まされたとの話ですし。
セレモニーが終わるとストレート上にさっきまで走っていたマシンが残され撮影できるというファンサービスまであり、最後の最後まで楽しめるイベントでした。

このNSXなんてフルカーボンボディです。恐ろしや…。
まさに夢のような一日でした。来てよかったHonda Racing THANKS DAY 2017。
お祭りの終わりはいつだって侘しいですね。
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Posted at
2017/12/03 23:12:58