ライフ ☆ 点火プラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
JB1 ライフのエンジンのかかりが悪く、スターターを回して1回目でかからない事もしばしば、、、
15年落ちの車、中古で購入して5年3か月、前オーナーもいつ交換したか?はたまた1回も交換していないかも?
先が短い車ですが、そんなに高い部品でもないので交換に至りました(笑)
どうせ交換するなら1個200~300円のスタンダードなプラグではなく、ワンランク上の1個約1000円するイリジウムプラグを購入しました。
2
まずは赤色○内のコネクターを爪を押さえながら外します。。。
結構かたいです(汗)
次に黄色○内のM10ボルトを外します。
3
次にプラグキャップ(イグニッションコイル)を手前に引き抜きます。
画像は向かって1番左側のみ抜いた状態です。
4
イグニッションコイルはひび割れや欠損が無いか、またオイルの付着が無いかをチェックをしましょう。
この年式になると、、、
プラグ付近の焦げは普通にあります^^;;
5
で、プラグを抜き取る前に異物混入を防ぐために、エアーガンで穴の中のほこりや異物を吹き飛ばします!
最初に書き忘れましたが、プラグキャップを引き抜く前に、エンジンのヘッドカバー周辺もエアーガンでダスターを除去しました。
これは私個人の見解ですが、エンジン内部に異物が混入すると取り返しのつかない大惨事になるので、やらないよりやった方がいいと思います。
6
次に16mmプラグレンチにてプラグを外します。
無ければ16mmのディープソケット&ラチェットレンチ&150mm以上のエクステンション外しでも、ほとんどは可能だと思います。
(力が入りすぎて破損しないように、ラチェットレンチはできれば短めのもので)
あと、プロ用の高価で精密なものは別として、自分も持ってますが3000~5000円のロングタイプのトルクレンチは、、、
精密性に欠け、長すぎてしめすぎ破損が怖いので控えた方がいいと思います。
7
ビフォーアフター画像です。
予想通りやっぱ汚れまくりです。
電極の芯の太さの違いはイリジウムかスタンダードかの違いだと思います。
8
そして最後にプラグ脱着で1番シビアで気を付けないといけないのが締め付けトルクです!
今回のプラグはM14なので矢印の数値です。
プラグレンチで手で軽く締め付けていき止まる地点&ここからは力を込めないと回らない地点。
ここからの回転数です!
緩めより硬めの方がいいと言ううわさを聞いたので、2/3回転させてやりました。
【指定回転数は1/2~2/3回転】
締め付けトルクの緩すぎ硬すぎにご注意を!
あとは外した逆順に元に戻して終了です^^
交換後の試運転でのインプレですが、
エンジンのかかりはかけ直す事がなく1発でかかるようになりました。
あと、巡回運転では変わりないですが、加速したいときにアクセルを踏み込んでキックダウンした時の爆発力感と加速は体感できるほどアップしたので狙い通りです^^
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