
リアのサスペンション交換により、最も気になっていた異音は解消済みでしたが、実はもう一つ異音が残っていました。
もう一つの異音とは「運転席側サイドウインドウのメキメキ音」です。
もともと最初はこんな異音なかったんですが、他の異音取りでディーラーに入院している間に発症したようです。退院した後、急に鳴るようになりました。
症状としては、道路の凹凸に反応してウインドウ、もしくはウィンドウシール(ピラー&幌の接触面)がガタガタというかメキメキと音をたてるものです。ガラス面がシールに密着しすぎて音が鳴っているように感じられます。
一応、ディーラーに「しなかった音がするようになった」と言って何度かみてもらい、調整もやってもらいましたがやっぱりダメ。
最初はこんな音なかったはずなのに・・・。といろいろネットを検索した結果、それっぽい解決策を発見。
その記事自体は5シリーズの話題だったようですが、「ウインドウシールに油分が付着しているとミシミシ音がすることがある。対処としては対策部品に交換するか、脱脂する必要がある」と書かれており、まさに思い当たる節あり!といった感じで車種情報は異なりますがこれに注目しました。
このメキメキ音が鳴りだしたとき、同時に気になったのが、ピラーと幌の連結部分あたりでウィンドウガラス上端部分に油分(グリス?シリコン?)の滲みが付着するようになったことです。ディーラーに確認したところ、キシミ音防止のための潤滑剤を塗ったようでした。
確かにその後私もメキメキ音を抑えるつもりでシリコンスプレーを塗布したりしましたので、ディーラーが潤滑油系を使ったことにそれほど疑問は持ちませんでした。
でもよく考えると、普通、ウインドウ上端に油滲みなんて付着しないですから、油分をふりかけるのは確かに間違った対処のような気がします。
で、何度も何度も洗剤で洗浄し脱脂を行って、ほとんど油の滲みが付かなくなっておそるおそる乗ってみると・・・全然メキメキ鳴りません!
いや~、ホントに油分の付着が原因だったんですね~。発想の逆転?ですな。
これでいよいよ異音が完璧に完治し、まるで高級車のような?乗り心地がよみがえりました!(喜)
Posted at 2007/04/01 22:10:50 | |
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