こんばんは。
今月号のワゴニスト誌に、こんな企画が掲載されておりました。
「マフラー交換で、燃費とパワーが向上するって本当?」
特にターボ車においては、パワーがupするのは当然としても・・・
燃費についても、様々な車種で、検証結果が掲載されておりました。
それによると、概ね10~13%程度の改善効果が得られているのだとか。
私のアテンザでも燃費の向上は確認出来ているので、いまさら疑うわけでは無いのですが、
では、「どの程度の経済的効果があるのか?」
これが大いに気になるところなのでした。
そんなわけで、ちょっと考察してみます。
(1)比較用燃費
①交換前 10.2km/L
②交換後 12.2km/L
ここ数ヶ月の集計から見て、こんなところでしょうか。
(2)年間走行距離
110,000km ÷ 10年 = 11,000km/年
こんなもんかな。
(3)ガソリン単価
138円/L(ハイオクガソリン)
※2017/8/2現在の単価
(4)計算結果
①交換前 11000÷10.2×138=148,824円/年
②交換後 11000÷12.2×138=124,426円/年
差額:24398円(年間)
小学生みたいな計算式なのは許してクダサイ・・・
とは言え、年間の差額は結構な数字となりました。
・・・あと5年は乗るのかな?と思っているので、121,990円(5年)もの差が出てくる(かもしれない)と言う結果です。
本当にこうなるのかは分かりませんが、マフラーの交換費用(約8万円)すらも取り戻してしまいそうな勢いです。
結果論としては、換えて良かったかなとw
さて、ここから今日の本題です。
最近、こちらの商品を購入してみました。
「第二次世界大戦傑作機コレクション №30 マッキMC.202フォルゴーレ」です。
元々WWⅡの戦闘機が好きなので同シリーズはチェックしていたのですが、私の好きなイタリア空軍機がなかなかリリースされず・・・
完全に忘れていた頃に、コイツが発売されていましたw
もっとも発売から数ヶ月が経過していたため、Amazonでの購入となりましたが。

う~ん。この流線型のボディがたまりませんなぁ。
カラーリングが北アフリカ戦線のものではなく、(マイナーな)東部戦線のものである事に、若干の不満もありますが・・(笑)
「イタリアの戦闘機なんて初めて見た。」
・・・・と言う人も実際多いと思うのですが、コレが一番有名な機体です(小声)
MC.200と言う機体に、ドイツ製エンジン(ダイムラーベンツDB601A-1)およびライセンス生産品(アルファロメオRA1000RC41)を搭載し改良した戦闘機です。
最大速度は600km/h。
同年代の機体で言うと、スピットファイアMKⅡやBf109F型と同等の性能を有した機体です。

※イタリア空軍機に描かれているファスケスのマークも再現

※垂直尾翼には、こんな感じの白色十字が描かれていました。
※胴体中央には黄色~白色の帯が意匠されています。
戦った部隊によってカラーリングは多少違うのですが、おおむね濃黄色~黄土色の機体にぼかし雲の迷彩カラーと言うのが多いですね。
この迷彩も、もうちょっと淡くて細かいバージョンが良かったなぁ・・・
↓こんな感じの
アレ?
イタリアの機体って、
もしかしてこっちの方が有名ですか?

Posted at 2017/08/08 23:08:34 | |
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