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2011年05月16日 イイね!

お見舞い

お見舞い知人の入院お見舞いに、行ってきた。

そのお見舞いでの驚きの事実。
浪江町に足を運んだ、とか
陸前高田市の海岸沿いで作業した等々・・・
管理区域(避難区域)ギリギリの最も要注意
エリアでの作業だ。
画像はついに公表したSPEEDIの放射線降下物積算表

病状は、急性胃腸炎、下痢、嘔吐がひどく5/6から入院していたとのこと、 仕事の
いきさつは、業界仲間で岩手に居る仲間からの応援で、断りにくかったらしいが
単価も良かったらしく、地元でも仕事がない為、GW中に作業していたらしい。 
GW終わって直ぐに発病していることから、低線量の被曝による放射線初期症状
の典型的な例に酷似している。

放射線治療を行っている方のブログ参照↓
http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/211ee8c32328626d096fdb506599e848

お見舞いの事前に、連絡はもらっていて、作業中の怪我や外傷じゃないことは
聞いていたため、飲食物じゃ差し入れにならないだろうから、原発事故の関連資料の
まとめのような書籍を買って行って、渡した。

彼はネットもめんどくさく、PCも以前壊れてから全くやらない性分だったので、TV
情報がたよりだったが、さすがに情報統制による疑念やもやもや感はあったようだ。
設備屋で、かなり屈強な体形の主だが、内臓は弱いほうだったので、今回の症状は
(以前もウイルス系の胃腸炎に掛かっていて入院した前歴がある)放射線の影響が
全く無しとは言い切れない感じがする。
作業中のマスクも、GW中の初夏の陽気で「暑苦しく取っ払って作業した」そうで、
かなり吸い込んでいるんだろうとは予測する。

SPEEDIも積極的に公表していない政府の対応を見れば、国民はどんどん病気に
しておいて放置するような、被災者を潰す気でいるようなので、いまさら怒っても、
仕方無いが、彼には、1次情報を鵜呑みにせず他所からの情報選択や判断、調査
を元に良く理解して行動するように、自身で考えるようにと、話をして来た。

SPEEDIのデータは国税がしっかり掛けられ、今まで小出しにしてきた情報量が
いかに小さく、稚拙な内容だったかが良く分かる。

11年前の三宅島噴火でさえこの詳細な内容で動画処理されている!


動画ではなく、飛散予測の一枚画像すら、公表当時の言い訳として、正確な飛散
状況がシュミュレーションできないという逃げのコメントを出していたが、2000年時点
の実績でこの完成度ならば、現在のSPEEDIならば、もっと正確に、飛散量や
降下物量予測も開示できるくらいのデータは出てくるだろう。
「SLOWLY」に改名したら?と突っ込んでるブログ主も居ますね。

パニックを防ぐ為、混乱を避ける為、言い訳はいくらでも出来るが、その拡散予報
の税金を開発に投下して、必要なときに公表しないならば、こんな予測(税金)即刻
廃止してもらいたい。  せっかくの血税が水の泡です。

Posted at 2011/05/16 23:58:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月13日 イイね!

安全基準

安全基準足柄市の収穫茶葉から 暫定基準500Bq/kg超える
セシウム、 Cs137検出。

放射性セシウムは原子炉事故で最も多量に拡散
しやすく、長期にわたって放射線を出す危険な物質
として捉えられているため、特に核種検出の基準
物質になっている

 グラフは チェルノブイリでの放射性物質減衰表を成分構成比率で表記して
いるグラフなんだけど、読み方を勘違いしやすく 横軸が日数で縦軸が比率だから
日を追うごとにセシウム137が増加していく(黒線)じゃなく、構成比率では10000日後
ほとんどがセシウムしか放射線を出さないと言う意味合い。 1万日という表現も
化学屋、実験屋の分かりにくい表現も何とかして欲しい約27.4年 

チェルノブイリでは このグラフから読み取れるように、27.4年で減衰していない
物質と言う調査結果が分かるので、セシウムとは今後は長く付き合う必要が有りそうです。  環境的半減期と呼ばれている期間は180-320年という途方も無い厄介な
放射性物質と結論付けられている↓ (セシウムの一般的半減期は約30年)
http://wiredvision.jp/news/201104/2011040521.html

半減期の解釈も勘違いが多いようで注意が必要。 ヨウ素131の場合はほとんど
無くなるには、半減期およそ8日で、半分の半分の半分の半分半分・・・約80日
で1000分の1以下と考えて、およそ3ヶ月で無効化すると解釈すると簡単。

※但し、原発内での核分裂、臨界が完全停止してからの話で現在の原子炉ダダ漏れ
状態では、油断せずに経緯を注視しておいたほうが無難。

小松菜 ホウレンソウ で未検出と発表しているが、以前厚生労働省の
発表した暫定基準値が従来の安全基準の各放射性核種全般において、
軒並み数十倍になっているため、 今回のセシウムに関しては500Bq/kg以下は
未検出表示している可能性が高い。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p307240.html
↑ アテにならん発表ですよね? 未検出は0 (無し)という意味ではない。
流通させること、商売を続けることが優先で、安全第一という目標はどっかに
置き忘れてきたようです。  安全基準は日本には3/17以降有りません。

有るのは、放射性物質耐久試験場と化した、いい加減な無責任政府の
情報に踊らされる日本国民だけ。何も考えずに実験材料(人体実験資料)になる
のはゴメンなので、特に内部被爆環境から逃げる戦略をとっているのが現状。 
食料の汚染度の低いものを選択。 野菜(根菜) 穀物(昨年産)をメインにする。

以前もブログで公表しておきましたが、念のため掲載↓


こんなに緩慢な?甘い、ユルユルの基準は世界初じゃないだろうか?
こんなものは暫定とはいえ、基準とは呼ばない。 
クルマのブログ的には、 民家の隅を走る軒先道路の制限速度20km/hを、スピード
違反が多くなったので、取締りがめんどくさいから、制限速度400km/hにしました

って感じ? ただちに危険は有りません。 ぶつかったら知りません。なんだこりゃ?
あと、水掛け論になっている年間被曝許容限度、20mSvは撤回するのか?

 ドイツ放射線防護協会は 8Bq/kgまでの食品摂取が理想と訴えている。
↓子供の場合は4Bq/kg以下を推奨としている。 
http://infosecurity.jp/archives/10141


原発の情報も徐々に事実が漏れ出してきた
3/11地震後、冷却水喪失、緊急事態宣言発表の時点でメカやプラント関連、機械屋
エンジニア、制御屋さんとかの営業しているレベルの人なら、すぐに「メルトダウン」
連想しましたよね?  核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機 
これって典型的なメルトダウンですね。 燃料棒が溶け落ちるだけでも広義には
メルトダウンだが、燃料棒が大半が溶け落ちて、制御棒挿入エリアが溶け、
↓核燃料がダダ漏れ。今まで隠しに隠して遂に観念したかのような遅きの公開。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105120174.html

浜岡原発を停止するという発表はとりあえず評価できる内容だけど、冷却期間の
時期に津波、地震が襲えば、燃料棒取り出してあっても、福島の二の舞になる
ことは、今回大宣伝してしまったのだから、全ての原発停止、廃止案が出ても
おかしくないが、まだこの期に及んでもなお、推進派が駄々をコネているようにしか
見えない。 代替案を出せとか言い出す輩が居るけど、代替電源は火力で賄える
レベルなのは東電も、今回の中電も発電設備容量見ればバレバレですからね。

現在最も脱原発しやすいのは中電で、原発依存度が10数%なので、休止火力の
復帰と、特に出力調整のしやすいガス火力の更新でさらに余裕度は増します。
トヨタ関連の工場が全般的に止まっているので、中電管内は節電など不要なくらい
余裕有りですね。

Posted at 2011/05/13 01:09:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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