フォークオイル交換とベアリング挿入

午前中チョッと暇が出来たので、フォークオイル交換にチャレンジしてみた（＾＾）

ついでなんで、スラストベアリングもフォークスプリングに追加装着ね～


まずは、フォークスクリーンとウインカー、タイヤとフェンダーをバラします。

その後、トップブリッジのボルトを2本緩めれば、フロントフォークがスポっと抜けます。

で、左側の古いフォークオイルを抜いたらこの状態！！（＠▽＠；）


な・・何で！？
こんなにどす黒いの！？

まだ納車されて3か月ちょいだし、3300kmしか走って無いんだけど！？

ちなみに、右側のフォークオイルもやはりどす黒かったが、赤味成分は残ってた・・


これはなじぇ！？（？▽？；）
10日前に交換したオーリンズのスプリングが原因！？

取り外したスプリングにも、カラー＆ワッシャーにも全く異変は無かったんだけど！？


・・・・・


気持ちが悪いので、フロントフォーク内を灯油で洗浄して、暫く放置した・・

気を取り直し（＾＾；）

新しいフォークオイルを入れます。
使用したのは、川崎さんのG15ね。

オーリンズの指定は、動粘度98のオイルで油面高さ180ｍｍ（純正ー15ｍｍ）なのだが・・

それっていくらなんでも硬すぎね！？と思い、動粘度49.5の川崎さんで、油面高さは純正と同じ165ｍｍに調整した。


とりあえず150ccぐらい入れてシュコシュコ♪
油面の方でオイル量を調整する積もりなので、片側450cc入れてまたシュコシュコ♪

そしたら、しばらく放置します。


本当は1晩寝かせるのが完璧らしいのだが、そんな時間は無いので、15分ぐらい放置して終了した（笑）

いよいよ買っておいたデイトナの油面調整器の出番。

こいつを使って、多めに入れてあるフォークオイルを、油面高さが165mmになるように抜きます。


このポンプ。
使いやすくて良いですね～♪（＾＾）

油面が決まったら、元通りに組んでいきます。

今回、乗り心地がマイルドになると巷で評判の、スラストベアリングをスプリングの上に仕込みます♪


ベアリングは、専用のワッシャーまで入れて厚みが4ｍｍ。

オーリンズのワッシャーの厚みが約3ｍｍだったので、1ｍｍ厚くなるけど無視ね（笑）

フロントフォークの組みつけが終わったら、車体へ戻します。

写真は仮付け調整中（＾＾）


作業順番と締め付けトルクを間違えないように、サービスマニュアル首っ引きで作業してた。

約3時間掛けて、初めてのフォークオイル交換作業が終了～♪

大変お疲れさまでした（＾＾）



しかし、あのどす黒く汚れたフォークオイルの原因は何！？

気持ち悪すぎるんで、早めにもう1回バラしてみるべきか・・？
完全にオーバーホールするべきか・・？


ホントに新車かよ？ｗｗｗ