滝又の滝

京都市右京区・・・とは言っても京都市街地からかなり北へはずれた所に有る　京北町　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滝又の滝へは、国道162号線から北側の山の中へ入った所に有ります。車道も少し狭気味になりますが、熊捕獲用の檻を横目に奥へ進んで行きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とりあえず駐車スペースに現着です。ここから杉木立の中を歩いて約1.2Kmで目的地ですが、川の流れる音だけしか聞こえない様な山の中を進んで行きます。雨上がりの多少ぬかるんでいるけもの道を歩きますが川を何度も渡るルートです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車の入れない様な山の中に、突如かなり場違いな石門と石畳みが現れました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し進んで行くと左側の山手の岩の手掘りの穴をあけた所に石仏が格納されていますが、ちょっと異様な光景です。夜に来たらちょっとイカツそうですね・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分岐点に到着です。直進してまだたくさん奥に有る石仏を見て回りたかったのですが、今日は工事中で立ち禁との事なので、残念ながらあきらめる事にしました。こんな山の中にまだまだ安置されている様です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右巻して滝又の滝へ向かいますが、こんな山の中になぜか廃タイヤが・・・？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滝又の滝　現着。マイナスイオンで涼しげです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りは来た道を戻ります。しかしこの石畳みと石仏をどうやって搬入したのでしょうか？かなり労力がかかりそうな感じです。それとこの石畳みは良く出来ています。どこを歩いてもガタ付きなし、違和感ある段差もなしでほぼほぼフラット、規則正しく敷き詰められており、カーブもかなり綺麗な仕上がり具合で・・・いい仕事です。