ダム男のブログ一覧

今日朝一の峠の温度計表示は5°・・・寒かったはずです、ブルゾン引っ張り出して外出です。今日は福井県河内川ダムにおじゃまです。この辺りの山々はまだきれいな緑色、以前の大雨で濁っていたダム湖はきれいに澄み渡っており、湖面に映り込む緑がきれいな雰囲気でした。
次に雨上がりのエンゼルライン。いい天気でしたが今日はガラガラでしたね。
この辺りの山々は少し色づき始めていましたね～。
今年の秋は熊との遭遇に要注意が必要です。冬眠を控えたこの時期、山での食べ物が少ないせいで、人里近くまで降りて来る熊が多いようで、毎日のようにニュースで目にします。廃道巡りも注意しましょう。
エンゼルライン第二パーキングの看板・・・今日まで設置されているのに気づきませんでした。

帰りに立ち寄った日吉ダム・・・今日は天候も良く人がかなり多目だったので、駐車場もほぼ満車状態。ここの山々も少し色づき始めていましたね。
もうすぐ紅葉のシーズン・・・今年はいろいろな意味でどうなるのでしょうかね。

日吉ダム下の施設　スプリング日吉　に設置された「見守り太陽君」・・・犯罪や交通事故の無い地域を目指します。
今日は京都府北部の舞鶴市に有る　与保呂水源の森　におじゃまです。
遠目でしか拝む事の出来ない　アースダムの岸谷ダム・・・舞鶴へ水を供給しているダムなので、立ち入り禁止となっています。このダム、明治時代に旧日本海軍が建設した大変珍しいダムななのですが・・・近寄ってみたい・・・
岸谷ダム直下にある　与保呂浄水場・・・当然ここも立ち入り禁止です。
浄水場の東側にある　古～い橋、橋の銘版からわかる様に岸谷ダムからの水がこの橋の下を流れて行くようです。
その上流にある　芦ノ町池・・・今日は残念ながら減水状態の為見栄え悪し・・・しかしこの完全な山の中の池・・・水が張っている時はきれいな景色なのではないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その上流にある　近代化産業遺産の桂貯水池・・・岸谷ダムの上流に位置する為、ここも立ち入り禁止です。明治34年竣工、ここも旧日本海軍が建設したとの事ですが、鬱蒼と生い茂る木々の中にある真緑色の水たまり・・・なんかかなり神秘的な雰囲気でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さて　今日はこれにて帰路につきましょう。

今日は兵庫県宝塚市西部を北から南へ流れる抜ける武庫川におじゃま。
車をコインパーキングに止めて「生瀬」地区の住宅とマンションの間を歩く事約1キロ・・・現着です。
まずは橋の東側から・・・見るからに細そうな橋ですね～。橋の長さは川幅いっぱいでおよそ100メートル程でしょうか、橋の入口は・・・細っ・・・約60㎝でした。
橋の入口だけでは無く、ずーと60㎝幅・・・細い・・・
細ーい橋を渡り切って対岸の東側に到着。こちら側のマンホールは西宮市の物が設置してありました。
この橋の名は「生瀬水道橋」とよばれているようです。橋の下部に導水管が通っており、本来はその導水管の管理用の橋で有ったものを、一般の人でも通行出来る様に開放されているらしいですね。
では、帰りダムのにきれいな放流を見て帰りましょう。

今日は兵庫県三田市波豆川(はずかわ)のコスモス畑をちょっと見です。今で7分咲き位でしょうか、新芽が数多く育っているので、来週・再来週あたりが満開となるかもしれませんね。
ここには駐車場が無いので交通量の少ない道路の路肩に止めさせて頂きます。到着時すでに10組位がおられましたが、自然豊かな廻りの風景の中のコスモスに見入られていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
近くの青野ダムへちょっと立ち寄り・・・いつもの様に人で賑わっていましたね。
ちょっと離れた所、いつも人のいない静かな畑川ダム・・・
すぐ近くの大野ダム・・・春・夏・秋はそこそこの人で賑わっていますが、冬になると全く人気がなくなる場所です。
最後に真打　日吉ダム・・・ここの所新型コロナウイルス流行前の賑わいを取り戻した様な人の多さです。しかしどこも落葉多く、そろそろ紅葉シーズンの到来ですね。

小雨の中　今朝の日吉ダム。京都府南丹市にある淀川水系桂川をせき止めるダムです。
下流域には亀岡の保津川下りや嵐山が有り、その後鴨川、宇治川、木津川と合流して、名前を淀川と変えて大阪湾へ流れ込みます。
上流は・・・今日は源流まで遡ってみましょう。
まずすぐに日吉ダム湖の上流域に有る世木ダムです。
日吉ダムより10キロ程上流ですが、まだこの辺りは川幅も広く、道路も2車線です。
も少し上流、魚瀬の吊り橋・・・川幅が少し狭くなってきました。
右京区京北町を西から東へ・・・一級河川桂川。
当然ですが遡るにつれ川幅が狭くなっていきます。道路も所々1車線の道です。
東へ東へ・・・左京区の花背。
今度は北へ北へ。京都バスの広河原転回場。
この辺りから道からそれて山の中へ入ってしまいます。現地の地図で今いるのが赤丸、最源流がピンク丸の地点です。
ここから佐々里峠へ・・・京都一の豪雪地域の為、冬季はゲートを閉めて閉鎖されます。
現着、佐々里峠です。この石室が有名です。
源流と同じ湧き水がこの峠の少し花背寄りの所にあります。たしかこの辺りだったと思うのですが・・・残念ながら今は水飲み場や看板も何も無くなっていましたね。
日吉ダムから桂川を遡る事約50キロ・・・この辺りの湧き水が桂川の源流でしょうかね。画像は美山町側に下った所ですが、やはり過疎化がかなり進んでいますね。