Z31の300ZXや2000ccZGなどの8スピーカー仕様車には
ボイスワーニング機能がついています。
’ライトをお確かめ下さい。’
’パーキングブレーキをお確かめ下さい‘
など、女性の音声で優しくお知らせしてくれる機能です。
当時最先端の機能でした。コレ。
300ZX,ZGなどの木目パネルで8スピーカー車のはデッキの裏に
スピーカー配線が来ておらず通常、社外オーディオを組む際は
スピーカー配線をオーディオから直接配線をします。
**ZR系やZSなどの4スピーカー車(パネルがシルバー)はデッキ裏にスピーカー線が来てます。**
直接デッキからスピーカー接続を行うとボイスワーニングユニットを
通らない為、ボイスワーニング機能が死んでしまいます。
ちなみに純正の音声経路の流れはデッキ→DINケーブルで助手席下アンプ→ボイスワーニングユニット→スピーカーの順で流れます。
そこで当方は社外デッキから助手席下アンプ、
ボイスワーニングユニットの手前までをバイパス出来るカプラーとハーネスを
作ってみました。
ハーネスのスピーカーケーブルはオーテクのφ4mm×2のOFCケーブルです。
長さは1.5mmにしました。
電源系(常時、ACC、イルミ)はデッキ裏のカプラーに来てます。
検電器ですぐに探せるはずです。
確かこれで合っていたと思います。
すみません。アンテナコントロールはどの個所に来ているか失念しました。
デッキ裏までは来てます。
シート下のアンプにアクセスします。
配線を通したりしますので助手席を外した方が効率的に作業出来ます。
要はアンプに刺さっているカプラーをひっこ抜いて直接社外デッキの
スピーカー出力と繋ぐだけです。加工は必要ありません。
これでボイスワーニングは死にませんし煩わしいスピーカー廻りを
バラしての直接の結線が必要無くなります。
Posted at 2021/02/20 18:28:02 | |
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