2019年06月10日
そもそも教える側、教えられる側の頭の出来の差もかなり重要なファクターですが…(・・;)
まぁここはあえて無視していただいて(これを書いている私の頭がアレだしw)
最近好調な我が息子の少年野球チーム。
まぁ好調なんていっても過去との比較論のお話で、強豪チームに名を連ねてもらったり警戒対象にされたりとかは全くありませんw
公式戦でもそれなりの試合をしてそれなりに勝ちを掴んだりしてはいますが『優勝』に絡んでいけるほどには及ばない。
監督、コーチもやはり欲が出るのか「アレが出来ればなぁ…」とか「ココを直せばなぁ…」といった要求が。
そりゃ完璧を求めれば際限がないのはどんな世界でも同じですが。
で、息子も要求されるレベルが上がってきている様子で色々と練習中に指導を受けているようです…
が、ある日息子に聞くと…
「監督とコーチが言っている事が違っていてわからない!どっちを信用すればいいの?」
私ゃ野球経験というものが学校の授業でしかなく、親とキャッチボールすらした事がありません。
どちらの指導が正しいかなんて聞いてもわかりません。
ある機会に監督にその事について尋ねてみました。
曰く「言わんとする事、求める事は同じで言い方の違いだけだと思う」
まぁ当然のお答えです。
とはいえ…息子も理解していない説明を原理原則を知らない自分が聞いても更なる誤解しか生まれません。
監督は「お父さんも一緒に練習に来て見た通りをうちで指導してくれればいいですよ」と仰っていましたが…
危険でしょ、そりゃw
説明をきいてもチンプンカンプン。
なにせ用語がわからない(インサイドアウトってなに?とか)
どうしてその動きが必要なのかわからない。
こう、と示された感覚がわからない。
勉強して自身の身体を動かしてみて感じた事を妻に話して…
そうこうしてるうちに気づいた事がありました。
最初は当たり前ですが誰もが初心者です。
そこから経験を積んで技術を習得していくのですが正しい身体の使い方を学ぶ過程は人それぞれなんだと。
監督、コーチそれぞれに自身が体験してきた過程があってそうして身につけた技術を教えていると。
それが言葉や表現の違いなのかなーと思います。
また理解から入って実践に行くのか実践を踏まえて理解を深めるのかというアプローチの違いでも教え方が変わるのではないか?
ひたすらフォームを磨いて正しい動作を身につけさせるのか。
正しい動作のメカニズムを理解させて修正していくのか。
ちょっと穿った見方をすれば前者の方が体育会系的アプローチかなーなんて思っちゃったりして( ̄▽ ̄;)
そう考えると納得出来る反面、それじゃわからないと思うトコもあり…
教える側には教える側の、教えられる側には教えられる側の苦悩があるのだなぁと思った次第です。
私の頭がアレだからってわけじゃないと思い…たいっw
なんにせよあと半年も経たず息子の少年野球は終わってしまいます。
頑張って悔いの残らない競技生活を送れるといいなぁと思います。
願わくは一度でいいから優勝の栄冠を!
Posted at 2019/06/10 16:40:58 | |
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2019年05月06日
さて、一年以上前に息子より「お父さんの運転は僕が知っている中で一番ヘタクソ」との認定をいただいておりました。
最近ようやく「一番ヘタクソ」認定を外していただきましたw
私「この間お母さんにお父さんの運転は新幹線みたいだって言われたけど、どう?」
息子、目を閉じて挙動に集中。
…ってそれでわかるのか!?w
息子「あー、なんとなくわかる。お父さんの運転は曲がるときに、こう…横にちょっとだけピュッと動くだけなんだけどi-DMが付いてない車の人の運転はグラグラする。」
いや、i-DMついててもぐらっとする人もいるしi-DMなくてもぐらっとしない人もいるぞw
息子のなかではi-DMは揺れない機能か何かになっているかもw
でも褒められるは嬉しい。褒め上手だな、息子www
その後峠道を運転していったのですが…
息子「今のは良かった。あ、今のはダメ。」
と曲がる度に評価してくる(^^;;
その評価がi-DMの青白判定と合致wwww
うーむ、ヘタクソ認定は伊達じゃなかったか…
息子侮り難し!と思った一件でした。
俺より運転上手になれよ!
Posted at 2019/05/06 12:03:39 | |
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2019年04月30日
今年6年生になった息子は小学1年の後半から地元の少年野球クラブに入部しています。
以前は人数も多く地元では敵なしなくらい強かったのですが年々部員も減少、今では試合に出るのがやっとなくらいの人数しかいません。
田舎だから、というのもありますがやはり少子化の影響でしょうか…
野球人口自体も減少しているようで野球連盟からも色々と指導が来ます。
さて息子、当初は卒団旅行に釣られて入部したのですが…
親に似てしまったのか球技があまりお得意で無かった様子(^◇^;)
それでも人数が当時からカツカツだった我がチームはそんな息子も起用せざるを得ないので3年生になる頃にはちょいちょいスタメンで出場していました。
上級生に飛び抜けて上手な選手もいたのですが個人の能力だけで勝てるほど甘くもなく正直下級生達が足を引っ張る形になっていました。
試合に出れるだけマシだとも思いましたが勝ちを経験できない子供達は「負けて当たり前」という負け癖がついてしまったようにも見受けられました。
学年が進み上手な上級生も抜け経験豊富な息子の学年が主力になってもなかなか勝てない。
以前ほど突出した能力の選手はいませんがそこそこにやれるようになっているのにちょっとしたことで実力の劣るチームにも負けてしまう…
5年生の終わり頃には光るプレーも随所に見られたのですが中々勝ちに繋がらない。
そして6年生になった最初の試合。
支部予選でしたが中々の健闘。
負けてはしまいましたが他チームとの力の差は以前よりも明らかに小さい!
他チームが世代交代に失敗した、という可能性もありますがw以前のようにちょっとした綻びから総崩れ、ということもなく追いつき追い越せという姿勢すら見せてくれました。
こりゃあ今年はちょっと期待できそうだ!
監督も今年度は例年以上に練習試合を組む力の入れよう。(お陰でオフミに行けない…(^◇^;)w)
練習試合でもちょこちょこ勝ちを決めることが出来るようになりました。
そんな感じの中4月21日に他支部主催の大会(大会1)、27日に近隣支部の集まる大会(大会2)の初日が予定されていました。
21日に一試合勝つと27日が大会1の2日目で丸かぶり。
27日は大会2で何故かシードで試合が無く開会式のみ。
なんなら21日大会1で勝って27日の大会2の開会式をキャンセルできりゃ御の字なんだが…
なんて考えていたら…勝ちましたw
それもコールドゲーム!
いつもなら初戦敗退が当たり前だったのが…
「27日もふたつ勝ったら大会2は棄権だねーw」
なんて冗談も父兄から飛び出すくらいでした。
で、迎えた27日。
なかなかの強豪が相手なので厳しいだろうなぁと思っていたのですがそのチームは大会2にAチームを送り込んでいたので我がチームの相手はBチーム!
結果は大量得点でコールドゲームと快勝!
次戦の相手は不戦勝で上がってきたチーム。
ここまでくると俄然欲が出てきますw
固唾を飲んで見守った試合は接戦を制して見事準決勝進出決定!!
もちろん大会2は棄権しました。
流石に準決勝まで行くと運良く残ったなどというチームも無く、厳しいなぁという予想通りでしたがなかなかの健闘を見せてくれました。
不可解なジャッジもあった…とは思うのですがそれは言っちゃダメなヤツですね(^^;;
準決勝敗退でしたが3位という望外の結果を残せました。
相手に恵まれたなぁと思いますが運も実力の内!
これを糧に今後も貪欲に勝ちに行ってくれるといいなぁと思います。
いやー、今年は期待しちゃうぞw
Posted at 2019/04/30 22:50:30 | |
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2019年03月29日
※毎度の事ですがあくまでも個人的見解です。
他所様のお考えを否定するものではありません。
悪しからず。
春休みになり、珍しく宿題を早々に終わらせた息子が暇を連呼していますε-(´∀`; )
こちらも仕事なので何処かに連れて行ってやるわけにもいかず…
お友達とも都合が合わないようで。
「だったらバス電車で街に行ってこい!」
※当方凄まじい田舎ですw
最寄りの主要駅まで車で1時間余り、公共交通機関なら2時間はかかるであろう道のり。
小学生にしてみればちょっとした冒険です。
しかも一人!
まぁ小学6年になる男の子だしそのくらいの冒険はさせてもいいというのが夫婦の見解。
小学3年の時にすでに3/4近い距離を一人で経験させていたこともあり大きな心配もしていませんでした。
まぁ渋れば無理に行く必要もないし行くなら行くで「行ってこい!」という感じでした。
「じゃあ行ってこようかな」
みたいな軽いノリで行くことを決めた息子は最初こそ心配そうに出かけて行きましたが帰ってきたら…
「全然余裕。これからちょくちょく行ってこようかな。」
くらいな感じでした。
親はちょっと冒険して成長してくれるといいなぁと思っていたのですが本人にしてみれば冒険は最初だけ、あとは遊びの範囲が広がっただけという結果に( ̄▽ ̄;)
実際その数日後に「ちょっとまた行ってくる」と出かけて行きました。
大きくなったもんだ…
ただ…一人で行くことを心配はしていないのですが友達と一緒ならもっと楽しんでこれるのかなぁと思っています。
いるのですが…他の親御さん達は「よく行かせたね!」とか「何かあったらどうするの!?」とか言って子供にそういう経験をさせるつもりはない模様。
それどころかウチは変わり者だと言わんばかりの言い様…
子供達は行きたいような雰囲気はあるものの親御さんがそんな感じなので許可は下りないでしょう。
男の子だからそのくらいの冒険はさせてもいいと思っているし、一人で行かせるにあたっては事前に一緒に行って色々教えたり何かあった時の対処法を話し合ったりと準備はしていました。
その上での失敗も貴重な経験。
そもそも田舎なので公共交通機関で移動などを経験する機会も乏しいのでそういう面でも慣れておくことは決して無駄ではないと思っています。
息子もこちらの思惑通り(以上?)になっているのでやらせて良かったなぁと思っています。
嬉しそうに話している内容を聞いても大きくなったなぁと感慨もひとしおです。
願わくは息子と一緒に行ってくれるお友達(及び許可してくれる親御さん)が出来ることですが…
まぁ無理っぽいかなぁ。
Posted at 2019/03/29 21:58:12 | |
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2019年01月17日
はい、前回の続き?です。
※自身は物理数学の理系知識は本当に乏しいです。
また表現力や論理的思考とかも苦手なので意味不明であったり破茶滅茶な思考の飛躍があったりしますがあくまで個人的見解という事をご理解いただいた上で生温く見守っていただき、こんな考え方もあるんだ可哀想に、くらいに捉えていただければ幸いです。
と、書き進めていたのですが…また何とも長大な冗長とした駄文が出るわ出るわwww
誰も愚にもつかない考察や葛藤なんて見たくないなwと反省したのでプロセスは省いて結論に背びれ尾びれ足ひれwをつけて御報告いたしますw
一番イケなかった点…GかけまくりのGジャンキーwな運転が染み付いていた事
コレが一番悪かったとようやく気づきました。
体感Gが大きい方がタイヤが仕事してる!なんて思ってたんですかねぇ、私ゃ?(ー ー;)
(なんかこれってサーキットなどに行かずに峠道でグリップ限界内で遊んでる人は陥りそうな罠現象だと思います。)
体感Gが大きいって事は私のアタマで理解出来る程度まで噛み砕くと
・実際のGが大きい
こりゃアタリマエの話w
・変化前後の推移がスムーズでなく急激
ジワッもなくパンッと操作するやつですね。体が揺さぶられて不快極まりない。
といいつつ染み付いて離れないヤツ(苦笑)
そこの感覚の矯正がまず大事でした。
各操作で自身の体感の中で尖った部分を出来るだけ消すことを心がける。
挙動の過渡領域を滑らかに滑らかに…縦から横、横から縦、前後、左右…
『こんな体感Gで曲がれる?(止まれる?)』
と不安になりながらwも車は以前の自分の想像よりも曲がるし止まる。(キチンと操作出来た時は)
続けていくと体感の質が変わってくる。
ビューンという縦横Gしか感じなかったのがロールやピッチングも意識するようになってくる。
その体感で大丈夫だと確信出来るようになると自信を持って操作が出来るようになってくる。
あ、白を怖がるなってこういう事?
あ、荷重移動ってこういうこと?
もっと色々な葛藤はあったのですが(ry
そこからはパズルのピースがハマっていくような感覚。
なぜその操作が必要なのか?
操作の意味は?
ライン取りや目線の置き方、考え方。
操作とその意味、挙動がガチッと繋がった感覚。
その後年末近くにプレマシーで答え合わせをしたのですが概ね大丈夫そう。
Gに頼らなくても青が点く。
というかコレって行き着くところ『タイヤを丁寧に路面に押し付けることか!』と今更ながら理解したトコロで御座います。
お前のアタマは飾りか!と誹りを受けても当然なくらい時間がかかりましたw
実のところ、ここらの考察(妄想)ってボンゴを運転していたからこそだと思っています。
フロントサス直上で運転しているのでフロントサスの動き=自分の上下動
ステアリングギア比もスローなので操作に余裕がある。
ロングホイールベースゆえの曲がりにくさや前後の荷重移動のスピード
燃費でも如実に良し悪しが見て取れましたw
素晴らしい教習車だなと思っています。
さて、かといって青点灯率がどドカーン!と向上したわけではなく(ー ー;)
狙って青がまま点くようになった、青が点かない時や白が点いた時に悪い点がある程度判断出来るようになった、i-DMの無い車両でも挙動を意識するようになった
ここらが出来るようになっただけでも長足の進歩だと自負してますw
運転の行き詰まり感が払拭出来ただけでも大満足。
これからもi-DMと楽しく遊んでいこうと思います。
タッチ_さん並びにi-DMsのメンバーの皆様、よろしくお願い致します。
…ぬか喜びじゃなきゃいいなぁ(^◇^;)
Posted at 2019/01/17 10:06:53 | |
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