苦手な塗装に挑戦。シフト編

我が元に来て５年になるA型の紅八朗も
色々と年季が入ってきて

シフトノブもご他聞にもれず、表面の鮮やかなレッドが禿げて黒い部分が大きくなり、

シフトパターンの淵のメッキも禿げ・・

最近はめっきり髪の毛が薄くなった私は
禿げ・・・あぁ、余分な事を書きました。

挿し色シリーズで購入のパーツも
塗装してみたくなったので、
かなり前から気になっていた
「染めQ」のブリリアンレッドを購入～

画像は、下地処理です。

枠内が黒くなっていましたがすでに
我が左手と共に塗装しちゃいました。笑

鮮やかなレッドに惚れ惚れしつつ乾燥～

時間を置いて、３回ほど拭いています。

昔から、この待ち時間が待てず、
ついつい触れてしまう癖があるのですが、

ここまでは我慢してたんです・・・

分解のシフトパターン。
磨きこんだ事もありますが、
見事に私の頭同様、禿げております。

で、メッキ調の塗装を・・・

ここまでは良かったのですが・・・
悪い癖が勃発～

乾燥に時間がかかり、乾いているようで
乾いておらず、指紋の嵐～

拭きとっては、吹き。
触って、あちゃ～

拭きとっては、吹き。
触って、あちゃ～

いい年ぶっこいて学ばない初神です。

はぁ、ほんと塗装の待ちって我慢できないんですよね～

なので、吹き付け中の画像もありません。
ってか熱くなってて撮り忘れてました。

無事？に乾燥を終えて組みつけたのですが・・・

画像で確認すると、
手前のハンﾌﾞﾚのノブと比較すると、
明らかに鮮やか過ぎ～

でもインパクトあって満足です。

その内にやれてくるし、この分なら
先々、ステアもやっちゃおうかな～。
なんて思ってたらパートナーが一言

「使い込んだ跡が、
　　　　　八朗との歴史を伝えて
　　　　　　　　　　　格好良いんじゃない。」

はい、奥の言うとおりでございました。
本当に、目から鱗が落ちました。

さらに不運な事に

保護としてのクリアーが必要だったようで、
２週間の使用でメッキ調の塗装は亡きものになっっちゃいました。泣

一人角力とは、これいかに・・・

懲りない初神の、挿し色は続く・・・