
前日の天気予報では「天気は下り坂」という話でしたが、起きてびっくり!快晴でした。
曇っていたら、薄暗いオホーツクを見ながらブルーになろうかと思っていましたが、こんなに天気がよかったらもったいない、と思い、道の駅白滝でどこに行くか考えることにしました。
「オンネトー湯の滝を、晴れの日に見たいなぁ」ということで、阿寒湖方面へ行くことにしました。このオンネトー湯の滝というのは湯が流れ落ちる滝で、7年前に行った時にその滝つぼを泳ぐ熱帯魚のようなきれいな魚を見てとても感動したのです。しかしその日は曇りで写真映りがよくなかったので、もう一度行ってみたいと前々から思っていました。
白滝村から東へ走ります。まっすぐな道で信号もほとんどない。この道に平行して高速道路はいらんやろと、この寂れた風景のよさが理解できない役人たちを恨みつつ走りました。
途中で南へ進路をとります。留辺蘂を過ぎたあたりで、ナビに「ふるさと銀河線」という文字が映りました。このふるさと銀河線、去年廃線になりましたが、ナビの情報はそれ以前のものだったので表示されたのです。ナビを頼りに廃線をたどることにしました。
国道沿いに線路が見えたので、脇にそれて見てみました。ほとんどの所がそのままの状態で残っています。撤去されているのは踏み切りに当たる部分だけ。線路は赤茶色に錆び、雑草がぼうぼうですが、いつ汽車がやってきてもおかしくない雰囲気です。
線路をまたぐ橋は、汽車が通らなくなっても「跨線橋」のまま。
「汽車がいつ来てもいいぞ~」という雰囲気が、とてもブルーな気持ちにさせてくれました。
駅にも立ち寄って見ました。画像の小利別という駅の跡。地域の方々が毎日トイレ掃除など管理をされているようです。建物もきれいで、何もせずに放っておくにはもったいない。でも、この駅付近の民家はまばらで、特に活用法を見出せなそうな雰囲気。私は、実際にそこで生活していないから言えるのかも知れませんが、もったいないです。
付近では大きな駅、陸別にも行きました。この駅舎は道の駅になっていて、人も多く活気がありました。でも、壁を見ると「さようなら銀河線」の新聞記事が、新聞社の数だけありました。一通り見ましたが、さらにさびしくなっちゃいました。
陸別駅には2編成の汽車が展示されていました。陸橋やホームはそのまま、当時の佇まいをそのままにしていました。
人がそこそこ多かった(といっても3組だけですが)せいか、車両を開放してくれました。他の人はさらっと眺めて立ち去りましたが、私だけシートに座り、この車両が動いていた頃をイメージしつつのんびり過ごしました。
この旅の目的のひとつ「廃線を楽しむ」ことを達成し、阿寒湖方面に走りました。
Posted at 2007/09/03 22:07:06 | |
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