ライトスイッチのLED化-①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
なにかを無性にハンダ付けしたくなる今日この頃です。
ライトスイッチは既にLED T4.2球を差し替え済みでしたが、インジケーターランプもLED化してみようと思います。
このパーツは全てのパーツの中で一番カンタンなパーツではないでしょうか?
工具なしで手で脱着ができるパーツは
数少ないでしょう。ネットでも脱着記事は見かけるので割愛します。
ポジションライトON
フロントフォグライトON
リアフォグライトONで
個別にインジケーターLEDが仕込まれています。ここのLEDを緑や赤から変更してみたいと思います。
脱着時はキーはOFFで。いらぬアラートが出る可能性は避けます。
2
自宅へお持ち帰り。
酒でも飲みながら、分解してみます。
3
裏面
差し替え済みの白い電球は
T4.2型です。コネクターは車輌と1本で
つながっているのみです。
蓋が4〜5本の爪で止まっているので
内張り剥がしなどで解放してあげると
かんたんに蓋がとれます。
4
基盤御開帳。
これもALPS電機製なんですね。
こちらの面にLEDはありません。
反対側にLEDが実装されているはずです。
それを蓋側についているプリズム状のアクリルで各位置へ配光されているようです。好きですね、プリズム。
5
ひっくり返しました。
蓋へはネジもなく、爪もない状態でしたのでカンタンに反対面も確認できます。
........!!!!
げ、表面実装のチップ型LEDではなく
なぜか砲弾型LEDが3つでてきました。
手持ちには砲弾型は持っていないので
砲弾型を入手してから又の機会に
交換します。
砲弾型が基盤に対して、足を長めに
ハンダ付けされています。
プリズム使ってるのに、この足の長さ
必要なんでしょうかね?
チップ型と交換できなくはないのですが
訳あってこのような施工をされていると
無駄作業が増えるので、同じ砲弾型で
色変更したいと思います。
予定ではポジションランプを青
フォグランプも青
リアフォグは純正ママの赤にする予定です。
青はあまり多用しない様にしていますが
ON系は青、これで統一する様に考えてます。基本は白。これが好みです。
蛇足
ちなみに室内のLED化といえば
まずルームランプ系を白にされるパターンが多いと思いますが、私は変更しません。
個人的な趣味ですが、キャンプやアウトドアな世界では実は白(高ケルビン)よりも電球色(低ケルビン)の方が人気が高かったりします。
自動車いじりの世界では高ケルビンにした方が洗練された、品が良く、新しい感じがする、のも理解できます。
ただ、室内空間を照らす照明としては
私は低ケルビンが好みです。
理由は「暖かみがある」から。
この辺の嗜好はアウトドア魂に影響されていて、あの世界では人工光<自然光という図式がもてはやされるのです。
自然遊びが主目的ですからね。
キャンプ用LED照明を電球色にカスタマイズされる方も多いです。
そのせいもあって、照らす照明は暖色系、表示や機能表示のための照明は
寒色系、とこだわってみようと思います。
日本人は白が好きな民族なのですが
印刷紙の色なども、青みがかったくらいの白を綺麗とする傾向が強いようです。
LED業界も流行りもあると思いますが、
はじめは高ケルビンLEDがもてはやされてますが、最近では2300Kのろうそく色!なんてのも出てきましたから、少し流れが変わってきたのかもしれません。
私は自宅照明は低ケルビンの照明にしています。暖かみが欲しいから。
ボルボのお膝元のスウェーデンも白夜の国ですからとりわけ照明文化は進んでいます。IKEAいくと照明がインテリアの1つなのが良くわかります。
それに習って、空間照明だけは
スウェーデンに敬意をはらってマネしてみたいと思います。(つまりいじらない、と。言い訳長ぇし。)
6
でも、真っ白な光に満たされた車内空間だって否定はしてません。新鮮な新しい感じもとても良いと思います。
ただいつも少々暗いところで、モゴモゴしているおじさんにとっては暖色系が居心地が良いな、という事でした。
真っ白にライトアップされるほど、イケメンでもないので、ろうそくの様な明かりの下で蠢く館の男みたいな。→文字で書きづらいですね。笑
次回、LED交換後にアップします。
何もできず、元に戻しただけの寂しさを蛇足で埋めてみました。
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