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2018年05月28日 イイね!

津軽で車中泊三昧⑨【5月13日】

津軽で車中泊三昧⑨【5月13日】

R7上の北緯40°ラインの看板。

こうやって示されるとなるほど遠くへ来たな
とも思うし、高崎駅は36°19なので
たいしたことはないんだなとも思う数字マジック。

日本も狭いようで広いのか、どうなんだろ。
 
 
 
 
無情にも時はながれ、いよいよ旅も大詰めを迎えていますね。旅人でいられるのも今日明日となってしまいました( ̄д ̄)
 
早暁4:30には目覚めたこの日は、いつにも増してのんびりと朝の時間を過ごしてしまいました。
コーヒーは2杯ドリップしたし、パンもゆっくり食べたし、それもこれもこの道の駅ふたついが快適だったからです。
端ッコに止めると誰も通らないし覗きにもこない。
もちろん今日は仕事もないし、目的地もないので起きたくなければ起きなくてもいい。

内田百閒の阿呆列車ならぬ、阿呆ドライブ。
旅ッて、いいなぁ。

まあ、あんまりのんびりしててもしゃーないので出発しました。
途中、高速の無料区間なんかにも乗ってトイレに寄ったのは道の駅しょうわ

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開店前で閑散としてましたが花がたくさん咲いてました。
おおチューリップ。
 
他にもデッカい温室があって、草花の即売会なんかもやってるようでしたね。
 
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R7を一途に南下し、往路に気にはなったものの夜はカップルだらけという情報に恐れをなして素通りした
道の駅あきた港に寄り道しました。
この100mの展望タワーに登るつもりです。
登ったら何が見えるのか…
 
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シンゴジラのゴジラ第4形態は身長110mくらいだったように記憶しているので、登れば彼と同じ目線になるんですね。
いやー、100mって、でっかいなあ。

 
 
 
そのゴジラくらいでっかいタワーの足元には海保の巡視船もいたし、フェリーの出港風景も眺められました。

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てゆーか、開店は9:00amなので暇だったのです。
うすら寒いのにババヘラアイスなんか舐めて時間潰してました。
寒かったけど、懐かしい感じの味わいでした。

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ババアが売るババヘラアイス
作ってるのを見てると絶妙なヘラさばきで、なかなかの年季が必要だと感じました。

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さ、9時開店と同時にダッシュはしなかったけれど、一択でタワーへのエレベーターへGO!
 
登って秋田市街地方面かと思われる方向。
 
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北方の貨物ターミナル。コンテナの荷役してる場所でしょうか?
 
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日本海方面。 埠頭とか風力発電の風車がたくさん見えます。
 
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景色を堪能し、1Fの物産館でお土産をしこたま買い込み、これより帰宅の途に着きます。
ああ、寂しい。
 
行きは用事もなく目的地もない冗談のような旅でも、僕にも仕事はあり、待っている人もいるので帰路は行きっぱなしというわけにはいかないので冗談の旅路ではないです。
まじめにハンドルを握ってアクセルを踏みます。

R7は、新潟の村上から北はおおむね道も広く、線形も良く、快適快調な道なので帰路が捗りますね( ノД`)シクシク
 
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が、まだ一目散に帰るのは惜しいので鉄分補給の寄り道を1件。
羽後本荘駅にやってきました。
 
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元乗り鉄の僕が本日乗るのは由利高原鉄道鳥海さんろく線
あきた港でたらたらしていたので、駅に着いたのは発車3分前
慌てて片道切符を買い、跨線橋を小走りで渡るとそこにはこんな光景が。
 
んあ?TVの取材かい(´-ω-`)
 
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一瞬、「だっるッ」とは思いましたが、乗り過ごせば次は80分後?まで列車がないので諦めて乗り込みました。
まあ、閑散路線好きとしては廃止されないよう祈るばかりなので、収益UPになるかもしれぬ旅番組なら仕方がないです。ゼニの方がダイジ。
 
先頭には親子連れの鉄とおぼしき2人が跋扈しておりましたが、子供もダイジなので微笑ましくながめてましたが、この親子は運転士と知り合いなのか、色々話していて道中の説明も聞けたので◎でした。
 
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津軽鉄道よりはるかに保線状態は悪く、レールの継ぎ目のたびに大きく揺れる列車はこんな草生した鉄路を進んでいきます。収支はもちろん赤字だろうしいっぱいいっぱいで存続してるんだろうなぁ…
 
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田んぼの中の駅。 トタンの小屋が駅舎でした。
 
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終点の矢島に到着です。
いや~、3セク転換時に色々更新しているんでしょうけど、電柱も傾いたりしてて、鄙びてるなあ
ヾ(o´∀`o)ノ
 
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ちなみにロケはふくくんとなんとか言う女性タレント。TV見ない僕は興味ないのでほぼスルーして駅舎から出てきましたが、それなりの人だかりで改札から出てくるのを待つ町の人が30人くらいはいたように思います。

TV見るヒトには価値ある瞬間ですよね(*'▽') 活気があってなかなかでした。
 
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しかしまあ、ここの駅員の不愛想な事。
「すみませーん、お忙しいとこすみません…」
「…なんですか?」
「羽後本荘までお願いします。大人一枚。」
「……」

目も合わせず、にこりともせず、もちろんモノも言わずに切符よこしましたね~(´-ω-`)
 
え?僕、怒らせるようなこと、言いました?
僕などは駅員にとってもう二度と会わないお客かも知れないけれど、これほど酷い接客は久しぶり。

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まあ、ロケで駆り出されて忙しかったのかもしれないし、お馴染みさんには愛想イイかもしれないし。
 
帰りも行きと同じ車両でした。
んで、後ろに乗ろうとするとさっきの駅員がドアを開けて
 
「そっちは団体用なんで前!一般の人は前乗って!」
 
と、怒ったような口調でデカい声で叫んでました。

怒るくらいならペラ紙一枚でもいいから案内表示しとけばいいのにね。
 
ちなみに往路に乗ってたアテンダントも「ロケですか?誰が?」と笑顔で尋ねると「ふくくんと(知らない名前)ですよ」と、乗務中の笑顔とはまるで別人のごとき知らぬのを咎めるような顔でめちゃ不愛想に答えてくれたし、ほんとにこの鉄道会社はしつけの悪い会社だねえ…と言いたくなるほど。( ̄д ̄)
 
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まあええわ…あくまでも主観に過ぎないし…と、エボルタラッピングに乗り込むとテーブルがセットされてて妙な感じでした。横並びのロングシートだからかな。
 
…往路の貸し切り運用の後らしいです。
 
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そうそう、乾電池で動く電車を作って動かしたげなことが書いてありました。
 
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来た道を戻るだけなのですが、運転席の横で堪能しているうちにクソみたいな駅員のことは雲散霧消。
羽後本荘に戻って来て往復乗車中、ずっと気になってたこの青いモフモフのことを運転士さんに聞いてたら
「あ、あれはラッセル…えーと、除雪の時の…」
「あ~翼展開の目印ですか!」
 
解決。 除雪車で雪かきするときの除雪の幅を決めてる目印でした。

あ、由利高原鉄道の名誉回復のために言っとくと、この運転士さんは愛想のいい親切な方でしたし、羽後本荘駅の切符売り場のお姉さんもちゃんと接客業のヒトでした(*^▽^*)
 
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羽後本荘駅ははっきり責任分担がされていて、通路は一緒でも改札は別でした。
 
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駐車場に戻って再び愛車でR7。 時折雨のぱらつく国道を一路南へ。
しばらく走って遅いお昼を食べに往路でトイレ休憩した道の駅鳥海ふらっとへ。
 
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焼きたて焼き魚などを魚屋さんで買ってご飯セットで食べるやり方もあったのですが
食べたのはマグロウニ丼1500円也。
十分すぎるほど美味しいマグロとウニでした。
 
右上の山菜の味噌漬けも美味かったです!大満足!('◇')ゞ
 
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酒田市通過。
 
日本海東北道にちょっと乗って…
 
鶴岡市通過…
 
あつみ温泉を抜けて、
道の駅あつみしゃりん

ココがこのたびの旅、最後の車中泊地。
行きに美味しくはない定食喰ったレストランにはもちろん見向きもしませんが、前で地元のオバはん達がテント拡げて孟宗汁を売ってたのでタケノコ好きの僕はつい買っちゃいました。
後に比較写真載せてあるけど別物です!

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雨は降ったりやんだり。
海も波は静かながら暗いトーンでどんよりな夕方です。

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九州から車中泊で北海道へ行くというご夫婦と少し話したりしながらのんびり過ごす最後の夕。
 
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羽越線の特急が通ったのでパシャリ。
 
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↓ね?見て!この違い
別に僕が具を足したり、特に大盛にしてくれたわけではないんです。
100円でこれだけ違えば300円出すよねえ…(*'▽')
 
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晩飯はあきた港で買った押し寿司。…上の飲みかけはインスタント味噌汁(;'∀')
 
最後の晩餐でしたがつつましく済ませました。
 
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旅が終わると思うと寂しい気持ち…
最後の夜はいつもより遅くまで本を読んだり、コーヒーを淹れたりして、雨音を聞きながらゆっくり過ごしました。

 
 
最終日に続く…
.

Posted at 2018/06/08 22:28:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2018年05月20日 イイね!

津軽で車中泊三昧⑧【5月12日後編】

津軽で車中泊三昧⑧【5月12日後編】

 
いや~、走ってみたかったなー
砂利道45㎞のr28
いつか再チャレンジしてやるぜ!
(=゚ω゚)ノ
 
 
 
 
 …と、いうわけで、後編は昼飯からスタート。
アクアビレッジANMON内のレストランが休みなので、向かい側にプレハブ然としたお土産屋軽食処があったのでそちらに行ってみました。
ANMONは3セクっぽい感じの小洒落た建物ですが、こちらは地元のオヂサンとオバサンがやってる感じの純然たる民営ですねきっと。
 
愛想も良い感じで、かと言ってしつこく勧めたりもせずちょうどいい感じ。
暑かったのでざるラーメンを頼みました。
  
そうしたら、のおまけを出して頂いちゃって、これが美味かった。
細長い方はコリコリした食感で、葉わさびなるものはピリリッと辛いんだけどクセになる味で、そう言って褒めてたら『それならコレ買っていかんか』と出してくれたのが【葉わさびの味噌漬け】
自分用のお土産にして目下、熱々ご飯や冷奴で食べてるんですけどめちゃイケてます。運良く有ったら買いの逸品です。
  
  
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こっちは本命のざるラーメン。煮干し中華みたいなツユは〇。
 
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喰い終わった後で駐車場付近をぶらぶら。
ジブリの映画に出てきそうな樹がたくさんありました。
  
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弘前方面への戻りがけに岩屋観世音ってのに寄ってみました。
想像では崖っぷちに穴が開いててソコに観音様が鎮座ましましている…的な光景だったんですが、
実際もそうでした。
 
駐車場に気付かず路肩にとめてしまったの図
  
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ん?降りていくっぽいですね。一旦崖下に降りるのかなと思いつつ坂と階段でどんどん下る。
 
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真ん中らへんからはこんなヤバそうな下り階段でした。
一部がっていますので注意して…の注意書きもあり『直さんのかい…』などとツッコミながら下ります。
 
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川っぷちギリギリまで降りて細っそいカーブを回り込むと…そこは… 
 
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着きました。岩屋観世音
なんとも恐ろし気な…想像より過激なトコロですねッ。
 
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お参り後に欄干越しに川というか渕というかを眺め、
『けっこう深そうだし流れもソコソコあるし((((;゚Д゚))))gkbl 』
 
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登り返して、つり橋?の上から観音堂をパシャッ。
 
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橋を渡るとすぐ、通ったら閉めないと猿が来てイタヅラします、という鉄条網付きの開けっ放しゲートをくぐり抜けると、遊歩道があるげなのでちょっとだけ散策。
 
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マタギ小屋(複製)
 
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炭焼き小屋(複製…だが使用形跡アリ)
ここまでは木材チップで舗装されてたので、ここまでで引き返しました。雰囲気は良いかんじだったのですがキリがないので‥(;^ω^)
  
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そんなこんなで旅は続きます。
路肩が広いところがあったので、止めて沸かしてあった湯でコーヒータイム。
 
岩木山が今日もきれいです。
 
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急ぐ旅でも無し、だらだらと休んでます。
先日買ってクーラーボックス(氷使用)で朝から冷やしといたリンゴジュースも頂きます。
 
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R7に戻って秋田を目指して愛車を駆りながらも、いちいち道の駅に寄っては買い食い
道の駅関の庄
温泉街が近いのかお風呂屋さんもくっついてるげな…でも国道沿いで車中泊にはどうなんだろ…( ̄д ̄)
となみに、ここでは自然薯入りたこ焼きを食べましたね。
 
どこで食べても焼きたてならたこ焼きはうまし。
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さてさて。
 
矢立峠を越えてすぐ、温泉付きの道の駅に寄って、今日の汗を流そうと思います。
道の駅矢立峠
情報館とトイレを後から付け足した小さな道の駅でしたが、情報館ウラに平らで広めの駐車場があり、車中泊勢の多くは隣の関の庄に行くだろうからここなら静かに寝られそうでした。
機会があったらココで寝てみたいな~
 
撮り忘れたので以下2枚は公式ページより拝借(;'∀')
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お風呂は鉄分多めの赤いお湯でした。
ぬめぬめしてええ感じの湯でしたぞな…('◇')ゞ
 
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鉄分補給で峠下の陣馬駅に寄り道。
  
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もっと風情がある(凄く古いもしくは田舎風の)駅舎を想像していたのですが、地元民には新しい方がいいに決まってるのでこぎれいな感じの小さな駅でした。
 
以前特急で走り抜けた時は暗かったけんなんも見えんかったので寄ったんじゃけど、たいしたことはなく、それがわかったのが収穫でした。
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ラスト。 
 
本日の塒、道の駅ふたつい きみまち坂に到着。
早速、一億円のトイレを視察。これが見たかったw
遠い昔、市町村にお上が下されたふるさと創生一億円バラマキ事業によってつくったそうな。
 
無駄なんだか有効なんだかよくわからん感じが昨今失われた遊び心満載でいいぢゃないですか!
 
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トイレの中にはまであり…
 
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両翼に並ぶ一般小便器の奥にはこんな豪華?な小便器が3つ並んでました。
カエルやタヌキに見せながらするってどうなん?ww
 
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なんにせよ発想がおもろいw
気分が良くなったので閉店間際に駆け込んであきたこまち5kgお買い上げ。
 
 
でも、この道の駅は高速道路が真上を通るため、向かい側に移転新築工事中でそちらができると壊してしまうそうです。もったいなや…( ̄д ̄)
 
 
さてと。腹が減ったので晩飯にしようと思います。
道の駅の少し手前(青森寄り)にキッチン咲(さき)という洋食屋があったので行ってみることにしました。
 
オーダーはカツカレー
口コミもなんも調べずに入ったのですが、提供に少しお時間がかかった他は文句なしに美味しいカツカレーが出てきました。辛くはなくむしろ甘口かと思うのですがコクもあってとても美味しい。他のメニューも試してみたかったです…もちろんロースカツも揚げたて
…ちなみにお値段はスープ付きで980円也。地元にあったら間違いなく足しげく通うレベルでしたね!(*´▽`*)
 
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満腹満足で道の駅へ戻ってくると、すげえツワモノがいました。
軽トラの荷台に…コンパネで自作してるんですね~! 
もっとカッコいいの自作してる人もたくさんいるでしょうし、売り物なら完ペキなんだろうけど、僕はこーゆーいかにも自作、って感じのDIY作品って味があってイイなと思う!
…まぁ雨は大丈夫なんかいな、とは思いましたが(;'∀')
 
で、この人の軽トラキャンパー見て、もっとDIYガンバろって思ったので、コレを打ち込んでる本日(5/29)は自分のえぶちゃんを改造してました。諸先輩に言われたバッテリーチェック用の穴あけとフタ作ったり、カラーボックスで間に合わせてた左後ろの棚を材料買ってきてガリガリDIYして遊んでました。
 
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さて、これにて5月12日後編はおしまい。
明日からは帰り道の寄り道旅となりますね…(´;ω;`)
では、おやすみなさい(ノД`)・゜・。





Posted at 2018/05/29 23:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2018年05月20日 イイね!

津軽で車中泊三昧⑦【5月12日前編】

津軽で車中泊三昧⑦【5月12日前編】
 
車中泊者の朝は早い。
4:50頃に目が覚めました。
 
お湯を沸かしてコーヒーを飲んで、
パンで朝めしを済ませると朝湯の準備です。
 
 
 
おはようございます。本日は5月12日曜日です。世間様もお休みの方が多いのでしょうかね。
6:00openの朝湯は次々に来る地元人で混雑しておりました。
津軽言葉、ちょっとなにいってるかわからなかったです(´;ω;`)
 
今日は早くスタートしました。7時にはもうアップルロード(県道?)を走ってます。
 
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左右がすーっとリンゴ畑で、こんな状態です。
別に観光用にそうしているわけではなくの状態だそうですね。
 
なので、関東者の目に慣れぬ、農薬散布用の変わった作業車も行き交ってました。
 
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弘前リンゴ公園に寄り道。もちろんこんな早朝から開いているはずもないのですがそれは構わない。
無駄遣いせずに済むというもんですw
朝も早よからイベント準備に忙しそうで、開店前の公園にマイクのテスト音が津軽イントネーションふうの声を盛大に響かせてました。関東じゃないとこに来てるって感じでいいなあ。
僕も口語では群馬弁バリバリなのですが、他人様のお国言葉も大好きです。
方言にはアイデンティティがあると思う!
 
閑話休題…
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開園前でも、立ち入り自由な屋外公園のこととて摺鉢山に登れば辺り一面の様子が手に取るようで、ぐるりをリンゴ畑に囲まれた様子がよくわかりますね。
 
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こっちは反対側で、ここでも岩木山が見えますね。
津軽平野の大きすぎるランドマーク。
それにしてもイイ山です。。(*ノωノ)
 
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園内は世界各地のリンゴがタップリ植えられていて、それぞれにどこの、どんなリンゴの仲間なのかが書いてありました。
おまけにリンゴ農家まで移築してあるとは…。
実は、十二湖で話した旅のご夫婦に『リンゴ公園はたいしたことない。アップルロードが凄いよ!』
と言われて『そんならどれくらいつまらんか観に行こう!』
と思っていたのですが、僕にとっては期待にそぐわず上出来な場所でした♡
…人それぞれの感じ方は違って当たり前なので、やっぱ自分の目で見ないといかんですねッ
( *´艸`)
 
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こちらは世界のリンゴの40%を占めるというフジの原木!…から接木した準原木?
フジってそんなにすげえんだね!!
 
さらに、リンゴの改良などに尽力した津軽の偉人齋藤昌美氏についても解説してあり、僕的にはこれがイチバン
ここにきて見て良かったモノでした。
 
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さ、公園は終わりにして先へ行きましょう。急ぐ旅ではないけれど、あんまりぐづってても、ね。
 
リンゴ公園から出て、r28に出ようと一時停止すると…
『おッ!カーブミラーリンゴになってるじゃないかww』
 
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r28もたいがいなアップルロードで、ここら辺はリンゴ一色なのだと知れます。
その快適な道をグングンさかのぼり、西目屋村に入り村役場の手前あたりにピカピカに新しい道の駅が出来てました。
 
【道の駅津軽白神】
 
白神山地ビジターセンターも目の前です。村の観光拠点ってとこでしょうね。
 
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道の駅は開店前だったのですでに開店しているビジターセンターに攻め込みました。
ホントは十二湖に行く前にこっちに先に来た方が白神山地のことがわかりそうだったのですけれど、
気まぐれと道順で今に至る
 
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何故、ブナの森がここにあるのか、とか、それに至る気候や地形の動きとか、ブナとはどんな木なのかを比較対象をあげたりして素人にもよくわかるよう解説してあります。
 
森や山の四季の展示もなかなかよかったですよ~(*´▽`*)
 
横倒しのブナを使って、の様子まで見られました。
 
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学問は終わりにして実践したいので森を歩きに行こうと思います。
暗門の滝に行くには装備とガイドが必要げで、散策遊歩道も小回りしか開通していないのですが、
自然相手だもの仕方がない。
と、愛車を駆って走り始めると …
道の駅から約1㎞、乳穂ヶ滝におがたき)ってのを見つけてストップ。
お不動さんが祀ってあるげな。
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この滝、口コミに寄れば冬は氷結して太いはしらを形成するそうですが、春の今は清冽な水が落ちる
滝の裏側を眺めながら、お参りできます。
 
津軽なんとか霊場の札所にもなっているらしく、四国遍路で使う納札によく似た紙のお札がたくさん
掛けてありました。
 
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足元はそんなに良くはないけど、そのほうがいいね。
こういうとこは整えられすぎると雰囲気が壊れます。
 
 
お参りもして、r28を西へ。津軽白神湖に出ました。
見ればわかるかもですが、津軽ダムによってできた人造湖で結構な大きさ。
 
行楽シーズンは先週でひと段落しているので静かでいいとこです。


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と、橋を渡っているとこんな異様な光景が目に飛び込んできて、後部確認後、強めのブレーキで
止まりました。『うっほー。なんじゃこれ。』
立木が水没して枯れただけなんでしょうけど、色合いとかその数とか、なんか異様な雰囲気がありました。
 
こういう光景はこの後、数か所で見られましたよ☆彡
 
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その橋上で記念撮影。空いてていーなー(*'▽')
 
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r28は途中から世界遺産の緩衝地域に入るのか、道幅が狭くなりますが、大型バスでも来ない限りは酷道好きのドライバーならずともすれ違いもよゆーでOK
 
怪しげな橋が見えると、いよいよ暗門の滝ベースに到着します。
 
 
ちなみに、は駐車場並びに開通していれば日本海側まで抜けられる林道ですが、は車両進入禁止。
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この橋の下も良い感じの川が流れてました。
 
到着。何故ANMONとローマ字にしたのか…解せぬ
 
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一応敬意を表して売店にも寄ってみましたが特に気を惹かれるものはなく、道の駅で見た小回りコース以外行けませんよ、という情報を再確認したに留まりました。
 
さ、小回りでも歩けるとこを歩こうじゃないか!
案内所までの道は一部舗装して一応足の弱そうな人でもどうにかなるようになってましたね。
 
ほんとは自然の道がいいけれど、ぜいたくは言えぬ。色々考えた結果なんでしょうし(*´▽`*)
 
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最終トイレ。これより先ではお花摘みも雉打ちも止だそう。
 
第二関門。閉鎖中の案内所。暗門の滝コースはここから川伝いに行くみたいですが、
僕が行く小回りコースは左上に階段で登って行きます。

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案内所横の水飲み場には冷たくてうんまい水があふれてました。
もちろん僕はがぶ飲みしましたが、生水…だよなきっと。

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階段を上ると右、大回りコース。左、小回りコースに分かれます。
あ、あやふやなので行く方は要確認。
 
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適度なアップダウンがあるコース。
 
樹間の道は木漏れ日でいっぱいで、まことに気持ちが良いです(*'▽')
 
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ここら辺は今が春なのでしょうね。
あちこちにいろんな花が咲いてました。
 
…が、名はわからず(;´д`)

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黄色いのように九十九折れに降りていきます。
 降りると小さな橋がある。
 
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お分かりいただけるだろうか…
青い丸の中をご覧いただきたい…
 
…残雪もありました。
 
 朝晩は寒いわけです(´;ω;`)
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もう、周りは全部森の木で、森林浴好きにはたまらんですねッ
 
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写真だとよく陽が当たるところは黄緑色というか若葉の緑で
そうでもないところは濃い緑色に見えますが、実際はもっと複雑な緑色でした。
 
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さ、第二関門まで戻ってきました。
 
こんな階段はここだけでしたね。あとはぬかるんでいるところが木道になってます。
 
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帰って来てから気付いた案内板。
そうか…ふれあいコースだったわけか。
 
次はせめてブナの森コースを歩きたいなあ(;^ω^)
 
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案内所前の河原に降りて山中を望むの図(=゚ω゚)ノ
 
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そしてANMONまで戻ってきました。
この先のr28(砂利道区間)は…通れない‥Σ(゚д゚lll)ガーン
 
あと1ヶ月遅かったらなあ。峠まで行ってmotherツリーに会いたかった。。。
 
…林道ドライブもここならなおさら楽しいだろうし。
 
必ずまたここに来る!と密かに決しました。
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さ、腹減った。ANMON内のレストランは休業していたので、お向かいにあるプレハブ風の茶店で
なんか所望しようと思います。
 
山の人げな店主が、イイ感じのお店がありますん( *´艸`)グフ
 
 
(後編に)続く
.



関連情報URL : http://yaplog.jp/oniithi88/
Posted at 2018/05/21 22:24:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2018年05月20日 イイね!

津軽で車中泊三昧⑥【5月11日】

津軽で車中泊三昧⑥【5月11日】
  
本日は岩木山を2/3周ほどして弘前に向かいます。
寝しなに恐山のことを考えてたらザワザワした気分で
落ち着かなくなったので止めにしました(;^ω^)
 
 
 
 
明けて5/11。本日からはそこそこの気温に戻ると予想されていますが、曇り空の模様。
いかが相成りますことやら…
  
 
ビジホの楽しみはゆっくり寝て電子機器類を充電できることのみにあらず。
そう、庶民の味方朝食バイキング
わーい(∩´∀`)∩ こんなに豊富なバイキング、ビジホだと珍しいかも。
 
しかもココ、¥3600の激安だし♥
…朝イチ06:30に行ったのでまだ誰もいないw
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八戸方面の名物、せんべい汁もあるしその他のメニューも実に豊富。
おかゆもあるしパンもご飯も。朝なのにデザートまでありました。
 
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とりあえずはこんだけ取ってきました。
数年前ならこの後2回くらいお替りしてるんですけども、寄る年波…これでお仕舞( ノД`)シクシク…
 
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 これ、りんごプリンなんですけどね、美味しいんだけどくっつけなくても良かったかな
 …(´ε`;)ウーン…
 
 
でも、総じて美味しい朝食バイキングでした。某全国チェーンの〇横インなんかよりぜんぜん美味い。
 と、思ったら、ちゃんとした料理人がやってんのね。お見それ致しました↓
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ゆっくりホテルを出たのが07:30くらい。
とりあえずえぶちゃんを洗ってやりたい。なんせ汚い。
 
泥や水垢ならともかく、虫がブッ潰れてこびりついて酷い有様。
R7沿いのGSに入って給油の後、キッチリ洗って出直しました!
 
 
青森市浪岡ってとこからR101に入ります。
あちこち見たいものがある本日の1発目はつがる市の縄文住居展示資料館 カルコ
 
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展示の質はけっこう良かった。小さな資料館ですけども上手くまとめてあって人形が当時の言葉(と思われる)をしゃべったりするし、複製ながら遮光式土偶もあるし…
 
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教科書で見た土偶♡↓
 
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充実した時間を過ごしました。
 
晴れたな~
お岩木山がよう見えるヾ(o´∀`o)ノ
 
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道の駅もりたアーストップ?ってのがあったので不期遭遇戦。
意外にも物産館が充実していてお昼用のモノから軽いお土産まで、色々買いこんでしまいました(;^ω^)
 
 これは謎のまんじゅう。甘いものが食べたかったので‥両面を軽く焼いてあり美味かったな。
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津軽平野はまさに春で、大げさに言えば辺り一面がお花畑状態
↓の写真には桜、菜の花、リンゴの花と写ってますが、他にも桃の花やら名の知れぬ野草やら花咲くみちをあちこち止まって堪能しながら岩木山を回り込んで行きます。
 
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本日2発目の目的地。菜の花がきれいだと口コミに出ていたので寄ったのですが…
もう、絶景
 
来てるヒトみんなはしゃいでいました。
 
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↓相棒と菜の花のコラボ。
全国にあるんでしょうけど、僕は初めてこんだけデカい菜の花畑なるものを眺めたので最♡高でした。
 
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行く先々に花がある。
これはリンゴの花なんですけど、近くで見ると白じゃあなくて若干ピンクがかっていてとてもきれいです。
 
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そんな桃源郷にも浮世の風が吹きよりましたΣ(゚д゚lll)ガーン
良くニュースでやってますけどね、許しがたい極悪人が出没している様子。
 
他人が精魂込めて生活のために育てたものを根こそぎ奪っていくなぞ、ヒトのクズがやることですよ。
 
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……
 
 
 
グネグネの峠道みたいなとこを下ると、里山げな場所に出たのでヘキサと記念撮影☆彡
 
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30号と3号の交点付近にあった沢。
写真だとなんつーこたぁないですけども、実物は苔の付き具合なんかとてもきれいでした。
 
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今度は県道3号に入って道も広くなり、いい具合の山里を抜けていきます。 
 
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岩木山スカイラインの取り付け部に到着したころはかなり雲が出てきていましたが、登る予定はないので構わない。
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ちょうどこの辺でお昼なので、さっき買った弁当を食うことに。
ついでにアップルパイも。
 
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あ、アップルパイは既にこの度の旅で5個目ですん。
アチコチでこれでもかってくらい売ってて、アップルパイ好きの僕としては食べ比べざるを得ませんw
どれも美味しくてお手頃価格でした 
 
 
さらにr30を進み…
寒くはないので嶽温泉は割愛し、岩木山神社へやって来ました。
 
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手水鉢が変わってる
 
龍が水吐いてるのを長ーい柄杓で汲んでお浄めするタイプですね。
 
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参道の狛犬。↓
これも変わってる!
柱を上下してる生き生きとした造形で良かったです。
 
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さらに行程は進み…
 
一面のリンゴ畑の中を通り、弘前市街地に入ってほどなく、弘前城址に来てみました。
花見の時期は過ぎてしまったけれども、弘前城は全国でも数少ない現存天守閣
 
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↑城門はどこの城も守りの要なのでいかめしいですね。
 
 
↓本丸石垣は平成の大修築とかで、いったん取り崩して修復中でしたが、それをうまい具合に見せてくれていて興味深かったですね~
石の一つ一つに番号がふってあって、それを積み直すなんぞは僕のようなおおざっぱなニンゲンには気が遠くなるように感じました。
なんせ、天守閣を曳家で移動させての大修理ですもん…
 
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おお!ここにも咲き残りの桜が!
 
イイ感じに撮れました(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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車を止めたのは弘前市立観光館の地下駐車場だったので、帰りがけに中に入るとねぶた祭りのアレが飾ってありました。
すげえ迫力!
 
 
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その横の階段を上がると、津軽塗の工程が展示してあり、これもめっちゃ勉強になりました。
こんなに手間がかかるの?という数十工程が全部展示してあって僕的には必見でした♥
  
なるほど…だがこのお値段はすごいな……
 
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さあ、本日の観光はもう終わり。
 
今夜からまた車中泊に戻ります。
 
【道の駅ひろさき】に到着。16:30
中にある飯屋で煮干しラーメンを食ってみた。どこにでもありそうで、なかなか出会えなそうな懐かしい味の美味しいラーメンでした。
隣には日帰り湯もあって、ここも車中泊勢で大盛況。
10台は超えてたかな~…
 
ここも宴会など始めちゃう迷惑な人は皆無だったので、ゆっくり寝られました。
 
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明日の朝は早起き(いつものことですが)して朝湯に行こうと思います。
 
それでは、おやすみなさい(ノД`)・゜・。





Posted at 2018/05/20 18:41:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域
2018年05月20日 イイね!

津軽で車中泊三昧⑤【5月10日後編】

津軽で車中泊三昧⑤【5月10日後編】
タイトル画像はこの日泊まったビジホのロビー。
 
 
落ち着ける良い空間。
ウエルカムドリンクのリンゴ酢でした。
 
 
 
 
 
観眺台から岬へ行こうとすると次々に猿が道を横切ります。
車を止めるとなにかを強請るが如くこちらを見ているヤツも‥
 
腹減ってんのかな、と思いはしましたが食いモンなど与えてはいけないのでさよなら。
 
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龍飛崎灯台へやってきました。
ついに来たなぁ、やっと来れたんだなあ~ヾ(o´∀`o)ノ♪
  
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いつか、いつか行ってみたいと思っていたところに今俺はいるんだぞー
 
一人旅なので叫んだりはしないけれど、高揚した気分を反映してくれたのか、空も晴れ渡って対岸?の北海道も肉眼では良く見えました。
写真でもうっすらと雲の下に陸地が写ってます♡
 
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図解するとこうなるそうな。↓
 
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あまり自分を撮らない僕も、さすがにここではちゃんと気合い入れて自撮りしてきました。
 
 
もちろん、相棒も(^_-)-☆
 
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3軒ある売店は3軒とも開いていましたが、それほど客引きすることもなく、左端のお店にすんなり入って一夜干しのイカを焼いた奴を買って食いましたがうまかったです。
 
車内で食べるには生イカ焼いた奴より液だれしなくて始末が良い。
 
 
 
さて、岬の高台から車で下りて、件の階段酷道を見物に。
R339の成れの果てですね。
 
と思ったら火事があったんですね。
登り口の家々が丸焼けになってました。酷い光景見ちゃったな…(´;ω;`)
 
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階段はもちろん健在。
 
ココもついに来てヤッタぜ!という場所。
 
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 少し上ると小さな漁村が一望でした。
 
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階段酷道の階段部分の一番上。
こういうとこに一般観光客はあまり来ないのか、僕が行ったときは写真を撮ってる旅人が一人いただけで静かでした。
 
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んでもって、龍飛のさらに先っちょにくっついてる帯島の飯屋の裏の大岩によじ登って撮った津軽海峡。
 
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防波堤上から龍飛崎を望む。
 
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そして、旧奥谷旅館。
太宰治などが泊り今は観光案内所だそうな。 
 
宿なら泊まってみたかったがな…
 
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その向かい側の防波堤に待つ相棒。
 
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さて。昨日今日と親しんできたR339も残りわずか。三厩の町まで一走りして、JR津軽線の終着駅、三厩駅に行こうと思います。 
 
てなわけで、三厩駅。
かつて我が町を通る寝台特急あけぼの号があったときは『あけぼのに乗って翌朝に津軽線に乗って…』と机上の旅に夢を膨らませたこともあったのですが新幹線ではどうも味気なくて行く気がせず、乗らぬまま足が遠のいてしまったローカル線の終着駅。
新幹線は快適なんですけどね。個人的には便利で早いってことより懐古趣味が大きいんでしょうね。
 
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実物は写真で見たりネットで聞いたりした三厩駅よりきれいでしたが、当然ながら写真よりも終着駅あるいは終端駅の雰囲気は色濃くて、偶然止まっていた気動車も駅の雰囲気を良いものにしてくれました。
 
 
 
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国鉄型の列車。車中は4人向かい合わせのシートで昔ながらの雰囲気でした。
 
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こんな列車内で駅弁食べながら景色眺めたあの頃が懐かしい。。。
 
今どきはなにかといちいちうるせえなもしくはしらんがなと言いたいほど五月蠅い世の中なので新幹線の中で何か飲み食いしてもネット上で叩かれたりするので、そんな旅はまっぴらごめんですww
 
 
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満足感の高い一日だな~、と旅の色々に感謝しつつ青森市へ向かいます。
三厩からはR280
 
 
ここからはしばらく、ほぼ青森湾に沿って走るコースが続きます。
 
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や、~いいですよねこういう道。
R280イイネ♥
 
おにぎりと相棒。
 
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対岸には下北半島が見える平館海峡。
 
ちょうど青函航路のフェーリーが函館を目指してゆっくり進んでおりました。
 
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道の駅たいらだてにてトイレ休憩。
売店に寄ったら美味そうなホタテの炊き込みご飯が売っていたので買いこんでしまいました。
 
体調が万全なら海の幸を賞味しに繁華街へでも繰り出したいところですけど酷寒の朝(群馬比)を2日続けて車中泊の車内で迎えた後なので、大事をとって本夕は静養に努めたいと思います。
 
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17:00少し前にホテル到着。
 
昨晩に予約しましたが口コミ通りなかなかいい感じの建物、というか、エントランス。
アートホテルカラーあおもり
 

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部屋は4階の隅っこ。シングルで狭い部屋ですけど十分快適。
いや、車中泊から比べるととても広いのは自明ですw
 
100V電源で思うさま充電し、、、というのは僕のえぶちゃんにはシガーライター等の12V以外の電源はないのでそれですべて賄ってるからです。
長旅に頻繁に出られる環境ならいいけども、年に1.2回じゃあ使わないまま装備が劣化しそうで手が出せないでいます。
でもそのうち苦手な電気系統にも手ぇ出したいなとは思ってます。
 
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まあ、静養中とはいえ青森駅は十数年ぶりに見ておきたいので厚着してお散歩に。
…ほう、だいぶ変わった気がするなあ。
 
こんな駅ビル、昔はなかった気がするんだが…記憶違いかな…
 
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ホタテご飯だけでは足りなそうなので、立ち食いそばにもチャレンジ。 
あえて差の出づらいかき揚蕎麦にして比べてみましたが、安定の東日本標準味でした。
 
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そんで、ホテルに帰ってタイトル画のロビーで地元の本を漁りながら、ホテル内のコインランドリーでここまでの汚れ物洗濯し乾燥機にかけてリンゴ酢ドリンクをお替りし、部屋に戻ってホタテごはんうまうまー♡
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21時くらいには寝ました。
やっぱ寒いと消耗するんですねぇ…
旅先で無理は禁物。
以前に四国でお遍路したときには無理して腹壊して往生いたしました
 
今回は明日からもたっぷりあちこち行きたいので一夜でリセットかけました。
 
さ、明日からはどこへ行こうかなぁ~ 
下北半島の恐山もあるけど津軽に未練たらたらだし…
悩みながらのおやすみなさいです(ノД`)・゜・。
 
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Posted at 2018/05/20 14:39:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | えぶちゃん | 旅行/地域

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平成20年2月に30000㎞弱で買って、早8年。139000㎞となりました。

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