いつだったか、HA36SアルトFのリヤからいろいろと発掘しましたが、今回はNB6Cについてです。
この間ドライブへ行き、いつものように水洗いしてからしまう一連の作業中のことでした。
この時は幌の方までは水をかけていなかったのですが、シート後ろのドレンがなぜか濡れている。
不審には思いましたが、その時はそのままにしました。
しかし後程気になって思い当たることがあった。そう、ロードスターはここが詰まると車内にまで浸水してくる、と。
幸い、車内は湿っている様子はないですが、思い立ったら即行動です。
今日仕事が終わってから早速いじってみた。
”機動戦士ガンダムのキャラに、ドレンなんて人いたなあ”なんて思いつつ、作業です。
用意するのはじょうろに組んだ水、受け皿、針金にスポンジ付けた奴の三つです。
この針金をこちらの方、見にくいですがドレンの穴に突っ込みます。
これを下の方に出て車で通します。
そして水を流していじくりまわします。
そうするとまあ、お宝が出てくるわけですよ。
まずは運転席側からやったのですが、明らかに汚れた水が出てきます。
これを水がきれいになるまで何回かやります。そうするとドレンの通りもよくなるという寸法です。
次に客席側へ。
こちらも同じぐらいだろうと思っていたら...。/(^o^)\ナンテコッタイ
ロドからドロが
まさかこんなもんが出てくるとは思わんだ。
そして通水してみると、わが目を疑う汚水が。
水がきれいになるまで結構時間かかりました。
本当予想外でした。
おそらく前オーナーはやっていない作業だろうから、少なくとも10年以上は汚れが蓄積されていたんでしょうね。
そう考えると納得の汚れの量か?にしても、左右で差がありすぎる。
今までも水は出ていましたが、この作業の後は以前より短時間で通水されている気がします。
細かいところまで、ちゃんと面倒見てあげなきゃですね。
おまけ
すっごい昔の写真出してみる。といっても3年くらい前か。
このころは痛車の”い”の字もないですね。
しかし考えてみると、サイドシルが腐食していたのって、融雪剤とかの影響もあるけど、ドレンの詰まりも影響していたりした?
いろんなイレギュラーが起こるわが愛車、何があっても不思議じゃないです(こんなきれいに見えるくせに、再塗装歴あったわけだし)。
来年の車検まで、何もないといいけど。車検以降も何もないといいけど。
それには私自身の努力や気遣いも重要です。
Posted at 2020/04/30 22:30:39 | |
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