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2023年08月12日 イイね!

ひまわり畑

ひまわり畑北海道女満別空港にひまわり畑が隣接しています。この時期満開のひまわりが咲くのですが、昨年に比べてピークが一週間ほど早かったようで、行ったときにはちょっと下向きのひまわりや、花びらが散ってしまっているものもありました。


空港に隣接していることから、ここの撮影スポットはひまわりとヒコーキのコラボ写真が撮れることで有名です。ANAの今年のカレンダー8月にも使われています。それを目当てに道内はもちろん道外からも撮影に来られている方が多いです。

ヒコーキとのコラボ写真を撮るにはいくつかの条件があります。まずはひまわりの開花状況です。満開で咲いているのは一週間ぐらいのようです。その中に土日の休日があれば撮影に来れます。そしてひまわりなので、やっぱり晴れの日で太陽が当たっているのが良いですね。そうなると条件に合う日が限られてきます。そして撮影場所から畑に向かって太陽が順光で当たるのが午前中となります。

次にヒコーキ側の条件です。羽田や伊丹と違って便数が少ないです。女満別空港は滑走路一本だけで、このひまわり畑があるのは滑走路の北側の端です。離陸よりも着陸の方がこのひまわり畑ぎりぎりに飛んでくれるのですが、こちら側に着陸する機会は南風が吹いているときだけです。無風だと飛行ルートの最短のために、このひまわり畑と反対側の向きに着陸することになり、肉眼でもヒコーキを確認することが出来なくなってしまいます。離陸でこちら側に向って飛び立つときでも、滑走路の半分を過ぎた辺りで機種が持ち上がって飛び立って行きますので、この滑走路端にあるひまわり畑の辺りにヒコーキが来る頃には、相当高く飛び上がっています。

ですので、ひまわりとヒコーキの条件が合う確率は少なく、ここに来たら必ずコラボ写真が撮れると言うことも無いです。私はクルマで45分ぐらいの場所に住んでいますので、比較的恵まれている方でしょうか。


この日は、ここまで早起きして来たものの、やや北風が吹いていることから朝一の札幌からの便は、反対側に着陸して見れませんでした。でも次の羽田からの便は、空港上空を通り過ぎてオホーツク海寄りを大きく旋回してこちら側の着陸にアプローチしてきました。


来た甲斐がありました。ひまわりが少しお辞儀しているもののコラボ写真が撮れました。


羽田への折り返し便がこちら側に向かって離陸しましたので、こちらも撮ってみました。

また来年はひまわりのピークに合わせてトライしてみたいと思います。
Posted at 2023/08/12 22:08:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月10日 イイね!

無線従事者試験

無線従事者試験久しぶりの投稿です。7月にまたまた無線従事者の試験を受けるために春先頃からみんカラを休んでいました。今回受験したのは第一級陸上無線技術士と言う資格です。いままで第一級アマチュア無線技士や第一級陸上特殊無線技士と言う資格は取得していたのですが、どうせなら技術系の最上位の資格も持っておきたいと思い受験しました。いまのところ仕事で必要とか、この資格を活かしてと言う計画は無いのですが、そろそろ定年退職も近付いてきたので、スキルアップのつもりで受けました。この資格で何が出来るかと言うと、陸上と言う名前が付いていますが、航空でも海上でも無線設備の技術的操作が出来る資格です。と書いたものの説明がわかりづらいですね。(笑)

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試験は年2回、1月と7月に行われます。北海道での試験会場は札幌だけで、朝から試験が行われますので、前日から泊りで向かいました。大阪だと往復の電車賃千円ぐらいで済むのですが、地方に住むと札幌までの交通費と宿泊代がかさむので何回も受験したくないです。もちろん試験手数料も掛かっています。

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札幌駅に近い試験会場で、ホテルもすぐ近くを予約しました。受験者数は5-60人ぐらいで、大半は20~30代ぐらいの男性の方でした。自分と同じ50代以上は3-4人と言ったところでした。女性の方も数名受けておられました。学生か、技術系のお仕事の方でしょうか。試験は、無線工学の基礎、無線工学AとB、それと電波法規の計4科目が2日間に渡って行われます。無線工学Aは送信機や受信機などの回路系や変復調などが問題に出されます。無線工学Bはアンテナ理論や電波伝搬などです。科目合格制度があるので、いっぺんに4科目同時合格でなくても大丈夫ですが、最初の科目合格から3年以内と言う条件があります。私の場合、昨年の7月に初めて受験して無線工学の基礎と電波法規が科目合格していました。と言うか最初から4科目いっぺんに勉強するのは大変なので、無線工学AとBの勉強しませんでした。そして今年の1月に無線工学AとBを受験したのですが、Bだけが合格しました。両方勉強したつもりですが、無線工学Aでは最近のデジタル通信技術をよく理解していないと年々進歩した技術問題が出題されて難しいです。Bのアンテナ理論などは、昔からそれほど進歩していませんので、理論さえ押さえておけばなんとかなりました。ですので今回は残りの無線工学Aだけを受けました。試験時間は1科目2時間半で、試験開始1時間経つと退場出来るのですが、皆さんさっさと出て行かれます。これには焦ります。私は結局最後まで残っていました。


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お昼ご飯を食べに試験会場近くでラーメン屋さんを見つけたので入ってみました。本場って書いてあるのでサッポロラーメンでしょうか。このお店、夜は居酒屋で、昼はラーメン屋さんのようです。


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味噌ラーメンを注文しました。写真では分かりづらいですが、並みでも結構なボリュームです。大盛を注文している方も居られましたが、ジャンボサイズです。美味しかったです。

さて、試験から約1か月経って試験結果が届きました。合格しました。
正直なところ50代と言うか60歳が目の前に迫ってきている年齢での受験は厳しいものがありましたが、過去問題の繰り返しや、理解出来ないところは図書館で勉強したり、息子に聞いたりして補い、なんとか合格点を取ることが出来ました。やはり大事なのは如何にやる気を出すか持続させるかで、気分転換のネットやちょっとしたお出掛けもしながらチャレンジしてみました。
無線従事者の資格には、この技術系以外に通信士の資格もあります。いずれはそちらも取得してみたいですが、そちらの試験には英語や地理、モールス信号の実技試験とかあるのでハードルが高いです。

みんカラを休んでいた間、北海道の雄大な景色や自然動物の写真をまた送ってとか、メッセージを頂いたりしていましたので、またそのような写真の投稿をしていきたいと思います。
Posted at 2023/08/10 22:37:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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