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2023年11月23日 イイね!

札幌ヒコーキと特急列車の旅

札幌ヒコーキと特急列車の旅先々週ですが、1泊で札幌に行っておりました。行きはヒコーキで、帰りは特急列車の旅です。札幌へは7月に無線の試験を受けに行って以来ですので4か月振りです。今回は試験とかでは無く、ちょっとぶらっと出掛けてみただけです。


行きのヒコーキは女満別空港から札幌丘珠空港行きのJALで向かいます。女満別空港からはJALもANAも新千歳行きが就航していますが、丘珠空港行きはJALのみです。正確にはJALグループの北海道エアシステムと言う航空会社の運行です。機体は欧州メーカーのATR社のATR-42というプロペラ機です。
北海道エアシステムでは4機のATR-42を保有していますが、今回はたまたま今月導入されたばかりの4号機でした。機体も機内もピカピカでした。


座席がプロペラの真横でした。ちょっと怖いです。
プロペラ機で座席数も少ないので、搭乗開始から離陸までの時間があっという間です。人数が少ないので乗り降りの時間が短いのとトーイングカーによるプッシュバックが無いので、全員が着席が終わって離陸準備が出来たら、エンジン掛けて自走で出発し滑走路へ向かいます。滑走距離もジェット機に比べて短いので、あっという間に上空に上がります。
巡航高度が何メートルか忘れましたが、ジェット機より低空なので地上の景色が良く見えます。女満別ー丘珠間は飛行時間そのものは30分ぐらいだったように思います。すぐに札幌丘珠空港へ着陸です。


丘珠空港から札幌市内まで空港バスが出ています。丘珠空港も小さな空港ですので、ヒコーキ降りたら何歩も歩かないうちにバスに乗れます。空港バスは地下鉄栄町経由で札幌駅まで行くのですが、札幌市内は渋滞するので、今回は栄町駅でバスを降りました。
地下鉄に乗り換えて東区役所前と言う駅で降りて、ちょうど昼時でしたので駅前ビルの中にあるラーメン屋に入りました。こじんまりとしたお店でした。入ったときは自分ともう一人のお客さんだけでしたが、しばらくすると混みだして待っているお客さんまでいました。この店人気No.1の味噌ラーメンにしました。チャーシューもものすごく柔らかく、美味しいです。これで750円は安いです。人気店なのがうなづけます。


ラーメン店から歩いて向かったのはサッポロビール園です。施設の名前は聞いたことがあって知ってはいたのですが、行ったことが無かったので初めて訪れてみました。


サッポロガーデンパークと言うサッポロビールの工場跡地に作られたようで、施設内にビール博物館やいくつかのレストランがあるようです。ブログ1枚目の写真が博物館の建屋です。ここ園内のレストランではジンギスカン料理が有名なようですが、お昼にラーメンを食べたところでしたので、レストランはパスして、ビール博物館を見学しました。


開拓時代からの歴史やビールの醸造方法などの展示がされています。有料の見学ツアーもあるようですが、この日は満員になったようで無料の見学コースを見て回ります。


見学最後にはビアホールがあり、何種類かのサッポロビールを有料で飲めるようになっています。今日はクルマでは無いので工場出来立てのビールをさっそく頂きます。飲んだのはこの博物館限定の開拓使麦酒と言うブランドで450円です。ピルスナーでした。ドイツ滞在にはほぼ毎晩のように飲んでいたピルスナーでしたので、店の雰囲気もあって懐かしく飲んでいました。


赤レンガを積み上げられた建物と煙突がなんとも風情があっていいですね。


サッポロビール園を出て、またまた徒歩で今度はサッポロファクトリーと言う施設に向かってみました。ショッピングモールのようです。クリスマスツリーがもう飾られていました。イベント広場では神戸フェアやってました。


ここもサッポロビールの工場跡地だったかの様で、煙突と赤レンガつくりの建屋が残っています。ちょっと歩き疲れたので、タリーズコーヒーがあったのでコーヒーブレークにしました。


ちょっと早い時間ですが、宿泊するホテルへ向かいます。大通公園を通って行きます。テレビ塔は5年ほど前ですが妻と雪まつりを見に来た時に登りましたので今回はパスです。まだ午後3時38分ですが、もう夕暮れですね。


ホテルにチェックインして、夕食をどうしようかと考えたのですが、お昼にサッポロビール園でジンギスカン料理があるのを知ったのですが、ビール園まで戻るのはちょっと遠いので、ホテル近くにあるジンギスカン専門店を調べて入ってみました。なかなか美味しかったです。注文方法や焼き方もよくわからなかったのですが、自分なりに好きに焼きました。(笑)


時計台を横目に見ながら、明日の朝が早いのでホテルへ戻ります。


早朝 6時半の朝日に輝く札幌駅です。誰も歩いていません。


札幌駅6時50分発網走行きの特急オホーツク1号に乗車します。JR北海道は、新千歳空港から札幌までの快速エアポートライナーには何度か乗っていますが、それ以外の列車に乗るのは初めてです。いつも撮り鉄させてもらっているので、たまには乗り鉄もしないとですね。


札幌駅を出発するころは快晴だったのですが、岩見沢辺りから降り出して、だんだんと雪が多くなり、吹雪いてきます。信号機へも着雪があり、安全確認のため何度も駅で停車と徐行が続きます。旭川まで来ると雪も無くなりましたが、すでに2時間遅れです。乗った列車以降の特急列車は運休になったようですので、早朝の特急で良かったです。


結局、北見到着は1時間57分遅れでした。2時間以上遅れると特急料金払い戻しになりますが、自然現象相手に信号機やホーム、線路の除雪もしなければならなく人手もかかるので、それで特急料金払い戻しするのはルールかも知れませんが、赤字拡大になるので、どうしたものでしょうか。
特急オホーツク1号は網走行きでしたが、遅れが発生したため、北見止まりに変更されました。


お腹が空いたので、北見駅前ビルの中にあるレストランに入ってなめこそばを食べました。温かくて美味しかったです。

以上ヒコーキと特急列車の旅ブログでした。
Posted at 2023/11/23 12:42:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月18日 イイね!

紅葉のオンネトー

紅葉のオンネトー一年前の9月にもオンネトーのブログを挙げています。そのときは紅葉が始まる前でしたが、今年は10月に入ってから行ってみましたので、紅葉が始まっていました。どの時点が紅葉絶頂期かわかりませんが、周りの人に聞くとオンネトーの紅葉はこれがピークと言われる方も居られました。



自宅からオンネトーまでクルマで約一時間です。その間、信号は10か所、有るか無いかぐらいでほとんどノンストップで行けます。



この日は7時前ぐらいには現地に到着しました。陽が昇ってくると湖面に風が吹き出し、波立って来るので、出来る限り早朝の時間帯で湖面が鏡面になっている時間帯を狙ってみました。



オンネトー周辺の山々全体が紅葉しているわけでは無かったですが、湖面へのリフレクションもあり、まぁまぁ来た甲斐はありました。
Posted at 2023/10/18 21:06:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月12日 イイね!

ホロホロ山荘

ホロホロ山荘北海道もだいぶ冷え込んできました。今朝の気温は3℃でした。昼間は20℃まで上がりましたが、朝晩は寒いです。さて先日、洞爺湖近くにある北海道伊達市北湯沢温泉郷にあるホロホロ山荘と言う旅館に宿泊しました。山荘と言う名前ですが温泉旅館です。ホロホロは、近くにホロホロ山があるのでそこから名付けられたと思います。建物内のロビーや客室はちょっと年季が入ってましたが、大浴場はリニューアルしたばかりかしてきれいな浴室でした。大きめの露天風呂が2つもあり、内風呂も大小様々な湯船がいくつもありました。泊ったのが平日と言うこともあり、翌朝の朝風呂はだだ広い温泉で独泉状態でした。

食事は夕食も、朝食もバイキングスタイルでしたが、夕食の種類は豊富ですべての食事には手を付けることが出来ませんでした。中でも気に入ったのは自分で具材を選ぶことが出来るホロホロ鍋でした。野菜や豚肉など、これらもバイキングスタイルで、固形燃料で鍋を煮て頂くものです。美味しかったです。そのほかにも色々メニューがありました。

ここの旅館は宿泊棟は異なるようですが、わんちゃんと一緒に泊まれる部屋もあるようで、犬と一緒に宿泊されているお客さんもロビーで見かけました。
いま住んでいるところからだと少し距離がありますが、また機会があれば行ってみたいと思っています。
Posted at 2023/10/12 21:23:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月23日 イイね!

富良野

富良野先日、会社の友人と富良野方面に出掛けてきました。表紙の写真は富田ファームの花畑です。たくさんの観光客が訪れていました。ここはラベンダーが有名です。と言うことで、

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ラベンダーアイスを早速買って食べました。この日は暑かったので美味しく頂きました。ラベンダーの香りと言うか味がほんのりとして美味しいです。

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こちらはファーム富田近くの中富良野の田園地帯です。もう今頃は稲刈りが済んでいるかも知れません。奥に見える山々は大雪山系です。少しわかりづらいですが、中央やや左側の山肌が見えている山は十勝岳で火山の噴煙が立ち上っています。

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こちらは美瑛川を渡る富良野線のノロッコ列車です。富良野の観光列車です。こちらの写真もちょっとわかりづらいですが、この美瑛川は青い池から流れてくるので、若干、川の水が青っぽくなっています。

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ちょうど、この日は富良野ワイン祭りが開催されていましたので、立ち寄ってみました。大勢の人で賑わっています。この日、私は助手席でしたので気兼ねなくワインを頂けます。(笑)
ワイングラスが持ち運び・持ち帰り用のポーチ付きで1個200円で販売されています。そのワイングラスをもって、ワイン販売しているブースでグラスワインを購入します。白と赤、色んな富良野ワインが売られていました。大体一杯200円から500円ぐらいです。私は白ワインを頂きました。冷えていて美味しかったです。

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ワインガールによるブドウ踏みイベントもやっていました。むかしはこうやってブドウを踏んでワインを作っていたのですね。いまでもヨーロッパのどこかでやっていそうです。このブドウ踏みイベントはあくまでイベント用で、これを飲むわけではありません。(笑)

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テレビ番組のロケで、タレントの方も来られてこちらも大変賑わっていました。この方も樽に入ってブドウ踏みされていました。

この日は大変暑く、日焼けもするほどで、その後しばらくは暑い日も続いていましたが、今週からは急に冷え込んできました。もう長袖に、薄い上着が要るほどです。紅葉はまだですが、一気に秋から冬に入りそうです。
Posted at 2023/09/23 21:35:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2023年08月12日 イイね!

ひまわり畑

ひまわり畑北海道女満別空港にひまわり畑が隣接しています。この時期満開のひまわりが咲くのですが、昨年に比べてピークが一週間ほど早かったようで、行ったときにはちょっと下向きのひまわりや、花びらが散ってしまっているものもありました。


空港に隣接していることから、ここの撮影スポットはひまわりとヒコーキのコラボ写真が撮れることで有名です。ANAの今年のカレンダー8月にも使われています。それを目当てに道内はもちろん道外からも撮影に来られている方が多いです。

ヒコーキとのコラボ写真を撮るにはいくつかの条件があります。まずはひまわりの開花状況です。満開で咲いているのは一週間ぐらいのようです。その中に土日の休日があれば撮影に来れます。そしてひまわりなので、やっぱり晴れの日で太陽が当たっているのが良いですね。そうなると条件に合う日が限られてきます。そして撮影場所から畑に向かって太陽が順光で当たるのが午前中となります。

次にヒコーキ側の条件です。羽田や伊丹と違って便数が少ないです。女満別空港は滑走路一本だけで、このひまわり畑があるのは滑走路の北側の端です。離陸よりも着陸の方がこのひまわり畑ぎりぎりに飛んでくれるのですが、こちら側に着陸する機会は南風が吹いているときだけです。無風だと飛行ルートの最短のために、このひまわり畑と反対側の向きに着陸することになり、肉眼でもヒコーキを確認することが出来なくなってしまいます。離陸でこちら側に向って飛び立つときでも、滑走路の半分を過ぎた辺りで機種が持ち上がって飛び立って行きますので、この滑走路端にあるひまわり畑の辺りにヒコーキが来る頃には、相当高く飛び上がっています。

ですので、ひまわりとヒコーキの条件が合う確率は少なく、ここに来たら必ずコラボ写真が撮れると言うことも無いです。私はクルマで45分ぐらいの場所に住んでいますので、比較的恵まれている方でしょうか。


この日は、ここまで早起きして来たものの、やや北風が吹いていることから朝一の札幌からの便は、反対側に着陸して見れませんでした。でも次の羽田からの便は、空港上空を通り過ぎてオホーツク海寄りを大きく旋回してこちら側の着陸にアプローチしてきました。


来た甲斐がありました。ひまわりが少しお辞儀しているもののコラボ写真が撮れました。


羽田への折り返し便がこちら側に向かって離陸しましたので、こちらも撮ってみました。

また来年はひまわりのピークに合わせてトライしてみたいと思います。
Posted at 2023/08/12 22:08:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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