最近もまたいろいろありましたですけど、明日はドリフトの練習会なのです。
どんな準備をしてきたか…。
1.後輪のアライメント

前輪が大体まっすぐになるように車を停めます。
ペットボトルを2本置いて、糸を張ります。
ボトルが倒れない程度に張りをつけて、糸がちゃんと直線になるようにします。
片側ずつ独立して見ていきます。

"前と後ろそれぞれのホイールの真ん中"
と "糸"の距離が同じになるようにしましょー。
私はセンターキャップと糸の距離が7センチになるように置きました。なんとなく適当です。
そしたら準備完了。

ダイソーにあった、妙にかわいい系を使います。
私は編み物があまり上手でないので、可愛い毛糸は買っても全部溜めちゃいます。
んで、次です。
今回は、運転席側の後輪に注目して。
その前側のリムから糸まで、測ります。

隅っこの方に、ものさしを当ててますね。
43ミリ。
反対側…後ろの方のリムから糸までを測ります。

44ミリ。
すると…
えっと、一応拡大。
運転席側は差が1ミリしかありません。
タイヤの前側が外に向いているので、トーアウトです。
トーはつま先という意味なので、つま先が外向き。
運転席側は、ほんのわずかにトーアウトですね。
助手席側は…
差が11ミリもある…
どうしてこうなった…。
前側が内向きなので、トーインです。
リムの両端までの距離が457ミリなので…三角関数のコサイン使うと角度が求められそうです。高校数学ですね。
計算面倒な人のために、そのうち自動計算ツールとか作ろうかな…。
ただ今回は角度求める間でもなく、ひどいトーインです。
浅いトーアウトと深いトーイン…ひどいアライメントです。直します。

えっと、ちょうどマフラーの出口のあたりから車体裏を覗きます。
リアバンパーが純正で、タイヤがタイヤハウスに被らないぐらいの車高であれば…特にジャッキアップしなくても触れます。
昼間ぐらいの明るい時間に覗き込むと、割と目立つ棒があります。写真で指差してるところにある、タイロッドです。
というか、ここから覗いて触れそうなアーム類ってこれぐらいしかないので、すぐわかると思います。
ネジネジになってる所と、そこから車体外側にある六角形のところ。
それから内側に向かうと、棒が途中から細い六角形になってます。そんな作り。

その2つの六角形を掴み、緩む向きに回します。
モンキーレンチを使うのがメジャーなのでしょうか。
大きい方でも17ミリぐらいじゃなかったかなーと思うので、スパナでいけそうですね。
…が、固すぎて回らなかったので諦めました。
そういえば昔にも、そんなことをして諦めたような記憶があります。
結局、アライメントが狂いまくってることを認識するだけ認識して終わったという。
アライメントは多分、ハイキャスキャンセラーを超適当に素組みしたからでしょう。
もしかしたらキャンセラーごと動かせば何か変わるかも…もしかしたら向きを入れ替えたら…とか。
しかしもう、記事1つ分ぐらいの文章量になっちゃった気がするので、今回はここまで。
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2017/03/15 01:39:04