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なすなすびのブログ一覧

2017年05月01日 イイね!

マーシャル

マーシャルのエンブレムをつけました。




ギターアンプ作ってるマーシャルのエンブレムです。

分かる人には分かる…?
Posted at 2017/05/01 21:29:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年05月01日 イイね!

しょうもないもの

しょうもないものをつけました。

最近車キライ症候群を発病していたところで、なんだかあまり車触りたくなーい感じでしたが。なんとなく惰性で作業。

ただ光るようになっただけ。なんか紫っぽく見えるときがあるのですけど、光の色は白です。


ナイトミーティングにいくと、みんな光り物をつけているので、私もなんとなく付けてみた感じ。

…こういう手作り感のあるもの、実はそんなに好きくないのですけど、意外とうまい事作れたと思います。

ナイトミーティングって、車乗ってない車好きな若者も混ざってきますから。好きな車なら向こうから話しかけやすいように、ちょっと話題になる装備をこっちから仕掛けてやるのも優しさだと思ってます。それがメインの目的かなー?

材料費。
LEDテープ防水ホワイト5m(ジャスト)…340円
アルミステー1m×5 550円
二線配線0.28sq 10m 600円
小さいタイラップ30本ぐらい
スイッチ 50円

1500円ぐらいかな?
前から買ってて、やっと重い腰上げた感じ。半日あれば製作から取り付けまでできると思います。

いつか詳しい解説でも書こうかな?また長い文になるんだろうな…。
作り方自体は、ある大分の赤い人と大体同じだと思います。ただ超低予算なだけ。



初期のワイルドスピードな感じが出てきました。実物は写真よりさりげない光り方してます。白色アンダーは法的に???なので、道じゃ使いません。

配線を少し触ると、オーディオ連動にしたりストロボ点滅にしたり出来ます。
Posted at 2017/05/01 21:15:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年05月01日 イイね!

200系のクラウン。その2

200系のクラウン。その2そんなわけでクラウンという車、私が抱く印象としては生きた化石です。

これだけ長く作られていながら、どの世代でも一目で車種がわかる、珍しい車。

日本の車を代表できそうなのって、クラウンじゃないですかね。センチュリーとかGTRは一般性が薄いので、やっぱり妥当なところクラウン。

それにパトカーですから。公費で買う車がそんなにクセが強いはずがない。警ら活動は娯楽じゃないですから、そんなに変な車は買わないでしょう。

そうすると、何もかも普通な車を想像します。
なにせ乗ったことがない車、ちょっと乗ってみたかった車。よくは知りませんが、クラウンアスリートという車のようです。


キーは一般的なリモコンキーです。
カードキーみたいな鍵も付いてきましたけど、よく分かんないのでその辺に置いておきました。なんか面倒くさそうなので…。

鍵を開けると、勝手にミラーが開きます。95年式のスカイラインに乗る私には、へぇ…という感じ。
10年ぐらい前のミニバンにも付いている機能なので、まぁこれぐらいは付いてるでしょう。
しかし…洗車する時にキーをポケットに入れていると、勝手にミラーが開いたり閉じたりして鬱陶しかったです。オートミラーのスイッチがあるようですけど、初見で気づかない感じの場所。
キーを中に入れたまま立ち去ると、ずっとピーピー鳴ってうるさいです。洗車の時とかDIYの時、鬱陶しい。

ドアの動きに少しクセがあります。ドアの金具…ヒンジの部分の形状に工夫がしてあるのかな。
上品に開け閉めできるように、ドアの角度によってトルクが違います。いい感じに閉まるように、いい感じに止まるようになっていますね。個人的には開け閉めでギーギー言わないだけで高級車です。

半ドアにして2秒ぐらい置いておくと、勝手にちゃんとドアが閉まります。いかにも電動感のある動きで、ドア面のズレが吸い込まれていきます。今の車にはこんな機能があるのですね。中の人は大変そうです。

乗り込むと、とても見覚えのあるシート。左足首を目指して伸ばす手元に、レバーがない。
見た感じ、アリストと同じ電動シートです。





元々アリストとクラウンって、ほぼ同じような車です。同じ材料で作られた別の料理みたいなもので、キャラはカブってない。

でもこのアリストって、もう20年ぐらい前の車のような…。トヨタの電動シートは結構長いこと変わらないみたい。

電動シートについては、正直めんどくさいです。
シートなんてのはガチャッと動かしてサッサと走り出しちゃうもんです。わずか0.5秒。

電動シートというやつは、電池の切れかけたプラレールみたいな速度で動きます。超ゆっくり。遅刻しそうな時に食パンくわえて乗る車じゃないですね。

調整できるのはシートの前後位置、座面前部の上げ下げ、座面後部の上げ下げ、シートのリクライニングですかね。
前部をマックスに下げて後部をマックスに上げると、まるで滑り台のような座り心地になります。トヨタは一体何をさせたいのでしょう。

ちなみに電動シートは常時電源です。エンジンとか掛けなくてもキーを挿さなくても、常に好きなだけ動かせます。
すごくバッテリーに負担になるはず。エンジン切ったまま4人で前後左右の座席調整をしながら窓の開け閉めをして遊んでいれば、5分しないうちにエンジン掛からなくなると思います。子供にイタズラされたら諦めましょう。

キーを挿すところはないです。キーは持ち込むだけで良い様子。
右手のところにボタンが付いてます。プッシュスタートというやつですね。
これを最初に押すと、ハンドルと椅子が電動で動きます。
もともとハンドルが上奥方向に引っ込んでます。シートは少し後ろになってます。
乗り降りしやすいようにという配慮だと思います。ただ、もうちょい下げてくれないと降りにくいです。下げるのに5秒ぐらい待ちます。
決して乗り降りがしやすい車とは思わなかったですね。2ドアの33スカイラインの方がマシな乗降性。


そうそう、電動収納ステアリングについて。これが信頼できるシステムなら良いのですけど、もしこれが壊れたら?

実際あることのようです。特にBMWなんかだと、収納された状態で壊れて動かなくなるようです。
蛇足機能に不便を強いられるのが高級車なのか…ちょっとそれは疑問です。

アリストもこんな感じでした。というか、かなりの部分アリストです。さすがにアリストはキー刺しなので、キーの差し込みに連動して動きます。
アリストのキーは、バタフライナイフみたいに仕舞ってあります。
普段はマッチ箱みたいな形で、ボタンを押すとキー部分がシュッと飛び出します。アメリカ映画の、噛ませ犬の若い不良役みたいな感じです。暇な時にそれで遊んでたら職質されると思います。
あと飛び出す分には良いですけど、なぜかスムーズに収納できません。うーん。

クラウンに戻って。
電動シートは、持ち主の好きなシートの状態を記憶できる機能が付いています。というか、それがないと電動の意味がないようなもの。
なお2人分まで位置を記憶できます。ちょっと尻軽な車です。


エンジン音は、すこーし聞こえてくる程度。遮音性がものすごいですね。エンジンルームからの音に限らず、走っていても他の車の走行音とか聞こえてきません。
こんな車は初めて乗りました。改造されて訳分からんホイールにろくなタイヤ履いてないのに、ロードノイズもほぼ聞こえないようなもの。走行中にクリアに会話ができます。

駐車時のハンドルは物凄く軽いです。
走り出すとそう思わなかったので、違和感なく速度連動で重さを変えているのでしょう。
ということは電動パワステですかね。油圧だと出来そうにない芸当。

ただ何故か、走り出して10分ぐらいで疲れました。腰が痛いです。シートが悪い気がします。
それに運転姿勢も馴染みません。結構調整できる割には、特に良い位置はないみたい。シートと運転姿勢なら大昔のスカイラインの方が良いです。

アクセルペダルに物凄くクセがあります。クリープ現象での動きは割とトルクがない感じ。少しアクセルを踏むと、全く進みません。故障かと思うほど進みません。
もう少しだけ踏むと、いきなり加速します。
30分乗りましたけど慣れませんでした。アクセルペダルの特性が絶対おかしいです。

ちなみにペダルの形自体はアリストと同じ。いわゆるオルガンペダルで、下から生えてるペダルです。ペダル自体の大きさは巨大で、デカい下駄のよう。夏祭りとかに履いていくやつです。

後方視界はぶっちゃけ悪いです。バックするの怖い。最近の、バックモニターありきの車。バックモニターが苦手な人にはすごく運転難しいです。

メーター内のモニターには燃費計が付いています。常にリッター6ぐらい。
多分燃料噴射圧と燃料弁(インジェクター)の開弁時間から算出しているのでしょう。

砂利の駐車場でバックする時は、癖のあるアクセルが物凄く悪さをします。
砂利道をクリープ現象だけでスイスイ進むほどの力はない車です。バック駐車の時に、ブレーキだけ踏めばいいタイプのオートマ車ではないです。

アクセル踏まなければ動かない…アクセル踏めば、後輪が空転しながらバックします。なんなんですかね…。普通の車じゃない。

一応わたし、アクセルコントロールは細かく出来る方です。
愛車スカイラインにはデジタルのアクセル開度計が付いているので、街乗りなら%単位でコントロール出来ます。
でもこのクラウンはムリ。車庫にするなら綺麗な舗装の平地がよいです。

ギアはステップオートマともCVTとも取れる変わり方をします。すごく細かく刻んで変速しているのか、それとも無段階変速なのか…。
車の格的にいえば、最近の多段オートマだと思うのですけど、普通に乗っててイマイチ確信出来るような場面がなかったです。乗り方によって一応シフトショックは出ます。踏み込めばギアをホールドして加速しようとはするのですけど…CVTだって車用のはそんな感じですし。
CVTでリッター6はないと思いますけど。そんなちぐはぐな車をトヨタは作らない気がする。

エアコンは、運転席と助手席が独立した系統になっているようです。別々な温度を設定できます。アリストもそうだったような。
ただ、設定できるのは温度だけ。より詳細な決定権は譲ってくれないようです。車が勝手に風量とかコントロールするので、冷たい微風が欲しいときとか困ります。
設定温度を下げると極寒の暴風、上げるとヌルい微風。

シートベルトをしないで走ると、警告音がうるさいです。停車しても鳴り出します。冷蔵庫を開けっぱなしにしたような、急かす音質。
駐車場内でグルグルと空きを探している時なんか結構不快です。

サイドブレーキはサイドにありません。クラッチのところにあります。
しかもクラッチでいえば相当手前。
一般的な足サイドブレーキ車の感覚でも、相当足を上げないと踏めないです。手間です。
戻す時は再びふむ…のではなく、左手を伸ばした辺りにあるレバーを引きます。給油口のフタを開けるレバーのような感じ。初見の人は少し戸惑うかなぁ。

車自体は、遅くはないです。すごく速くはないけど、遅くはない感じ。
その反面、ブレーキが全然効かないです。効き始めが深いとかではなく、純粋に効きが悪いです。初乗りで飛ばすと死にます。
初代ヴォクシーより遙かに止まりません。普通の車よりも止まらない感じ。



…と、なんか良くない部分が多かったような。

良くないというより、クセが強い感じが意外。誰もが知ってる車が意外と普通でないことが意外でした。

私としては、車って免許があれば誰でもサッと乗れる道具だと思います。

別に特異な機能が付いていることがイヤなわけじゃないです。
でも、そういう機能って一見して分かるように付いてるべきだと思います。
スイッチの場所とか、アイコンとか操作とか…説明しないと理解できないような作りって機能的と言えますかね。
少なくとも、デザインとしては優れてないと思います。洗練されているとは感じません。

毎日乗る車ですから、パーキングブレーキをもっと疲れずに掛けられるとか、疲れて運転交代してもらっても一々説明しなくていいとか、そういうのが思いやりじゃないかなと思いますが、どうでしょう。

私のスカイラインはマニュアル車ですけれど、そっちの方が街乗りは楽です。
ギアを替えるとかそんな事じゃなくて。信号待ちの時のマニュアル車はギアをニュートラルに入れて…というかギア抜いて、手元のサイドブレーキ引くだけ。減速時にクラッチさえ踏みません。フットブレーキを踏むのさえ面倒な時は、下手するとサイドブレーキ停車です。
あとは胡座をかいていようと自由。うっかりすると寝そうなぐらいです。
そのサイドブレーキが本当にいい位置にあるのが、90年代のスカイライン。普段運転中になんとなく手を置いてる人だって多いと思います。左手が自然に休む位置にサイドブレーキがあって、すぐ近くに垂直にシフトノブ。信号待ちは左手を殆ど動かさずに乗り切れます。
ちょっとした発進はギア入れて、のんびり左足を上げるだけ。アクセルなんか不要です。普通車クラスのマニュアル車の微調整はアクセル踏みません。

オートマだって、ドライブレンジから一つあげればニュートラルですけども。あの足パーキングブレーキが一々曲者です。あんなのいちいち踏むぐらいなら、普通にブレーキ踏んでた方が何倍も楽だったりします。
でもその足が緩むと危険なのがオートマです。オートマに右足が休まる時間はないのです。休まらないと、信号を見ている頭だって疲れてきます。
究極はパーキングレンジに入れる事ですけど…それって一瞬バックランプ付きますよね。変な人に絡まれないうちに辞めた方がいい習慣だと思います。

センターコンソールが小物入れで埋まってるような車なんて、別に足サイドにする必要ないと思うのですけどね。サイドブレーキはサイドブレーキであるべきです。

教習所で…フットブレーキが効かなくなったらサイドブレーキで徐々に減速するように…なんて言いますが。確かにそれは嘘じゃなくて、フットブレーキとサイドブレーキは結構な確率で完全に別の構造になっています。だから片方効かなくても片方は効いたりする…ので、じわじわ効くサイドは命綱です。
足サイドじゃそんな減速無理です。すごく危険な止まり方しかしません。解除だってやりにくい。だからなのか、なぜか最近の車のパーキングブレーキにはABSがついてたりしますけど…なんだか本末転倒というかお粗末というか。

フットブレーキが効かないなんて映画や怪談ぐらいのように思うかもしれないですけど、意外とあります。フットブレーキの油圧ピストン構造って、そこまで超信頼できる構造してないです。整備士のちょっとしたミスで簡単に効かなくなります。

スカイラインのサイドブレーキは特別です。ドリフトに使われるぐらいの意味不明最強サイドを持っていて…これ、熱さえ持たなければ普通に街乗りに使えるレベルで効きますし、フットブレーキ並みにコントロールもできます。


なんだかこう、高級車の代名詞みたいな車が意外と快適じゃなかった…なんてのがショックな経験でした。慣れの問題だけじゃなく、そもそももっと基本的な車の出来の問題。燃費も同じ程度なら、私は4ドアのスカイラインやローレルの方に魅力を感じます。そっちの方が疲れなくて快適です。ローレルなら少なくとも同世代のクラウンにそう劣る事もないでしょうし。



という…なんだかイマイチ思ってたのと違うインプレになりました。いつかはクラウン…が何か、もっと古い車に取って代わられた気がしました。
Posted at 2017/05/01 21:01:56 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年04月26日 イイね!

200系のクラウン。その1

200系のクラウン。その1を運転しました。2017年段階で、ひとつまえのクラウン。

どんな車だったかなーってことを、R33スカイライン乗りの感覚で記録します。

でもまだ、今回の投稿ではインプレに至らないです。先にゴタクを書きます。
単に書いてスッキリしたい…。


まず、元々のクラウンのイメージから。

クラウンといえば典型的な高級セダンなイメージ。

その時代ごとの、もっともクラウンっぽく見える作り方がされている車かなぁと思っていました。

私が知る限りのクラウンの進化はそんな感じで、スカイラインと違う感じ。
現行型はいろいろと話題になるようなクセがありますけど、基本的には進化して大ブーイングを受けるような歴史じゃないと思います。
なんとなく昔からこんな感じのサイズをキープしてて、なんとなくこんな見た目で…な感じ。クラウン界隈ではどうなってるか知りませんけど、外から見る分にはそんな感じの車。

スカイラインと一緒で、やや大御所感出してる名前ですよね。
ただしスカイラインと違って、時代ごとにブレまくってる感じがない。



スポーツカーになりかけてみたり

高級車になろうと思ってみたり

頑張ってごまかしてみたり

反動で、思ったよりスポーツカーにしたり

思い切って変えてみたり

意外に小綺麗にごまかしたり

やっと何かを掴み始めたり

とりあえず見た感じのスカイライン感は出てきたり

でもやっぱり方向性変えてみたり

しながら、進化ごとに「先代ファン」の好みとは違うものに作り変える…ことが多いのがスカイライン。
モデルチェンジで何かと別物にしちゃうと、後継が欲しかった人の行き場がなくなっちゃうのですね。

90年代なんか半端にスポーツカーになっちゃったせいで、00年代モデルに進化した際は「死んだ」なんて言われるようになったスカイライン。

スカイラインをスカイラインたらしめる要素って何だったんでしょう。

一般的目線では、4ドアと2ドアがある、中ぐらいの大きさの車。
GTRがオマケでついてくる。
すごく高くはないけど、ちょっと高い。
むかしは丸目テールだった。
走りに信頼感がある…とか?

ちょっとオタクみたいな人になると、まず後輪駆動。
次に直列6気筒のエンジン。

現実的なオーナーの印象は、燃費悪い、重い、典型的日産車。かつてのドリフト車。


スカイラインの今はどうか。

後輪駆動は、死んでも守り抜いたようです。
歴史的に見れば後輪駆動って意外と簡単に切り捨てられる要素なので、そこは意外と律儀?
それだけスカイラインは後輪駆動イメージってことなんですかね。

問題がエンジン。
初代からほぼずっと続いてきた伝統の直列6気筒エンジンは、R34型で途絶えちゃいましたね。
以降はV型6気筒。これが結構批判されます。かくいう私もあまり欲しいとは思わない。
重点は性能とかではなく、所有する満足感の問題ですね。

世代間でデザインも頻繁にブツ切りにされていて、10年ぐらいおきにイメチェンしたがる癖をお持ちです。
時々やたらと連絡先を整理したがる情緒不安定なお友達がいますけれど、なんかそんな感じの印象です。
日産って断捨離好きというよりは、知り合いの弱メンヘラを思い出させる性格です。

サイズも大きくなったり小さくなったりフラフラしてて、今ではもうエンジンすら自分で作らなくなったスカイライン。
サイズはシーマっぽく、デザインはマークXとアテンザを混ぜたような感じになり、エンジンは輸入品。

こういう微妙な車って乗ったらいい車なパターンが多いですけれど…なんか訴求にかなり問題抱えてますよね。
日産のマーケティングっていつもそんな感じです。





で、


クラウンですよ。

クラウンだって、少しずつ大きくなってます。
それに00年代に入って、結構大きくデザインを変えてます。
なにも時代に合わせた変化を求められているのはスカイラインばかりではなくて、クラウンだってイメチェンしてます。

でも上手いんですよね。

典型的クラウン

↓近代感をアップ

↓クラウン感を残してV型へ

↓割とそのまま


うん、上手い。
進化しても、クラウンが新しくなったって感じです。


エンジンだって時代に合わせて大きく変わってます。
エンジンじゃない部分でちゃんとクラウンを演じれるのでしょう。

青年期に自分らしさを考えて迷う子がいますけれど…よく言いますよね、アイデンティティというやつです。
自身から、ありふれた特徴を一つずつ剥がしていきます。職業とか、性格とか、趣味とか実績とか。
玉ねぎの皮のように、なんてよく言いますけども。例えが玉ねぎなのは結局最後になにも残らないから、全部皮だから…なんて。
結局自分は換えが利く存在だー!うぁー!なんて考え始めたらメンヘラの入り口です。
半端者の哲学者として10代を過ごし、数多の痛い発言を残して20代にふと半端に我にかえり、人生のステージごとの黒い歴史とともにあらんことを…なんてことに。

で、スカイラインがそもそもおかしかったのが、アイデンティティ。自分で自分らしさを掴めてなかったが故の失敗。
これからスポーティーやターボが売れないと見るや、やりすぎなぐらいスポーティーを捨てて、他人が得意なフィールドに自分から入ってった。それでボコられてマイナー車へ。

ええ、歴史なんてもんは今後のなんの保障でもないのです。シャープもサンヨーも死にました。最強の電気インフラだってあのザマです。スカイラインって名前だけで後輩のシーマやらフーガやらが道を譲ってくれると思ったら大間違いです。かつてのライバルのマークXにとっては、ただ単にラッキーに道が空いただけの話。

そんな中で、勝手にスカイラインが暴走して社内で食い合ってる間にライバルもよくわからなくなったクラウン。わざわざ消さなくてもよかったような名車セドリックは何処へ行ったのでしょう。

クラウンだけが生き続けています。
トヨタはレクサスに取って殺された名前こそ多いものの、クラウンはじめトヨタ車ってのはカタログの中で窮屈そうにしてないですよね。昔から。

トヨタらしい問題点もありますけど…スバルとダイハツのプチ持ち主になっちゃったもんだからですね。
抱えるラインナップの幅が3社分になったもんで。
スバルとダイハツの普通車は若干どちらもニッチだからいい…問題はスバルとダイハツの軽。仲間討ちになるから、いつだったかスバルの軽は御退場願われたわけですね。かわいそうなスバル。スバル変な車だけど、いい車作りますよ。
問題ってのは、まあちょっと気持ち的なものだけですけどね。なんかこう、絶滅危惧種が容赦なく処分されてる感と、寂しい感じ。

これだけ長い間、特に生かされてきた感じでもなくブレずにいられた車、それがクラウンのイメージです。
トヨタ家だって大変なのに、そんな中でも大事にされてきた車というのは貴重でしょうね。

トヨタだって割と簡単に切り捨てますからね。
マークIIだって元々はコロナ マークIIですし、果てはマークII3兄弟なんてもの勝手に作って勝手に消えて、なんか突然マークXなんか名乗り始めて。コロナどこいった。大体マークII3兄弟ってなんだ、SASUKEの山田軍団と同じ匂いがするし。

でも一応、考えられたラインナップなのですよ。



クラウン…王

マークII…盾

チェイサー…弩(おおゆみ)

クレスタ…鎧兜

…と、王と三騎士のような構え。

素敵ですねぇ。王を守護するその在り様も、守られる王も。


…それがなんで、ヤカラとドリ野郎の車になっちゃったのか。


とかなんとか言っても、今のマークXは、


一人者のようですが。


どうせこの意匠にするなら、もっとね。


かつての華やかな栄華

絶対的な存在と運命を共にする在り方

圧倒的なファンの獲得

日本の代表的車種

という意味を込めて、こうすればいいと思う。










Posted at 2017/04/27 02:00:29 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年04月23日 イイね!

ホイール購入

ホイール購入


なんか届きました。大きくて迷惑です。

じゃなくて、買いました。

ちなみに、営業所留めで送ってもらいました。営業所留めを指定すると結構安く送ってもらえたりします。

ヤフオクで商品を買うと、がっかりするぐらい送料が高い人いますね。

ヤフオクって落札額から9%ぐらい、出品者からピンハネします。昔はこんなに高くなかったのになぁ。落札額の額面を下げれば、出品者により多く旨味が出ますね。

そうしたくなる気持ちも分からないではないですけど、された側は不快に思うものです。

商品額1000円のバンパーの送料2万とか吹っかける人がヤフオクにいますけど、私なら発送の領収書を請求します。

実害云々でなくて、落札額とあまりにも乖離した総額のものってあまり好きじゃないですね。少し掘り出し物感を感じた人からすれば、上げて下げられた気持ち。


…じゃなくて、中身。


ホイール4本です。結構な大きさと重量です。
福岡熊本で、2個口あわせて4000円ぐらいで送ってくれました。ちょっと安すぎない…?運送の人大丈夫?

Vertec Manaray VR5です。あまり人気のない、結構やすいホイール。送料合わせて2万円ほど。
銀メッキだと思ってたら、金メッキでした。金ホイールは逆にありふれてるから、ほんとは銀が良かったかな。

径18インチで、8.5Jと9.5Jのセットです。J数はホイールの幅をインチ数で表したもの。
33GTSは6.5J、GTRは前後9Jが標準。だいぶおっきくなりますね。


現在のスカイラインのホイールは、同じくVertec Manaray 18インチです。こっちは銀メッキで、結構綺麗。

下品になりやすいメッキホイールなのに、わりと上品に履きこなせる不思議なホイール。R33GTRホイールに近い系統のデザインだからか、なんとなく似合ってる気がします。

現在のものは7.5Jセットです。ぶっちゃけ細いです。
18インチで、R32〜34だと適合タイヤは以下。
205〜215ぐらいの幅のタイヤなら、40〜45扁平。
225〜245だと、40扁平。
255〜295ぐらいだと、35扁平とかになりますかね。
上記だと扁平率の差に関わらず、大体同じぐらいのタイヤの厚さになると思います。乗り心地はあまり変わらない…と思うけど、太いほどハンドルは重い。

従来の7.5Jの何が問題か。
7.5Jだと、履けるホイールは215がジャストサイズぐらい。

245とか履くと、太くて履き替えがめちゃくちゃ大変になります。
それにタイヤの形が悪くて、太くなったタイヤが段差なんかでフェンダーに当たるようになります。そんな状態ダメです。

引っ張りタイヤという組み方があります。
ホイールに対して適合より2〜4センチぐらい細いタイヤを組むと、こんな風に丸っこいタイヤになります。
こうすると、段差を踏んだ時にフェンダーに当たりにくいのがわかりますかね。
低い車高にしたい時なんかには必須の組み方ですが、別に低くなくてもこの組み方はメリットが大きいです。
段差の吸収をより長いストローク…沈み込みで出来るようになるので、乗り心地をよく出来ます。深く沈めてもフェンダーに当たらないので、柔らかい足に出来るのですね。

一応ホイールを車体の内側に引っ込めれば当たらないのですけど、それはとても…ださい。

で、7.5Jに引っ張りタイヤを組みたいと思うと、ある壁に当たります。
18インチの40扁平付近のラインナップは、精々215から、よくても205幅から。195幅ってあまり見ませんし、あったとしても安くはないです。手頃な値段のタイヤは215から。
7.5Jで引っ張るなら185/50扁平ぐらいのタイヤが必要ですが、そんなの売ってないのです。だから引っ張れない。

安いサイズで引っ張るなら、8.5Jや9.5Jぐらいのホイールサイズが必要です。
9.5Jの適正サイズは265ぐらいと思いますが、これに225〜235ぐらいまでなら無理なく引っ張れます。ちょうど安く売ってるタイヤサイズです。

ホイールが太ければ良いというものでもなく…太すぎると物理的に、車のフェンダーに入りません。
R33GTSのホイールサイズは、皆9.5Jぐらいまでイケる!と言います。ちょっと信じてみます。

どうでもいいですけど、世間のR33のイメージってデカイ車体だと思います。対して現行のハチロクはコンパクト。
でも実は、ハチロクも18インチの9.5Jぐらい普通に履くようです。ちょっと意外な事実。90年代の感覚では、到底コンパクトな車のホイールサイズではないですね。

なお、タイヤホイールのマッチングについては以下のサイトが参考になります。世の中親切な人がいるのですね。
http://spectank.jp/whl/002101479.html




8.5Jの方。ホイールのディスク面が奥に引っ込んで、フチの部分が深く沈み込んでいます。いわゆる深リム系のホイールです。


こちらが9.5J。結構重たい。
8.5Jより、さらにリムが深くなっています。

どちらも、あまり程度は良くないです。


灰色のところ、メッキ剥げてますよん。
どうしようかな?

全体的にくすんでいます。磨いて綺麗になるかどうか。


ということで、自室に持ち込んで、試しにコンパウンドで磨いてみます。



途中経過ですが、まあまあメッキ感が出てきました。

でも本当は、1000〜2000番ぐらいのサンドペーパー掛けをしてからコンパウンドを掛けたいところ。
塗り直すかどうかも含めて、今後の磨きの後に決めます。

どっちにしても今はタイヤがないので、良い感じのタイヤが手に入るのを待ちますかね。
Posted at 2017/04/23 23:38:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

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