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なすなすびのブログ一覧

2017年04月22日 イイね!

R33 リフトアップ仕様

R33 リフトアップ仕様を作りました。








嘘です。

R33の前後タイヤの入れ替えです。

ジャッキアップってのは普通、ジャッキアップポイントというところにジャッキを掛けて行います。フロントタイヤの少し後ろ、リアタイヤの少し前に左右計4つついています。下を覗き込むと特徴的な切り欠きがしてあります。

しかしそれだと、1輪しか上がりません。
一輪ずつあげていては、ローテーション出来ません。予備タイヤがあれば出来なくもないけど、あまりに非効率。

そこでフロントはメンバーに、リアはデフに掛けますね。そうすると前二輪同時、後ろ二輪同時に上げることができます。
近い位置にオイルパンや燃料タンクがあるので、間違って掛けないように。修理の手間がものすごくて、超高額修理の部類ですからね。

ところでローテーションってのは、前だけ後ろだけを上げても仕方がないものです。理想を言えば4輪すべて、そうでないならせめて右か左の二輪ずつを上げたい。

でもR33にはそんな便利な掛け方は無いようです。一見それらしいフレームがあったので掛けてみたところ、どうも結構な薄板…重さ掛けたら潰れそうどころか、ボディが折れそうな感じ。じゃあフレームはどこ??

というわけで、前をまず上げてからリジッドラック…ウマと呼ばれる支柱を立て、そのままリアを上げることで4輪リフトアップしました。



それでホイールを仮置きしていた時に、ふとワイスピ感、およびマッドマックス感を感じて撮影。
個人的には、ちょっとアリかも。R33クロスオーバー?

最近ランクルやジムニーを多く触るので、ちょっとこの発想が自然になりつつある今日この頃。

特注の長いダンパーとロアアームがあれば一応できそうな仕様。いつか本当に作るかも?
Posted at 2017/04/23 23:54:16 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年04月20日 イイね!

謎のブレーキシュー

謎のブレーキシューECR33用のサイドブレーキシューということで入手したものの…メーカー不明。

見た感じの色はアレですよね。青緑色といえばプロジェクトμ製のイメージ。ECR33のブレーキとしては最もメジャーなはず。




色はね。
形状なんて、みんな同じだから分かりません。




AKEBONOって刻印があります。
曙ブレーキといえば、よくスカイラインについてるブレーキだとは思います。

でも、曙ブレーキのサイドシューって聞いたことないです。知らないだけかな?

それに、こんな分かりやすく某メーカーな色で作りますかねー?

ヒントになりそうな刻印は2Y15の文字。それから4 CD Yというスタンプ。

塗装の感じやスタンプから見ても、誰かがこの色にわざわざ塗った風でもない…。


プロジェクトμのブレーキシューって曙ブレーキが製造してるのかな?

わかる人がいたら、教えてくださいー。
Posted at 2017/04/20 19:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年04月14日 イイね!

見たもの聞いたもの(4/12)

記録(4/12)
連日忙しいし、結構疲れ果てる日が多い。ちょっと記録が後手後手。


お仕事で、E51型のエルグランドを動かす。なんか丸っこくなった最初のエルグランド。
エンジンの吹け上がりが恐ろしく良くて、レスポンスが物凄い。エンジン見てみたらVQ25DEだった。VQは、近年のV型6気筒のアルミ製エンジンのニックネーム。25は排気量2.5リッター。DEは説明少しめんどくさい。
基本的にはV型になってからのスカイラインのエンジン。Z33やV35スカイラインのクーペには、排気量をより大きくしたVQ35が載ってだと思う。
見て初めて知ったのだけど、このエンジンは縦に載ってる。普通こんな車ってエンジンは車体横向きに置くのだけど…エルグランドどうなってるの。この車、FRだったの?
2.5リッターのノンターボなのに、この重そうなエルグランドが軽〜く動く。それはもう驚くほどに。
同じ2.5リッターターボの私のスカイラインの方が、吹け上がりも鈍いし動きも重いし…今までイメージでキライだったけど、VQエンジンっていいエンジンなんじゃ…?ちょっと広いところで乗ってみたい気がしてきた。
上品なフィーリングが特徴の直列6気筒に比べれば、そりゃ流石にエンジン音は荒々しいけど…。でもなんかパワーあります!って雰囲気はV型の方が数倍ある。



エルグランド、車内にものすごく大きいルームランプがついてる。私の大きめの手が、遠近法じゃなくて普通に小さく見える。とても非常識なサイズでカルチャーショック。
あと…二列目で足が快適に伸ばせる。窮屈って概念すらないような広さ。三列目は座ってないけど、見た感じ同じように広い。デカイっちゃデカイ車だけど、このスペースはおかしい。車体の大きさに比べて室内が広すぎる。なぜ。

エルグランド、一人で乗っててもエンジンの良さで楽しめそう。それにFRだから、一応デフも入れたらドリフトも出来るはず…?
それに、友達や家族連れて旅なんか行くなら最高の車だと思う。燃費は知らないけど、室内が良すぎる。好きな人が多い理由がわかった気がする。あとZやV35スカイラインに乗ってみたいと思うようになった。


それから、展示場の車の移動。配置が悪くて手狭なので片付け。
エンジン故障したRX-7(FD)を動かす。ひどい振動をしながらモクモクと白煙を吹いている。ロータリーエンジンのフィーリングは欠片もなし。放っておくとエンジンが勝手に止まる。
ちなみにローン車で所有権がローン会社にあり、いわゆる書類なし車。手慣れの人なら復活できるけれど、お金がかかる。
ナンバープレート付きの放置車の多くがそれ。ローン会社が車の名義人になるのだけれど、車検の継続や登録抹消などには名義人のアクションが必要。ローン滞納や破産をすると、抹消も継続もできずに放置されてしまうという仕組み。所有権があるので、基本的には部品取り車にすらならない。

それからチェイサー。ドリフトの全国区の大会で優勝経験のある一台。
基本的にやや不利な重量級のチェイサーでありながら、大多数かつ超有利なシルビアを数多下したことになる。そんなチェイサーの作りを興味深く見た。
まず、すごくうるさかった。私の車の触媒から先を外しても、ここまでうるさくはならない。エンジンから先の排気系が全て根本的に違う。それはまあ、まだ予想の範疇。
シートは運転席しかない。運転席も極めて軽量なバケットシート。助手席の位置にはバッテリーが置いてあり、重量物が真ん中に寄せてある。曰くシルビアのように動くらしい。
シフトノブは6速になっているけれど、先日の86とは違って6速の更に右下にリバースがある。特に特殊な操作もなく入る。JZエンジンにそんな仕様の6速純正ギア無かったような…。エセ6速?
驚いたことに、クラッチがとてつもなく普通。重さも普通だし、普通に半クラッチがある。メタルのツインプレートクラッチらしいから、理論上は2倍近い重さになるはずだけど…なぜ。
ただバケットシートに不慣れなので、運転自体はしにくい。これはバケット経験値の問題。しかし本物の戦闘マシン。ドリフト競技の一頂点にして、最高のお手本。こんど足回りのことを聞いてみたいな。

アルトもあった。ちょっと前まで知ってる人が乗ってたような…?
このアルトがどんなエンジンかは確認していないけれど、なんだかとても運転しやすい車だった。力はあると思う。
そもそも究極の大衆車にして大衆向きな車。すぐ手がいくところに目的のものがついてる。視界が良くて車両感覚も掴める。車が一切、慣れを要求してこない車。初見で一切迷わない。私が車に求めているのはこの感じ。乗りやすいなぁと思った。

それから、エンジンの壊れたMH23ワゴンRスティングレイ。エンジンが全然吹けない。力がない。
エンジンも見てないし詳しくわからないけど、どう壊れてるのだろう。焼き付いたりしてどこか抵抗になってるのか、それとも空燃比に関する何かか、そんな感じ。オイル交換しないとこうなるんじゃないかなって壊れ方。エンジン分解して見てみたい。
来週月曜に解体に出すらしい。なんだか勿体無いな…車体もいい状態だけど、エンジン載せ替えても売値が4〜50万ってところだから…お店としては経済的全損ってことになる。部品むしれないか聞いてみる。

ホンダのバモス。なんだかとても癖があった。でも詳しくは覚えてない。乗りやすい乗りにくいで言えば、乗りにくかった記憶。

S13シルビアのターボ。だいぶイジってあるからよく分からないけど、知識もお金もあんまりない触られ方。マフラーと外観以外の難しいところはノーマルに近い状態。
シルビアといえばSR20というアルミ製の直列4気筒だけれど…S13シルビアのSRターボには可変バルタイ機能がない。低い回転数でも高い回転数でも力持ちになるような、欲張りで小難しい構造なのだけれど…昔はついてなかった。
だからなのか、可変バルタイ有りの私のスカイラインに比べると、アイドリング付近では幾らかトルクが薄い。駐車場を走るような力は弱い。でもクラッチ操作だけで動き出すことは出来る。その辺のトルクは現行の86と似てる。前評判でSRは力が強いって聞いていたため、少し意外に思いつつ記録。
あと、内装的には助手席側のダッシュボードが結構低くなっている。そのため助手席側の眺めがとても広々として感じる。それでどういうメリットがあるのかはあまり思いつかないけれど、そう感じた。


81型のマークII。80年台の車だけれど、意外にも内装はモダン。私のスカイラインより2世代も前の車だというのに、なんとも古さが感じられない作り。
オートマでG型エンジン。ともに不人気要素の塊。一応直列6気筒なのだけどね。もっと人気のある上位互換のJZ型エンジンがあるため、相対的に不人気。
そういうこともあって、またドリフトをするにはボディも弱く、特に使い道がないという扱いの車。一応ワンオーナーで程度もいいのだけれど、需要がないという点で来週解体に出されるらしい。個人的には救ってあげたいのだけどね…。


その他、モビリオや22型ワゴンRも解体。心が痛いなぁ。どれもいい車。
Posted at 2017/04/14 00:55:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年04月07日 イイね!

中古タイヤ

中古タイヤタイヤ交換で外されたタイヤたちは、一体どこへ行くのでしょう。

答えは、そのお店の裏庭。

定期的に、業者の人が回収しにきます。


タイヤ交換の値段って、いくらぐらい払ってます?

私は工賃1000円/本。
今はセルフ交換なので、廃タイヤ処分料の500円/本ぐらいを支払っています。


私のスカイラインは、街乗りと旅とドリフトと車中泊に使われています。
そのどれも、せいぜい時速100キロ程度まででの使用。
速い速度で走ることがないので、ホイールバランスは取りません。軽点だけを合わせます。

タイヤも2本で1万円程度のPINSOを愛用しているので、かなり節約している方だと思います。
それでも、タイヤの出費は手痛いです。


…。


先日車屋さんで、ちょっとしたお仕事をしていました。
その時に、タイヤの引き取り屋さんがやってきました。

気のいいおじさんで、裏庭のタイヤたちを上手に転がして運んでいました。計93本。
多いですね。廃タイヤの数が奇数になることって意外と多いそうです。パンクとか。

春の、珍しく暑い日。大変そうだったのでお手伝いしていました。


うまいもんです。
100本近いタイヤを飲み込みながら、まだまだ余裕のスペース。

捨てる予定のタイヤの中には、結構いいタイヤが混ざってます。ちゃんと溝もあって、製造年もそんなに古くない。2年前。
お店の人に交渉…という程のこともなく…。ほしい!って言ったらくれました。

よくわからない?



嬉しさのあまりに、洗います。


綺麗になりました。
端っこが減ってますが、全体的に未使用にも近い溝具合。
それっぽく表現すると、両片減りの7部山というところでしょうか。贅沢なタイヤの使い方ですが、今回はありがたいですね。

pinsoタイヤです。サイズは215/40/18。先日同じものを買ったばかり。なかなか期待できます。


お店の人は、なぜ古タイヤをくれるのか。

古タイヤには、意外と需要がないようです。少なくともお店の人はそう見てるみたい。わざわざ中古タイヤを求めてくる若者もいないそう。
意外です。私はとてもほしい。

そうして値段のつかない古タイヤは置き場を圧迫していきます。捨てなきゃいけません。
お店が業者に引き取りを頼む場合、一本の目安は500円とのこと。

だからつまり…古タイヤをタダであげるのは黒字で、古タイヤをタダで引き取るのは赤字。
ゴミにありがちな、価値がマイナスの市場経済です。

お店的には廃タイヤの置き場まで必要になるので、お客さんに500円もらってタイヤ引き取っても…店は何も得しません。
だから大抵の処分料って、800円とかになってないですかね。300円ぐらい利益を乗せたって、まだまだ良心的に感じます。


でもこれが、誰かが喜んで持ってってくれたら…何も悪いことないですね。
車屋さんは処分料500円丸儲けですし、古タイヤもらった人は喜ぶし。


そう考えると中古タイヤって、もっと積極的に貰いに行っていいようです。

ただ…

タイヤの診断が自力で出来ない人は、あまり頼むのよろしくないです。
自分がほしいサイズが分かってて、タイヤの状態を自分で見れて…でないと、仕事中の店員さんの手を借りることになります。

お金にならない事でお仕事の邪魔をするのは、お客としてマナー違反ですからねー。
Posted at 2017/04/07 11:40:04 | コメント(1) | トラックバック(0)
2017年04月04日 イイね!

Apexのメーターふたつ。

明日早いので、簡単な記録。


Apexのレブスピードメーター(RSM)とスーパーなんとかかんとか(s-AFC)をつけました。

AFCの方は結構前から付けてて、RSMの方は本日装着。

パッとしない機能がたくさん付いてます。基本的に書類入れに入れておいて、時々メーターのところに置きます。

実質、マニアックな数値を吐く追加メーターとして使用。

AFCはエアフロ使用率、スロットル開度率、タコ、電圧などのメーターになります。ピーク記録とかロガーまでついてます。

RSMは主にスピードと回転数ですが、それが分かるということは…パワー測定が出来ます。
といっても、スカイラインは2速までホイルスピンし続けるので、3速からしか測れません…。3速で7千回転まで回したら、いろいろと反社会的な速度になります。
それにタイヤが良くないと怖いですね。私の今の仕様だと、150ぐらいからブレ始める速度だと思います。
その辺はタイヤの真円度とかホイールバランスとか足のスプリングとかエアロとか、いろいろです。

まあともかく。車の状態を読み取りながら走るというのは面白いです。
特にエアフロ数値とブースト計の数値の比較なんか面白いです。空気吸入の2大指標である、DジェトロとLジェトロの数値比較みたいなものですから。

ブーストをデジタル表示できると面白いだろうなぁ。arduinoとかのマイコンでいつか作りたいなぁとは思うのですけれど、なかなか取り掛からずにいます。


…簡単なと言いつつ結局、そこそこ長くなりますね。
Posted at 2017/04/04 00:39:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   12/25 23:39
なすなすです。 頭の中にパッと浮かぶ超典型的なR33を作りました。キレイ系、ぴかぴかエンジンルーム教。かなりの節約DIYをしています。 2015年に33スカイ...
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